映画とTVにおける最大の違いというのは実はエライ単純な話で、劇場の巨大なスクリーンに写すか、家庭用のちっちゃい画面に写すかという事だろう。
画面のサイズが違えば、当然のことだが画面に詰め込める情報量が違う(映画でも使うフィルムサイズによってかなり違うのだが、まぁその話はそのうちということで放っておく)ワケだ。
つまり、TV画面で見る分には“映画的”に見える動画像でも、実はそれっぽく見せているだけで、全然“映画的”ではないばあいもあるワケだ。
なにが言いたいかというと、たしかに動画像はカッコイイと思うし、非常に映画を意識した演出なんだけど、あれは騒ぐほど“映画的”ではないと思うんだよね。「METAL GEAR SOLID2 SONS OF LIBERTY」の予告編は。
あぁ、別に、映画的ではないと言うだけでこの予告編の完成度はメッチャ高いと思ってます。つーか今現在、コンシューマで一番期待(トータルでは、AbogadoPowersの「人工失楽園」のほうが期待度が高い)してる作品です。その辺、勘違いないように。
−30日−
Intel は PentiumIII 1.13GHz のリコールを出したようで。
放熱の不具合で、熱暴走とは...かつてMADのK6が火を噴くという醜態をさらし、しかもマザボを強制指定して乗り切った過去を考えると、企業姿勢の違いが見えるねぇ。
もっともどっちにしろ焦って出したらデバッグが足りてませんでしたってことだろ?「焦ってるねぇ」と思うだけなんだけどな。なにせ GHz-CPU なんてまだ買う気ねぇし。
つーかPCパーツは、ワンパーツ二万切らねぇと買わねぇし。
−29日−
ここんとこ掲示板でチロチロと話が出ていた&16日にネタにしたこともあり、開戦の愚かさを考える
月間として、12月までの間、第二次大戦を背景にした映画の批評を月一本ずつ上げてみようかと思いたつ。あくまでも思っただけ。
わすれちゃいけない「史上最大の作戦」潜水艦映画の最高峰「眼下の敵」バトル・オブ・ブリテンをただひたすら空中戦だけで見せる「空軍大戦略」あぁ、戦車は強いんだね「パットン大戦車軍団」歴史はこうして勘違いされる「戦場に架ける橋」喜劇でしか戦争を描けなかった「独立愚連隊」。
そう考えると、出来さえ無視すれば今でも手に入る戦争映画ってけっこうあるな
「黒い雨」「トラ・トラ・トラ」「メンフィス・ベル」「太陽の帝国」「ひめゆりの塔」(むろん昔のヤツ)「戦争と青春」「大脱走」「アンネの日記」(無論実写版)、極端な話「サウンド・オブ・ミュージック」や「人間の条件」、「博士の異常な愛情 あるいは私はいかにして水爆を恐れるのをやめ、愛するようになったのか」「八月の狂詩曲」あたりも背後にあるのは第二次世界大戦だもんな(○○が抜けてる!!というツッコミは始めるとキリが無くなるので禁止)。
最低限の質を確保している作品で、すぐに私が見ることの出来る作品だけでコレか。これにチャップリンの「独裁者」とか入れ始めたら、それこそ収集がつかなくなりそうだねぇ...
なにを選ぶよ。つーか本当にやる気か?「最低映画」も遅れてるってぇのに。
−28日−
掲示板で映画論争(つーと大袈裟か?二人でやってるし)が始まった関係で、「ゴッドファーザーPartIII」の批評を緊急UPしてみた。
なんと言おうか、コッポラは好きな監督なんだけど、イマイチな作品が目立つ人のような気がする。「地獄の黙視録」とか「ドラキュラ」とか。
う〜む、この辺もそのうち語ってみるかねぇ。
今まで作品でしか語っていなかったから、監督に絞って語ってみる部屋とか。黒澤明、小津安二郎、山田洋次、岡本喜八、市川昆(溝口は語るほど見てないのでラインナップに乗らず)。なんだか激しく突っ込みがきそうなラインナップだねぇ。しかも日本の監督ばっかだ。
−27日−
左手の中指。その重要な指をけがした。
はっきり言って、こうしてキーボード打ってても、打ちにくくてしかたねぇ!!
