ここんとこ月末になるとやってる、これから私が期待する映画の紹介だ。
近年、急激に世界の注目を集める韓国映画界のハードゴアスリラー「カル」。予告編の緊張感ある画が全編で貫かれていれば面白そうだ。ヨーロッパ映画では「キャラバン」。全編ヒマラヤロケで、本物のキャラバン隊を写した画の迫力を体験したい。
日本映画では「15才 学校IV」。シリーズ上で始めて学校から離れ、15才の中学生が旅を通して成長してゆくというロードムービー。監督は日本のプログラムピクチャーの名手、寅さんシリーズの山田洋次。
他は「バトル・ロワイヤル」。監督は汚い映像で血をドバドバ出す演出が私の嫌悪感を最高潮に引き出す深作欣二。原作・監督をすると物語が完結しなくなることで有名な新世紀エヴァンゲリオンの監督、庵野秀明が二本目の実写映画に挑戦「式日」。JMWのスタッフが送るヒューマンドラマ「ユリイカ」。
「学校IV」「ユリイカ」は真面目に期待してます。つーか、この二本が今年の日本映画最後の牙城のような気がする。
米国映画では「スペース・カウボーイ」「バーティカルリミット」「ホワットライズビニーズ「オーロラの彼方へ」(だっけ?ちょっと違うかも)。「ホワットライズ〜」は、監督ロバート・ゼメキスが「プライベートライアン」に流行っている技術で怖さ・気持ち悪さを作り出すのを嫌っている上、「怖さは精神的なもの」「ゴシックホラーの復活を目指す」「(この映画は)ヒッチコックのオマージュ」などという発言をしているあたりに、期待がかかる。
さぁ、激動の20世紀。最後の二ヶ月で本当の傑作は生まれるのか?「20世紀映画黙示録 -最終章-」開幕!!
−30日−
今日も今日とて本を求めて上野(以下略)に行く。
27日発売の本だったのだが、思考の総てが東京ファンタに向けられていてしっかり忘却していたその本の名は「あずまんが大王」2巻!!
んが!!しかし!!
一巻の売れ行きを考えれば、あるいは当然だったのかもしれないが、売り切れ。
う〜む、やむを得まい。
職場に近い五反田駅周辺の本屋。売り切れ!
おいおいマジかよ。と思いつつ、帰り道の本屋を思い浮かべる。アキバ...あるとは思えない。地元。たどり着く頃には閉まってる!!
ク、こうなったら適当に降りてやらぁ!!
北千住駅下車。
無事駅前の本屋で発見。
これで見つからなかったら悲劇だった...
−29日−
今週、再び東京ファンタで徹夜企画がある関係上、なんとしても体調を完全回復させねばならない。う〜む、問題だ。
問題はもう一つ、予告に反して「最低映画」は書き終わりませんでした(ファンタの文章書いてたらしっかり忘却した)。つーことで...一週間延びます。スマヌ。
さすがに映画を見ると脳味噌がグチャグチャになりそうだから、現在、私の周りで今更のように大ブレイク中の「遙かなるオーガスタ for Windows」を進める(正確にはゴルフゲームがブレイク中)。
やったことがある人は分かるでしょうが、このゲームかなり難しいです。トーナメントモードの場合、一歩間違えると即座に予選落ちするような難易度。しかもシステム設計者の趣味が良かったらしく、一度ロードするとそのデータは消えます。
つまり失敗してもロードして復活することが出来ない。う〜む、考えたなT&E。
そんなこんなで私の現在の状況。3日目(予選突破で本戦1日目)のハーフ終了で、これから10HOLE。スコアは-7。2日目にダブルボギーぶっ叩いて一気に順位を落としたのが痛かった。
久しぶりにゲームにはまってるな。うん。
−28日−
− 第 二 次 衝 撃 −
今回の企画で一番のアタリだった「死人の恋わずらい」だけ批評を上げました。舞台挨拶の話やなんかも乗せました。そのうち写真ものる...かも。
目覚めて、テンションは落ち着いてきたが、今度は疲れが出てきた。
今朝の文章を今読むと、あぁ、なんてテンションの高い私...と思いますなぁ。つーかそれだけ今、体力が回復していないということなのだろう。
