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製作総指揮 : YaNac
(本 Web ページは、原則として敬称略で文章が作られている)

-最終更新日-
2024年 6月29日
(新日記はこの下で連日更新)


10/27
「探検隊の栄光」
「キングスマン」
上記弐本を映画批評・壱に追加



 6月29日 [同級生2リメイク]

 長く、エロゲなんぞやっとらんなぁ・・・
 等と思いつつ、つい買ってしまった。

 elf「同級生2」リメイク購入。

 実は「同級生」(初代)のリメイク版も購入したんだが、結局プレイしていない(INstallはした)。
 まぁ、2の方が思い入れはあるので、こっちはプレイするかもしれん。
 ・・・installだけしてしないかもしれんが。

 SF大会の企画準備も順調に進行。
 全体構想と写真選定を終えたので、あとは並べていくつか短い文章かけば終わりだ。



 6月23日 [思考と逃避]

 日本の夏、SF大会は7月6-7日。
 今年も規格をやる予定。

 ということで、企画内容を検討する。
 とはいえ、コロナでOpenSkyProjectが長く止まっていたので、あまりネタ無いんだよね~。

 昨年のメンテ作業を中心に、あれしてこれして。

 と、頭の中で構想を練る。
 いやぁあ、構想を練っていたはずなのに、DVD/BD棚の整理が進んだなぁ・・・



 6月22日 [「関心領域」「異国日記」劇場にて鑑賞]

 今日は昼から映画館へ。

 ジョナサン・グレイザー「関心領域」☆☆☆☆☆
 悪名高きアウシュビッツの隣で生活する所長家族の日常を描いた作品。
 原作小説は未読。映画とはかなり構造が違うらしい。

 観客に対して、徹底的に“中”を見せること無く“聴かせる”ことで、何が起きているのかを想像させる。(直接的には見せないものの、たとえば蒸気機関車が一方向にしか走って行かないなど、間接的にはかなりキツい描写をしている)
 塀を隔ててつつも、日常に紛れる殺人の片鱗さえ、関心領域の外に置いてしまえば「日常の風景」になってしまう恐怖。
 すさまじい映画であった。
 覚悟していたが、どっと疲れた・・・

 瀬田なつき「異国日記」☆☆☆☆
 事故で両親を失った子供と、彼女を引き取った叔母の物語。
 漫画原作らしいが、原作未読。
 コミュニケーション能力に何のある叔母と、不安定な子供の組み合わせで魅せる物語。
 その要素、必要か?(原作では必要なのかもしれんが映画では活かされていない)等、引っかかるところがないわけではないが、良い映画であった。

 時間的にはもう壱本見られるが・・・止めておこう。
 撤収。



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