ドチクショー!!
打ち方が思いっきり邪道だったおかげでペース的にはそう変わっていないんだが、異様なまでに打ちにくい。
あぁ、分かってるよ、自分が悪いんだよ。あぁそうだよ、他の誰の責任でもなく自分の責任なんだよ。あぁそうさフン!!
−26日−
本日は炎天下、都内大井町、JR大井工場に行く。むろんであるが、詳細は系列Webページ「鉄の血!」に近日UP予定。刮目して待て!!
本日は「ドラクエ」の発売日であったらしいな。う〜む、初代の画面を見て「おぉ、ウルティマ」と思ったのが懐かしい(当時私は“ファミコン”は持っていなかったが“MSX”は持っていた)。
まぁ、一〜二ヶ月もすりゃ中古屋で投げ売りになるだろうからそしたら買ってみようかねぇ。問題は私が好きなRPGというのが基本的にフリースタイルRPGだってことで、そうじゃなけりゃ「ウィザードリー」タイプってことか?
なんだか久しぶりに「ウィザードリー」がやりたくなってきたな。
−25日−
オラオラオラァ!!二日間連続、合計三本の映画批評連続UPだコンチクショー!!これで、ここが映画系じゃねぇなどということは許さねぇぜ。
「WHITEOUT」と「さくや 妖怪伝」は一歩間違えると「最低映画への有罪判決」専用人格“ハンター”が出現しそうになってエライ大変だったのは、きっと気のせいだ。さて、問題は今月「最低映画」のUPは出来るかってことだなウン。
あ〜、出来なかったらごめんなさい「映画批評・弐」になんかUPしますんでそっちで許してください。
なんというか、「最低映画への有罪判決」一本書くのと、普通の映画批評書くのだと、普通の映画批評書く方が遙かにラクなのよ。特に体力的に。
そういうわけなので、どうかご容赦を...しろ。
−24日−
IntelがPentiumIII 1GHz のエンジニアリングサンプルを公表したとき。世界中の技術屋が、前人未踏の“GHz”に衝撃を覚えた。それが一年前とは思えない。
Intelは“世界最速”の看板と共にPentiumIV 1.14GHz を公表した。これは僅か半年前のことだ。
そして今、世界最強のパラノイア企業Intelは、PentiumIV 2GHz の稼働エンジニアリングサンプルを公表したようだ。
たしかにそれは、AMDとの苛烈な競争の果てに生み出された狂気の代物だ。完全なオーバースペックCPUだ(現在普及価格のCPUでさえ、オーバースペックな時代なんだと思うが)。
しかしだ、僅か一年でここまで速度が上がるなんて誰が想像した?
なんというか、すげぇ時代になったもんだ。
−23日−
今日のテーマ「この文章は日本語が変」
みなさん、日本語は正しく使えますか?
私は使えません。なにぶん、こんな複雑な文法形式と活用形式を持った摩訶不思議な言語をきちんと使えると豪語するほど私は愚か者ではないつもりです。
他のWebページを、この言葉でもって批判しているコミケ系同人作家の面々はいったい何様のつもりなんざんしょ。
おまえらの日本語も十分狂ってるよ、なによりも、日本語が変だいうなら、文章を口語体でなんか書くんじゃねぇ!!
日本語の文法では、文章化する際には文語体に切り替えるのが正式なんだよ!
むやみやたらに修飾語使うな、擬音を入れるな!!人の批判する前に、テメェらの文章書き直せ!!
つーことで、私がコミケに出展している一部同人作家のキライな理由(の一つ)でした。
−22日−
今、もっとも燃えてるPC。それはMSX!!