この更新も遅れてるしねぇ。文章を書いている今、通常であればすでにUPしている時間だもんなぁ。
そんなこんなで、明日は「BIO HAZARD」やらなんやらも上げます。
さて問題です。途中まで書き終わっている「最低映画への有罪判決」は、明日、無事に完成するのでしょうか?謎だ。
−28日−
一昨日はGeocitiesのサーバーが死んでいて更新できなかった。
昨日は東京国際ファンタスティック前夜祭、前夜祭ホラーオールナイト・死人の闇のカーニバルに突入していて更新できなかった。
まぁ一昨日26日の日記は今日、まとめてUPしたのでそちらを参照いただこう。
なお、文章を書いている今現在、徹夜で映画見て帰ってきた直後です。
いや〜、ハイテンションでした。まぁ今でも疲れよりも眠気よりもテンションが勝っているというのが私という人間の性格なんだろうな。うん。
次は来週11月2日木曜日に徹夜企画に突っ込むので更新がありません。ついでに、11月5日の東京国際映画祭クロージングまで、今週の一言は変えません。
なお、状況によっては本日(28日)はもう一回、夜にも更新します。期待せず待て!!
−26日−
明後日から、いよいよ東京国際映画祭。
明日は、東京国際ファンタスティック映画祭前夜祭に行くので更新はない。徹夜企画だし、職場から直行だから自宅に戻らない。
今年の参加一発目は前夜祭ホラーオールナイト企画。毎年笑かしてくれるこの企画。無論今年も(と、言いつつ去年は諸般の事情により行ってないが)突っ込みます。
一昨年、ここで超絶馬鹿映画「キラーコンドーム」のオリジナル予告編を見たなぁ...
輸入した会社の宣伝が、馬鹿映画であることを強調する中、司会者「あいかわらずここは変な映画ばかり持ってきます」というコメントが素晴らしかった。無論、場内大爆笑。
今年はなにが起きるのだろう?なにが見られるのだろう?今から楽しみだ。
−25日−
電動マルイ(エアガンメーカー...なのか?)が、電動ブローバックで2980円というシリーズを販売しているらしい。そのシリーズでベレッタM92FSが出ているじゃぁないですか!!
二挺購入して、マトリックス!!と叫びながら走るとか、サングラスして教会に行って、ジョン・ウー!と叫ぶとか出来ますよアナタ!
しかもこれから寒くなる。コートを着て、裾に銃を隠し、ターゲットの前になったら裾から手を出す。その手に握られている拳銃!!
くわぁぁぁぁぁぁ、燃えるシチュエーション!!
さすがにまっとうなベレッタ買うとなると10000円はするからねぇ。二挺買うとなると同じではなく、別の銃が欲しくなる。
しかし2980円なら二挺で6000円。消費税入れても7000円に届かない!
もっとも25メートルしか飛ばないらしいから、完全なギャグだけどな。
...ハ!もしやこれなら河原で銃撃戦とかやっても周囲を気にせずにすむのか?当たっても全然痛くないだろうし、なによりも流れ弾になる前に地面に落下しそうだ。
う〜む、奥が深い。
−24日−
「読者に、作品を批判する権利など無い」
そういった有名漫画家がいる。
この理論では、読者はただ与えられた作品を喜ぶだけの存在らしい。彼にとって、批判は不愉快なものにすぎなかったのだろう。
「批判して欲しい。そうでないと次の作品で悪いところを直せない」
そういった有名アニメ監督がいる。
彼の作品すべてが面白いとは思わない。駄作も少なくないと私は思う。
けど、彼は客に喜んでもらおうとする姿勢を持っていることが分かる。しかして彼は客に媚びたりしていない。エンターテイナーであれば当然の姿勢であるが、非常に困難なことであるのも事実だ。彼はこれに取り組もうとしていることが分かる。
どちらの意見が正しいのか?それは人それぞれなのかもしれない。
けど私は、最初の意見を肯定することが出来ない。理由は、このWebページを読んでいただければ、納得していただけるでしょ?
