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製作総指揮 : YaNac
(本 Web ページは、原則として敬称略で文章が作られている)

-最終更新日-
2024年 8月25日
(新日記はこの下で連日更新)


10/27
「探検隊の栄光」
「キングスマン」
上記弐本を映画批評・壱に追加



 8月25日 [「ボレロ」劇場にて鑑賞]

 午後から映画館へ。
 アンヌ・フォンテーヌ「ボレロ 永遠の旋律」☆☆☆

 ボレロを軸に、作曲者ラヴェルの半生を描く映画。
 画面が暗めで、狙いは分からんでもないが、もうちょっと、こう、見える映像にしてほしかったなぁというのと、とにかく説明がないので解り難い。
 人物も、割と説明なく「ぽん」と登場し、そのまますすむので「こう、かな?」と想像し、補完しながら見る必要がある。
 ということで、ラヴェルやボレロに対する知識を、最低限持っていないとちょっと辛いかもしれない。

 今日は壱本で撤収。

 ところで、仏語の素養がなくよく分からなかったのだが、これってNetflix映画なのか?
 クレジットにロゴがあった。
 少なくとも、日本ではまだ配信されていないようなのだが。。。



 8月23日 [「ぼっち・ざ・ろっく!」「フォールガイ」劇場にて鑑賞]

 仕事帰りに映画館へ。

 斎藤圭一郎「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」☆☆☆
 前作では、ライブハウスでの演奏で、それまでとぼっちの演奏がガラッと変わる瞬間があって、ぞこにゾクッっとできたが、後編では演奏の中であそこまでの変化は描かれない。(喜多の演奏の変化はあるが、彼女の場合は地道な積み重ねの末なので描かれ方が違う)
 映画的な盛り上がり、という意味で、そこはちょっと弱く感じるかな。
 TVシリーズの総集編なので、それが分かったうえで、音の良い劇場で演奏シーンを楽しむ分には十分面白い出来であった。

 デビッド・リーチ「フォールガイ」☆☆☆☆
 スタントマンが、その能力を生かして頑張る、というアクションコメディ映画。
 だと思うのだが、けっこうラブコメ要素も強く、色々な意味でミヤニヤが止まらない仕上がり。
 勧善懲悪、おさまるべきはおさまって、映画館で見て、ワっと笑ってスカっとなって「おしまい」って映画は、気軽で楽しくて良いね。

 時間切れだ。
 撤収。



 8月20日 [追悼]

 高山文彦/遠藤卓司「WXIII 機動警察パトレイバー」DVDにて鑑賞

 主役を演じられた綿引勝彦に続き、田中敦子も鬼籍に入られた・・・

怪物。
ベイカーズダズン。
廃棄物13号。
いろんな名前でみなが呼ぶけど
私にはあの娘の名前は一つだけよ

 DVD限定版入手した時に、付属のコンテを読んで知ったんだが、「あの娘の名前」なんだよね。
 「あの子の名前」じゃなくて・・・



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