かつてアスキーがHomeComputerという名で企画を出し、様々なメーカーから出されたそのシリーズは、しかしPCのハイスペック化にともなって消え失せたハードである。
しかし、今再びそのハードが、熱い!!
第一弾!アスキー自らの手によるフリーの公式エミュレータ。しかもマルチプラットフォーム!!
Windows、MacOS、Liinuxなどにとどまらず、驚く無かれDreamCast版の予定さえ入っている!!しかも年内。
第二弾!ワンチップMSX!
ワンチップ化による製造コストの削減と、高速化によりクロックを、驚く無かれ100MHz(オリジナルは4MHz)にまで押し上げる!
第三弾!MSXノート!
ワンチップMSXを用いて、僅か10000円でのノートPCまでもが計画に上っている!!
さぁ、今こそMSX復活の時だ!!
−21日−
どうやら世間では「WHITEOUT」の評価は高いようだ。今度は織田裕二、松嶋菜々子のファンからかつての狂気のメールが来てくれるとウレシイのだが...まぁこないだろう。
ちょっと前の話になるが、先週の木曜日、ついに恐れていた事態が発生した。
同期就職組(つーか就職してる連中)の中では私以外で唯一定期更新を維持していた「国民宿舎はらぺこ」(むらち様)の定期長文UPが、一時中断宣言を出したのだ。週一回、あの長さの文章を書くのは大変だったとは思うが、ついに...という感じである(8月10日UPのオリジナル小説の続きはどうなるんだろう?)。
クックック、しかしこれで我がWebページが仲間内最後の牙城だ!つーことで気合い入れて行くぜ!!
−20日−
本日、邦画に完全敗北。
一撃目「WHITEOUT」。
黒部四号ダムと日本アルプス立山連峰に☆。冬季にとったって事実だけで☆。
以上で☆☆。
二撃目「さくや 妖怪伝」。
冒頭の藤岡弘の殺陣に☆☆。最後のブチ壊れるミニチュアシーンに☆☆。
主役の演技力がマイナス☆☆。
以上で☆☆。
なんだか、日本映画に絶望する今日であった。
−19日−
突如として見たくなったのでビデオテープの山をひっくり返し、それでも見つからないのでビデオ屋に走る。
探し当てたのは「ザ・ファイナル・カウントダウン」。
歴史改変SF映画なんだが、空母ニミッツが開戦前夜の真珠湾にタイムトリップするという内容。
制作当時先鋭機だったF14と零戦の空中戦が見ることの出来る佳作。
やっぱり面白いねぇ。
ついでに「エイセス アイアインイーグルIII」も見る(IIIだけは見てなかった)。
出てくるのが懐かしの名機ばかりの空中戦TV映画。IとIIでは制作当時先鋭だったF16ネタが多く出てくる。
全作とまるっきりつながってないのがミソ。IIの冒頭ではIの主人公が戦死。IIIの冒頭ではIIの主人公が戦死。
生き残ってるのは僚機のパイロットつーか、なんつーかルイスコゼット・ジュニアのやってるチャッピー・シンクレアだけ。
まぁいいや、こういう作品も好きやで。
−18日−
「パーフェクト・ストーム」に行く。見る人によっては☆な完成度。私としては☆☆☆☆の完成度。
「アポロ13」と比較して批評を書く予定なので、しばしお待ちあれ。あぁ、私の中で「アポロ13」の評価は☆☆。
都内有楽町駅前に、有楽町マリオンというビルがある。「パーフェクト・ストーム」を見たのはその新館で、脇の建物(本館は東宝の封切館「日本劇場」1008席、が入っている。そのサイズ推測すべし)。そこから出てくると本館に行列「ホワイト・アウト」のだとはすぐに分かった。
理解できないのは、発券所を背にしてならんでいるということだ。疑惑の追及を行う私の目の前に衝撃が訪れた。
発券所前に行列の先頭がある。それは分かる。なぜかそのすぐ脇に最後尾がある!!!!!