−23日−
予想通り、誰も隠しリンクの発見に成功していないようで。
今回のはそう簡単に発見できませんよ。クックック。
「BIO HAZARD」に続いて「HOUSE OF THE DEAD」も映画化の話があるようで。
なんでもかんでも映画化すれば良いってワケじゃねぇと思うんだが、ふと考える。
個人的にSEGAのゲームだったら「ディープ・フィアー」の映像化が面白いような気がする。まぁ撮影に金がかかるだろうし、間違えると「ザ・ディープ」(駄作)になっちゃうだろうけど。
あとは...なんだろう。ゲームの映像化という意味では「METAL GEAR」か?やっぱり。
「ディープ・フィアー」よりも撮影に金がかかりそうな作品だし、失敗すると「ガンヘッド」になるってぇのが恐ろしいところだな。なによりも METAL GEAR をどうビジュアル化するかがネックだ。ま、無理だろうな。
そういやフル3D-CG MOVIE として制作が...進んでいるはずの「Final Fantasy」って、公開日決まったのかね?予定からずいぶん遅れてるんだけど。
−22日−
隠しリンクで「ゴー!ゴー!Gang!」の批評をUP。もっともそう簡単にたどり着く人がいるとは思えないけど。
一部のアニメ系同人作家とゲーム系同人作家が怒っている。自分たちが“パクリ野郎”と言われた事に対して。
意味が分からない。だって世界観なりキャラなりを借りてきてるんでしょ?それってパクリじゃなくてなんなの?
私の作った作品は私の完全なオリジナル?ふざけるな。別のところから借りてきてるじゃないか。
また一つ、コミケ系同人作家を嫌う理由が一つ増えた。
ところでコミケで群衆に踏まれて病院送りになった人って、その後どうなったのかね?傷害罪かなんかで訴えてみれば、コミケ実行委員会もなんか考えるんじゃないの?少なくともマスコミが大々的に叩いてくれると思うよ。
−21日−
ジョージ・ロメロが監督を降板して、話が消え失せたと思っていた「BIO HAZARD」劇場版。
私はてっきり、今年の東京ファンタスティックでお目見えする「BIO HAZARD 4D-EXCUTER」(22分しかないらしい)に化けて、話は無かったことにされているのかと思ったら、ビックリ。いつの間にか製作開始してやがんの。
監督ポール・アンダーソン?...「モータルコンバット」(見られない出来ではなかった)の監督か?もしかして?
つーことで内容が分かりました。
マーシャルアーツの使い手と化した特殊部隊隊員クリス・レッドフィールドが、修行の最中見つけた謎の館でゾンビ相手に戦闘を繰り広げる。キメ台詞は「こいつら、人間じゃない!!」(By セガた三四郎)。
...ダメ?それじゃ「イベントホライゾン」(そこそこ面白かった)も撮ってるから。
アンブレラ社の実験施設で事故が発生。汚染された街に調査のため潜入した特殊部隊の隊員ジル・バレンタインは、研究中の兵器がこの世のものではないことを知る...
これじゃ「イベント・ホライゾン」よりも「死霊戦線」って感じになってしまったな。ところで「死霊戦線」を知ってる人っている?ゲームなんだけど。
−20日−
World PC EXPO に行く。
...ここまで見る物がないのも久しぶりだな、おい。
PCI Ver2.2 の企画提案など、技術資料として面白いものはあったが、新製品で「これだぁぁぁぁぁぁ!!」と燃えられるものがほとんど無かったのは淋しいものだ。
とりあえず、目的だった PaintShopPro Ver7.0 に触れたので良しとしよう。新機能で、私が使いそうなのは一通り試した。結論。使える。発売まで体験版使ってよ〜っと。
続いてhiroma様の舞台を見に行く。
この内容は、ネタバレなどを考慮して日曜に、隠しリンクでUPします。
クックック。可能な限り難しい場所に隠してやるぜ。
−19日−
ひょっとしたら明日の更新は無いかも。ひょっとしたらあるかも。まぁ、明日になったらわかるさ。明日のことは明日考えよう!明日は明日の風が吹くぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
はい、今週の頭に上野駅(以下略)で買ったTVドラマ「TRICK」のノベル読破。ノベル読むなんて久しぶりだな、おい。
あまりドラマは見ない私だが、ひさしぶりに見てました。面白かったですねぇ。仲間由紀恵と阿部寛、さりげなく脇をしめる野際陽子。この掛け合いが面白かった。DVD行く予定...じゃなくて、本の話だ。
内容は...TVとまったく同一でした。正確にはわかりませんが、台詞もほとんど同じじゃないのか?
