− 2日−
− 番 外 編 、 補 足 と 反 論 −
あるいは、勘違い同人小説書きとの戦い
先月「アホだ」と思った「同人作家」というのは同人小説書き(前にも書いたが、SSとは星新一先生の定義されたショートショートの省略であり、同人作家連中の書いているものとは違うので、私はこう書く)を自称する人物ではなく、同人漫画書きを自称している人物である。
なんでこんなネタが出てきたのかというと、なにか勘違いした、自称某ゲーム系同人文章作家 −まぁAさん(仮)とでもしておこう− からメールで反論が来た。
たしかに私の文章の書き方が悪い点もあったのでメールの内容公開は一部のみで控えるが、Aさんは自分のWebページURL も書かないで批判されたと騒ぐのは止めましょう。
ではその公開される一部。と、言ってもケンカ口調を標準文語体に書き直し、一部抜粋したものですけどね。
“私はコミケで作品を販売したことはなく(中略)よって、あなたの反論は的外れである”
これだけ分析していて、なぜ“批判対象は私ではない”という結論に到達しなかったのでしょう?
前提理論が勘違いと思い込みによって固定されてるとしか考えられません。
これは「前田愛が出ている」よって「ガメラ3は傑作」というのと大差ないですよ?
それに“私の意見には賛同者も多く”などと言うのは止めましょう。群れなきゃなにも出来ないんですか?
しかも個人の狭い世界の知り合いであれば、賛同者が多いのは当然です。
そうそう、ゲーム・アニメ系同人作家がパクリをやっているという事実はどうやったって変わりませんよ?
世界観、キャラの名前、性格、台詞、そうしたものを借りてきてるでしょ?それがパクリじゃないというならなんなんですか?オリジナルだと胸を張って言えるんですか?
その辺り、私のような愚か者でも納得できる理論を展開してください。