........ままままままままままままままままままままま!!!!速攻マリオンを一周する私。
一周してる行列!!ひさしぶりにこんな行列みたな。
−17日−
今週の土日と、来週の日曜の三日間が、私に与えられた今月の映画の日であるようだ。なぜって?今月はSF大会やらなんやら、別の遊びに忙しかった&忙しいからさ!!
なによりも会社終わってからだと、間に合う映画が少ないってぇのが問題なんだよな。そうじゃなけりゃもうちょっとどうにかなるんだが。
つーことで気合い入れてゆくだけ行くぞ!
目標は「パーフェクト・ストーム」「ホワイトアウト」「英雄の条件」「さくや 妖怪伝」の四本。
意外なことに「さくや」はあんがい見られるとの情報もあり、予断は許さない!
−16日−
終戦記念日前後になると思い浮かぶ映画というのは少ない。
米国映画は、ヨーロッパ戦線の映画はあっても極東戦線の映画って少ないんだよねぇ。最近だと例外的に「シン・レッド・ライン」があったけど、ちょっと毛色の違う映画だし(「プライベート・ライアン」と比較されることが多いけど、全然テーマ違うから比較は無意味)。
日本映画も、沖縄戦とか特攻隊員、東京大空襲、広島、長崎みたいに、限定して戦争を描いている作品はあるけど、終戦そのものを描いている作品って少ないよなぁ...つーか思い浮かんだのが「日本の一番長い日」くらいだ。ちなみに「連合艦隊」はなんでだか知らんけど大和撃沈で終わってるからダメ。
ビジュアル的なインパクトが薄いとかいう映像的な問題の他に、やはり描写の難しさが原因なんだろうなぁ。などと思いながら、近年まれにみる見事さで終戦を描いた「真夏の赤蜻蛉」(滝沢聖峰 航空戦記短編集「明けの彗星」収録)を読んで浸ってみた。
−15日−
「ヒューレット・パッカード」という会社がある。
さて、あなたはこの社名をなんと略す?私は「ヒュッパ」と略す。
んが!しかし!!
会社で周りにいる方々は「hp(エイチピー)」と略す!!
なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
だってよ、ヒュッパだろ、ヒュッパ!!hpなんつったら Webページのトップみてぇじゃねぇか?
たしかに Webページが一般普及する前からヒュッパはあったけど、昔から私はヒュッパと言ってきたんだぁ!
などという会話を仕事中に繰り広げてみた。結局多数決により(三対一)で私の完全敗北。
いいんだ、一人でヒュッパって言い続けてやるんだ。
う〜ん...全然仕事と関係ない会話をしているねぇ(PC業界で括れば関係あるのか!?)。
−14日−
お盆休みの業界が多い中出社すると、通勤ラッシュから解放された電車で朝から気分がよい。などと自分に言い聞かせて仕事をしている今日この頃。みなさんかがお過ごしですか?学生のみなさんは夏休みのことでしょう。クソ忌々しい!
まぁいいさ。どうせ帰宅してから「AC2」やったさ。それで火星の台地でチリと化したさ。
あぁそうさ!!赤い台地を真っ赤に染めようと血をドクドク流したさチクショ!!
などと叫んでみたくなるほど、朝の電車は空いていた。
そこで一句。
盆の朝
通勤ラッシュは
どこへやら
−13日−
御台場に二式大艇に見に行く(旧日本軍の飛行艇)。脇で有明ヲタク祭りをやっているのでかなり不愉快な気分だ。
しかし、気にしていたところでヤツラが滅びるワケではないので、気にするのを止めて堪能する。我々は、そう童心に返って楽しんだのだ!!
しかしなんだね。前にも書いたけど、こういう場所って今行っても、前とは全然違う楽しみ方が出来るから良いよね。
特に船の科学館なんて、ほとんど記憶に残ってないもんな。宗谷の船内はともかく、洋渓丸なんて昔は無かったし。
それよりもなんだ。館内に保存されている模型の内、戦艦「大和」。あの模型は欲しいな。長さが7メートルくらいあったけど。
−12日−
大学に行く(なんかしょっちゅう行ってるな)。混乱している方がいるかもしれないが、昨日呑んだのは、同じ学科の連中。今日は別の学科の連中。問題なのは、研究室に四人にて、二人が卒業生ってことだと思うのは私だけだろうか?