と、いうことで頭の中でドラマのシーンを思い浮かべながら読めば面白い。そうじゃなきゃ読まない方が吉!
−18日−
「METAL GEAR3」こと「METAL GEAR SOLID」のWindows版が出るようで。とりあえずTRIAL版をDL。
プレイ開始!!
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!さすがPCの高解像度!!高画質だよ!!よく見えるよ画面のアラ(以下検閲削除)
ちなみにプレイできるのは、DARPA局長が死んで、メリルと一緒に敵兵皆殺しまで。倒し終わったところで終了。
TRIAL版ということもあり、ポリゴンデモはほとんど見られません。無線も、向こうからかかってくるだけ。
あと、まだ結構バグがあります。まぁ当然なんだけどさ。
ところでコレって日本語版、出るのかね?FFの失敗を見て、日本じゃ出さないのかな?
−17日−
毎度おなじみの上野(以下略)。あ〜、初めての方、下の方を読んでください。ネタが分かります。ちなみに、明日もこのネタの可能性アリ。つーか、ほら、な?(特に意味はない)
「ダブルブリッド」3巻購入・読破。ネタにしなかっただけで2巻も撃破してます。
一巻のインパクトが明らかに薄れてるんだよねぇ...まぁ二巻よりは良くなってるけど。
う〜む、このまま進んでも良い物なのだろうか?4巻が来月出てしまうのだが。
そうそう、突っ込みがありましたが私はジュブナイル小説(ティーンズ文庫とも言われる)ばかり読んでいるわけではありません。ただ単に、ネタにするのがラクなのでそういう本がメインになっているだけです。
ちなみにここ一ヶ月で読んだ本、高見広春「バトルロワイヤル」、ウィリアム・ギブスン「あいどる」、小松左京「物体O(オー)」、根本圭助「異能の画家 小松崎茂」。読み直しで「NIGHT HEAD」全三巻、「首都消失」、「エクソシスト」(旧訳ハードカヴァー版)こんなモンかな。読み直しは他にもあると思うが忘却している。
ま、ジュブナイルだけ読んでるワケじゃねぇッス!!ってことだけ納得していただければ、他はどうでも良し!
−16日−
7日の発言は撤回。
東京国際映画祭・東京国際ファンタスティック映画祭は複数のチケットの確保に成功しました。どうしようもなく出遅れたヤツは完全にダメっぽそうですが。
その関係で今月27日、来月11月2日の更新は出来ません。徹夜企画で狂ってます。間違いなく。
まぁなんだ。開催期間中どの企画に行くのかはそのときになったら明らかになるだろう。
今から燃えてきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
−15日−
時間をミスって、暇が出来る。二時間ほど。つーことで日比谷公演で開催されていた鉄道の日(鉄道の日は10/14)のイベントに顔を出す。
あ〜、まぁなんだ。堅券(厚紙で堅いヤツ)を買うのはなんとか自制したんだが、SL「C11 171」のナンバーがデザインされた帽子(JR北海道制作)を買ってしまう。
OguKazu命名“萌ちゃんキャップ”。まぁ、なんだ。昨年ヒットしたNHKの朝の連ドラを見ていた人なら分かるだろう。
なお、本日判明した事実。OguKazuは、ドラマの萌ちゃん(役者の名前は知らん)のファンだったらしい。く、所詮はロリコンということか!!
ローランド・エメリッヒ「パトリオット」を見に行く。
オッケェェェェェェェェェェ!!☆☆☆☆☆!!
