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欲望だけが人類を変える

製作総指揮 : YaNac
(本 Web ページは、原則として敬称略で文章が作られている)

-最終更新日-
2023年 9月29日
(新日記はこの下で連日更新)


10/27
「探検隊の栄光」
「キングスマン」
上記弐本を映画批評・壱に追加



 9月29日 [「沈黙の艦隊」劇場にて鑑賞]

 会社帰りに映画館へ。

 吉野耕平「沈黙の艦隊」☆☆☆
 驚異の寸止め映画。
 本気でそう思った。

 対艦隊戦にしろ、心理戦にしろ、「よっしここで!」というカタルシスを楽しめそうになると、シーンが変わって落ち着く。
 スクリューに巻き付いた“紐”はいつどうやって外れた?外した?といった「あのシーンのアレどうなったの?」を放置して突き進む。

 結果、なんかこう、面白そうになるんだけど、きちんとそれが発散されないもどかしさを感じ続け、最後も「こっからか!?」というところでブツ切り。
 なんじゃこりゃ!?

 それにしても、江口洋介が内閣官房長官か。
 15年前なら、深町やってほしかったなぁ。(どのみち原作のイメージとは違うけどね。玉木宏も良かったけどね)

 自衛隊がこの規模で協力するなら、有川浩「海の底」の映像化、行けるんじゃね?
 等と思いながら、撤収。



 9月28日 [人類vsウィルス戦]

 先日のコロナワクチンに続きインフルエンザワクチン接種予約完了

 あれ、今年は割とすんなり予約取れたな。

 去年は、空きが無くてけっこう待たされたが、今年は弐週間ちょいか。
 コロナワクチンとインフルエンザワクチンは間を置かずに打って良い、ということなので、ためらいなくそこで確定。

 10月は注射弐本か。
 勿論注射は嫌いだが、中年独身一人暮らしでノーガードでインフルにかかると、命の危機を感じる事になるので(過去に感じた)、打っておいて損はない。

 会社の補助も出るしね。

 どちらも予約しただけで、実際に打つまではまだ時間がある。
 油断せずに行こう。



 9月24日 [紛失!?電池切れ!?実本!!]

 バッグに荷物を入れて、さぁ出勤。
 と、思ったら、あれ?Kindle PW端末がない。

 あれ?
 どこ置いた?

 時間が迫っている。
 今は、まぁ、いいや。
 とりあえず未読山の実本をバックに放り込んで出撃。

 電車の中で、いつものポケットではないところにKindle PW端末が入っているのを確認。
 おっしゃ!
 と端末を起動すると、Battery Lowの警告。

 ・・・あって良かった実本!!!

 ってことで、後藤邑子「私は元気です 病める時も健やかなる時も腐る時もイキる時も泣いた時も病める時も。」(エッセイ/文藝春秋)読了

 声優の後藤邑子のエッセイ本。(あとがきによると、インタビューのまとめのようだ)
 病気と戦い、時に負けそうになり、折り合いをつけて戦い・・・
 という、けっこう重たい内容を、しかして軽やかに記した本。

 さらりと描かれているが、標準外の医療による問題が、患者の(生存者の)立場で描かれているし、標準治療の医師でも、果たしてどこまで信じるべきなのか?という問題について、考えさせられるなぁ。
 本の主題ではないけどね。

 良い本であった。

 それはさておき。
 端末充電しとこ。



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