さて、本日も相変わらず馬鹿話に花を咲かせたわけだが、本日導き出された結論。
在学中の二人はロリコンである(断言)
ちなみに一人は“輪”のどこかのWebページの先月の日記でロリコン全開発言をかましている。
クックック、非道と呼びたくば呼べ。ネタにさせてもらったぜ!!
...今思い出したんだが、ここの掲示板でロリコン判定100パーセント叩いたヤツがいたな。
それに続いて、100ではないにしろやたらと高確立叩いたのもいた。
なんで私の周りにはなんでそんなんばっかりよ...
−11日−
久しぶりに大学連中と呑む。
つーことで、現在ただいま酔っている。どちらかっつーとおもいっきり酔ってる!!
いやね、最初は酔うつもりじゃなかったんだけど、なんつーの?haseとカクテルの話で盛り上がったついでに酔うことに決定。自分の中で。
いやね、ほら。まぁ、なんだ。
つーことで終わり。
−10日−
仕事から帰って息抜きにやるにはあまりにも難しい「ARMORED CORE2」にはまっている今日この頃。みなさんいかがお過ごしですか?私は今日も火星で殺られました。えぇ、やってることは傭兵ですから。
なんと言いましょうか...そう
俺たちは傭兵、紙切れよりも安い命、燃え尽きるのにわずか数秒...(By エリア88)
って感じなんです。むしろ
俺達はゲーマー、生メディアよりも安い命、燃え尽きるのにわずか数シナリオ...
って感じなんですけどね。
ところでさ、なんでこう「REMOTE PRESENCE」に続いて火星モノがこんなに難しいわけ?まぁ「AC2」は「RP」よりゃマシだけどさ。
− 9日−
日本に火縄銃が伝来してから十数年の内に、日本は世界最大の火力を保有するようになった。
その総数は、全ヨーロッパ国家の火力と対等、あるいはそれ以上であったと言われる。
さて、ではなぜこの短時間の内に僅か一本の火縄銃から、それだけ大量の銃(種子島式)を作ることが出来たのだろうか?
その根本的な原因は鍛冶技術にある。刀が主兵装であった日本では、鉄の製錬技術が驚異的に発達していた。火縄銃の製造行程でもっとも難しいのが銃身部分であるが、日本刀で確立された鍛冶技術からすでば、その精度は極めて粗雑な物にすぎなかった。
つまりだ、受け入れるだけの基盤があったからこそ日本は火縄銃を短期間に取り込むことが出来たのだ。
さて、なんでそんな当然のことを長々と語ったのかというと、「電撃王」というゲーム誌で、カプコンの某有名人がなにか間違った発言をしている。どうやら彼は、歴史も知らずに引用しているらしい。
引用する際は、その背後までも考慮して引用するべきだ。そんなことは中学生レベルの国語だと私は思う。
まぁ、なんだ。私もそれが出来ているとは言い難いんだけどな。
− 8日−
SF大会でちと興味を持ったので、川上稔「パンツァーポリス1935」を購入。ついでに撃破。
いやはや、文庫本だとサクサク読めるねぇ。
ふむ、たしかに面白い。アイディアも面白いし、正直、最後の写真のアイディアは見事だと思う。使い古された手法ではあるが、最終的な疑問を解決するのにはもっとも適した方法といえるだろう。
んが、しかし疑問がある。良くできているからこそこの疑問を無視するわけには行かない。
なぜ故、架空歴史モノにしたか?どうせなら異世界ファンタジーでいいじゃねぇか。
つーかそっちの方がすんなり行く設定も多いぞ。まぁたしかに異世界一個作るのよりは架空歴史作る方がラクなのは分かるんだけどな。
− 7日−
日本人の常識。来年のSF大会は千葉県幕張メッセ国際会議場(国際展示場の脇)で行われる。
そして、気の早い話だが2007年世界SF大会“ワールドコン”開催地に、日本は初めて立候補する。日本の先鋭オタク(“追求する者”という、本質的な意味におけるオタク、決して有明で勘違いしている連中ではない)は、ついに世界を相手に勝負を挑むのか!?