今年のベスト5に間違いなく入る。
詳しくは映画批評にUPするつもりだが、良い!!DVD行きます。本当はLDで欲しいんだけど、出ないでしょうからな。
そうそう、ここでもクリス・クーパー(「遠い空の向こうへ」「アメリカン・ビューティフル」)がさりげなく良い演技をしてました。
−14日−
hiroma様の御出演なさる舞台(どうでも良いかもしれんが、私のFTPは部隊と変換した。やはりこれは使用者の性格なんだろうか?)だが、私は力業で攻めることとなった。
20日金曜日。別の用事もあることだし、有給使って見に行きます。
つーことになりました、舞台御出演の方々。
今日は、そう。なにもしない休日であった。昼まで寝て、ダラダラして。なにが言いたいかというとだ。他にネタがない。
ま、それだけのことさ!!
−13日−
上野駅ではない本屋で、ふと手にしたPCの用語解説本。一頁に、一つの単語の説明。
「こういうのは、間違い探しが面白いんだよねぇ〜」などと思いつつ、立ち読み。
数分後。
項目“CPU”。説明の最後の方に「CPUが速くなればPCの動作は速くなる。クロックが速ければ速いほど、動作は速い」ということが書いてあった。まぁ要約なんだが。
この間違いに気がついたあなた、すでに笑い死んでるかも知れんが、ここで止めてOK。
そうじゃ無い方。
追従するグラフィックチップ。作業するための広大なメモリ。
これが無ければ、CPUはその速度を発揮することが出来ず、CPUのクロックが同じでも、PentiumIII と Athlon の速度は違うし、Celeron と PentiumIII だって違う。
まぁ、どういうことかと言うとだ。CPUだけ速くてもしかたねぇ、ちゅうことだな。うん。
−12日−
「AC2」以降、燃えるゲームがないぃぃぃぃぃぃ!!などと嘆いていると、「Ys」に続き、日本falcomが伝説のゲーム「ソーサリアン」初代のWindows版を出すって言うじゃないですか!!
つーことで予約してきました。えぇ、予約得点に引かれたという事実は、たぶんただの事実です。
あと日本falcomさんには「ブランディッシュ」の I〜III を出してもらえれば嬉しいですね。
VTから先はどーでも良いので、初期のバルカン三部作でOK。
むむ、やろうと思えばここで連続シリーズ「このゲームよ蘇れ」が出来るな。うん。
−11日−
まだちと先の話だが、東京国際映画祭の関係で今月27日の更新は出来ない。あと取れたチケットはすべて昼間の企画だから大丈夫じゃろ。
相も変わらず上野駅の本屋襲撃。
そうそう、別に他の本屋に行っていないわけでも、他の本屋で本を買っていないわけでもない。
ただ行く頻度が高いのと、必然的に買う頻度が高いのと、もう一つ。行きに文庫本を買うと、自宅に帰り着くまでに読み終わり、ちょうどここのネタにピッタリになるだけだ。
つーことで中村恵里加「ダブルブリッド」購入・撃破。
遺伝子的特異体質の人間と、同じような遺伝子的特徴を持つ生命体と、人間とを描いた作品...で間違ってない。けど違う。面倒なのでその辺は省略。
それなりに面白かったです。
それに驚きました。実銃から発射されたゴム弾を人間がくらい、きちんと吹っ飛ぶあたり。
作者は女性だそうで、そうとう調べたんだろうなぁ、などと思う内容でした。とりあえず、続編待ち...すでに出てるのか?
−10日−
再び昨日から、勝手に宣伝計画が始まった。今度のも公演まで時間がない。
一週間ちょっとしかないので、たぶんもう更新は出来ないでしょう。ただし、どこからともなく苦情が来れば一瞬で消え失せる可能性あり。
つーことで、ココのページ見て「行こっかなぁ...」などと考察して、考えるくらいなら行って下さい。つーか行け。都内まで出てくるのが大変とか言うんじゃしかたねぇけど。
あ、決してアンケートの「どこで知ったか?」という欄に“欲望だけが人類を変える」勝手に宣伝計画”などと書かないように、たぶん向こうがパニックになります。
各種劇団の方々。このような宣伝方法でよろしければいつでもどうぞ。
私は内容を知らないので、宣伝文章がないととんでもないことになる可能性がありますが。
− 9日−
「五条霊戦記」に行く。☆。
編集。意味のないカット多すぎ。見ていて眠くなるので止めろ。
カメラ。寄りすぎで、しかも動きすぎ。もはやなにを撮っているんだかさっぱり分からねぇ。おかげで殺陣は台無し。
音楽。自己主張しすぎ。映画のBGMで、映像よりも音楽の方が目立ってどうする。
役者...は、結構良かったな。全員、そこそこのレベルにあった。例外は船木くらいのもんか?
あ〜、どうしてもあの顔で元服前だとは思えないとかは無しなんだろ?それさえも役者の責任じゃなくて、キャスティングの問題だけどな。
脚本。なにが言いたいんだかサッパリ分からねぇ。
ただ、最後はなかなかひねりが利いてましたな。
− 8日−
本来なら「鉄の血!」でするべきネタなんだが、閉鎖中だからここでやる。
栃木県茂木と茨城県下館を結ぶ総延長41.9Kmの真岡鉄道。ここは、SLが走る路線としても親しまれている。
と、いう路線に行って来ました。一眼レフカメラ買った理由の一つが鉄道写真である以上、当然の帰着といえるな。ウン。
同行は高校時代の先輩n_2様。運転手は後輩OguKazu様。
全員、動いているSLを見るの初めてという偏ったパーティー編成。
感想。
SLの笛は良い声で鳴くのぉ.....
詳細は来月頭に復活予定の「鉄の血!」を待て!!
− 7日−
出遅れた結果、今年の東京国際ファンタスティック映画祭は、一企画しか行けない模様。
「ガンダム サウンドリニューアル版」はともかく「2001年宇宙の旅 サウンドリニューアル版」まで完売とは驚いた。
ま、去年はトラブルで行けなかったオールナイトホラー企画は行けるのが幸いか。なんだか知らんが、前夜祭に昇格してるし。
それにしても、「BIO HAZARD 4D-EXCUTER」ってなんだ?アノ映画化つったって、どう考えても「ゾンビ」にしかならないような気がするんだが?
!?3Dムービーによる、新体験映像が見られるだと?
ゴミ決定!!!!
− 6日−
ボランティア活動などを「所詮は偽善にすぎない」と言う人がいる。
まぁそれはしごくまっとうな意見であり、事実だとも思う。だって、所詮は他人事だもの。自分の事じゃないんだもの、はっきり言って、人のことを心配していられるだけの余裕が、生活的、心理的な余裕があるんだもの。
けどだな。それを「偽善だ」と批判するのは間違っていると私は考える。
だってそうだろ?偽善だって、なにもしないでいるより遙かにマシなんだから。またなんか言われそうなネタだなぁ。
長い前振りであった。
西日本で震災の被害に遭われた可能性のある我が友よ。生きてるだろうが連絡つかないのは、ちと心配だぞ。
− 5日−
大学時代、就職活動などの関係で大学にネクタイ締めて行くと「ヤクザが居る!!」などと言われた私である。そんな私は、普段は私服で仕事に行く。ジーパンにチェックのシャツが基本だ。
事情があって、今日は真面目にネクタイ締めてサラリーマンみたいな格好して会社に行った。
すると同じ会社の人、曰く
「女にでも会うのか?」
...なんでそうなる?
「SPが居る」
...私は警護対象よりも自分の命の方が遙かに大切だ。
「皇居の警備でもするのか?」
私って、いったいなに?の前に、私のことを直接知らない人がこの文章読んだら、エライ誤解しそうなネタじゃのぉ。
− 4日−
攻略本を入試したので「ARMORED CORE2」再攻略開始。おぉ!久しぶりにPS2がゲーム機としての機能を取り戻した。説明しておこう、「AC2」というのは、ACと呼称されるロボットで敵と戦うアクションシューティングゲームだ。ACは頭とか腕とか武器とかいうレベルのパーツで構成されていて、こなした作戦の収入(報酬から、損害代、弾代などが引かれた額)で買い換えて行き、オリジナルのACを作る事が出来る。
勿論のことだが、前回のACとは一味違うシロモノを組んでみる。ちなみに前回のコンセプト「一撃必殺」。おかげで作戦の収支が厳しかった...