つーことで色々期待している今日この頃、毎度おなじみ上野駅の本屋で、上遠野浩平(「ブギーポップ」シリーズ作者)の新作「冥王と獣のダンス」Get。ついでに撃破。
あー、まー、こういう話も、ありかな。とりあえず、超能力大戦を読んでいると平井和正の悪夢(シリーズ後半に行くにつれピーになって行く)が頭をかすめるのは私だけか?
− 6日−
...おやっさん...
燃えた...燃えたよ...
まっしろだ...
灰も残らないくらい...真っ白だ...
− 4日−
日本人の常識として、明日・明後日はSF大会だ。よって明日の更新はない。
...理論的な間違いはないな?体力状態によっては、明後日の更新もきっとない。まぁ気合と根性でやるつもりだが、いかんせんどうなるか分からない。
つーことでだ、去年は中途半端に終わらせてしまった「SF大会アフターレポート」を今年こそはUP...したい(ちょっと弱気)。
おそらく来月までかかるだろうが、なんとか完成させられるように努力しよう。
いやなに、たしかに時間は去年よりもないが、去年よりWebページ制作技術は向上している。きっと、なんとかなるだろう。そう、なんとかするのが漢(“キスカ”にあらず...って、誰が分かるんだオイ)なのだ!!!!
− 3日−
さすがに社会人やりながらの連日更新もキツくなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?
先週やっていたみたいな、日記...というよりもなんかのテーマに沿って一週間ウダウダ書いて行くほうがラクではあるんだが、今からコンセプト変えるのもなんだかシャクだし、対話形式はなんだか逃げみたいでイヤだし、なによりもマンネリ化が容易に予想される。
そう考えると、やはり今の状況を続けて行くのがベストなんだが、いかんせんネタが持たない。
更新止めるのも敗北を認めるようでイヤだし...誰か私にネタをくれ!!
そうそう、友人に「文章がまとまってない時って、ひょっとして疲れてて思考が暴走してる?」と聞かれたが、安心してもらいたい。ただネタがないだけだ。
むしろ、その状況下でも更新を続ける私を狂気と呼んでくれれば問題ない!!
− 2日−
WindowsMEに触っているのだが、異常に重い。驚異的に重い。つーかCPUパワーではなく、メモリーを馬鹿喰いしてる。
そりゃまもう尋常ではないほどに喰う。Windows98の快適動作には128のメモリが必要だったが、コイツの場合は256必要だ。いや、ホント。
つーことで、乗り換えを考えている方は環境整備を考えた方が良いかもしれん。
まぁ、なんだ。現在の状況だとMeに乗り換える意味がどのくらいあるのか疑問だがな。
− 1日−
更新履歴の画像更新ですが、今月は間に合った模様。もっとも、最近構造変更をしたので、更新履歴を見る必要はどんどんなくなっているんだがな。
ま、そういうところにこそこだわるのが私のやり方。つーことで、これからもガシガシ行きます。ハイ。
そんなこんなで「鉄道模型シミュレーター追加データ 201系中央線」を買う。つーか、すでに絶版になったシリーズなんだが、先週まであったはずの他の、私の持っていないヤツがない...まずいですよ、これは。まぁ、そのことは後で考えよう。
さすがにVer1用。ポリゴンが少ねぇ...つーかこれ、ハコだろ。
ハコにテクスチャ張っただけやろ!!と思いつつ、それでも結構大変なんだよねぇ...と実感した今日であった。
う...ここまで文章がまとまっていないのは久しぶりだ。