そこで今回のコンセプト「一撃離脱」。つーことで、高機動のボディーに、速射系兵器。
気分は、蹂躙せよ(「星界の紋章」スポール提督)!!
− 3日−
「バトル・ロワイヤル」なんだが、最架空歴史世界であるにも関わらず、バックボーンがあまりにも“現代”なのが気になる。つーかそれが致命的な違和感を醸し出している。
きっと作者は今の日本を皮肉ってるんだろうけど、それなら今の社会から想定されるもっとも暗黒な未来像を作り出し、そこで同じ事やればいいじゃねぇかと思ってしまう。
それとこの作者、基礎知識が不足している模様。
ベレッタM92Fは“大型のハンドガン”ではない。ショットガンを近距離で喰らうと“体に穴があく”などという平和な状況は生まれません。防弾チョッキを着ていても、近距離で9ミリ弾を喰らえば“鈍い痛み”などというレベルではすみません。マグナム弾を発射して、射手の腕が“重たい衝撃”ではすみません。オートマチックガンは重量900グラム以上あります。訓練を受けていない人間がもって、長時間戦うのは不可能です。ついでに、弾ってかなり重いです。
ある程度の戦闘の知識を持った人間であれば(実際そういう人物が数人出てくる)、森の中での戦闘においてもっとも有効なのは待ち伏せ戦闘で、トラップ仕掛けながら逃げること。適正武装はナイフ、装備はザイル。食料はともかく、水は過剰に持つことなど知っていると思います。
そのおかげで生命を掛けて戦っているんだろうけど、こう...真にせまる恐怖感が生まれてこない。
だから、なんだかねぇという感じが猛烈にした...否、している。ところで、まぁM92Fはイタリア製品だからともかく、M16って米国製品なんですよ。作品的には“敵国”の製品を正規軍が使ってるんですか?
教訓「ディティールに凝れ!」黒澤明、曰く。
− 2日−
中学生の殺し合い!というネタで話題の問題小説となった高見広春「バトル・ロワイヤル」を読み始める。12月には映画になっちまうからな。
勿論だが買ったのは上野駅の本屋...なのだが、買ったまま部屋の片隅に放置されていたやつ。つーか読み始めて不愉快になってやめたんだよね。前回。
現在82頁(全666頁)にして、すでに読む気が失せつつあるのはどういう事じゃ?
内容をおおざっぱに説明すると、架空歴史の日本<<大東亜共和国>>は、管理 & 独裁国家となっていた。
そこでは毎年、国防上必要な戦闘シミュレーションと称し、全国の中学三年生から任意の50クラスがクラスメイト同士で殺し合い、生き残った一人だけが自宅に帰ることが出来る“プログラム”が行われていた。つー話らしい。
問題なのは、どうやらこの予想通りにしか話が進みそうもないことにある。
さぁ、ここからで良いから私の期待を良い意味で裏切ってくれよぉ!!
− 1日−
昨日の更新は出来なかった。物理的に。どうやら、このWebのある、GeoCities東京サーバーが死亡していたようで。念のため今日の10:00くらいにもアクセスしようとしたんだが、やっぱり死んでいたようだ。
文章は書いてあったので、UPしてあるぞよ。
大丈夫だとは思うが、今日もサーバーが死んでいた場合、この文章もサーバーが生き返ってからUPなんだよなぁ。
ま、いいか。まさにライブ感覚つーことで!
ところで、サーバーダウンで思い出されるのは、やはり昨年のNTT-Docomoのi-Modeダウン騒動だろう.。
GeoCities使用者の人数が、現在のi-mode利用者よりも遙かに多いとはいえ、今回のサーバーダウンがTVニュースになったりすることは無いんだろう。そう考えると、いまだに日本ではインターネットが一部の人間の物であり、非常に強い閉鎖性を持っていることが分かる。
ネット一般解放の日は、まだ遠い...
(注・まだGeoCitiesから何ら説明があったわけではないので、実際にサーバーがどうなっているのか分かりません)