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新日記

2011年 2月

 
 1日 [パンフレットを読み進めよう]

 あ~、そろそろ映画前売り券の半券を整理しないとなぁ。
 一年分くらい溜まっちゃってるもんなぁ・・・

 などと思いつつ、現実逃避。
 先月映画館で鑑賞した映画のうち購入したパンフレットを次々に読む。
 ちなみに「ハイブリッド刑事」と「YOYOCHU」は無かったが、他はすべて購入している。
 パンフレットがある映画は、すべて購入っ!!


 本棚からあふれているのは、きっと気のせいっ!!


 面白い映画もあれば、つまらない映画もある。
 同じように、面白いパンフレットもあれば、つまらないパンフレットもある。
 面白い映画のパンフレットが面白いとは限らないし、その逆もまた真なり。



 
 2日 [蹴りたい、自分!?]

 過去の自分に蹴りを入れたい

 文章がおかしいのはともかく (手直ししたいが、量が多すぎて着手したくない)、HTML の文法間違いが、なんでこんなにあるんだっ!!

 Web browser の性能に助けられているなぁ。
 自作ツールでヘッダーとメニュー部分だけ追記してやればどうにかなるかと思っていたのだが、そんなに甘くないようだ。

 完全 PHP 化への道は険しい。

 とりあえず、来週中には映画批評だけでも完全移行したいなぁ。
 新日記はあきらめるかもしれんがなぁ。
 あきらめても、メニューが表示されないだけだしなぁ。


 悩むところである。



 
 3日 [本屋襲撃]


 今日は毎度のように本屋へ。
 週刊「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)、押井守「番狂わせ 警視庁警備部特殊車両二課」(角川春樹事務所/小説)購入

 週刊「AUTO SPORTS」は、開幕を控えた様々なモータースポーツの情報特集。
 さて、実際はどうなる事やら。
 とりあえず、日本の部分だけでもとっとと読むとしよう。

 押井守「番狂わせ」は、パトレイバー・・・なのだが、初期設定がかなり異なるようだ。
 冒頭数頁を読んだところ、どうも「レイバーの拡散が起こらなかった世界」らしいが故に。
 ま、押井守は「あんなもん普及する訳ねぇ」という考え方だったらしいからね。(軌道エレベーターと同じで、それ言っちゃおしまいだろうと思うのだが)
 これも、気長に読むとしよう。



 
 4日 [12時間・・・]

 終業後、映画館に行こうかと思っていると時間を豪快に勘違いしていたっ!!
 ざっと12時間ばかりなっ!!

 9時って、紛らわしいよなぁ・・・

 帰宅後、もう仕方ないので映画でも見るか。

 とはいえ、先週購入の中島哲也「告白」は違う。
 フェデリコ・フェリーニ「8 1/2」やアレクサンドル・ソクーロフ「エルミタージュ幻想」も TV で放送していた物を録画してあるが、やはりテンションじゃない。

 むぅ。

 よし、馬鹿映画行くぞ。
 クリント・イーストウッド「スペースカウボーイ」

 実に馬鹿だっ!

 最後の部分とか「いや、そっちに加速しちゃ駄目だし」とかいう事は向こうに放っておいて、面白い。
 イーストウッドは、こういう軽い映画も撮れるんだよな。

 うん。
 「インビクタス」撮れても意外じゃないはずなんだよ。
 なぜこんなに意外な感じがするのだろう・・・



 
 5日 [寝坊。そして呑み会]

 あまりにも豪快な寝坊をする。
 起きたら昼過ぎ。

 昼飯食ってでかければ映画一本見て次の用事に~と、思っていた、まさにその出撃時刻に目覚める。


 あっけなく出撃を断念。


 特に何も考えず、机の上にあった中で、いちばん軽い映画を再生。
 J・J・エイブラムス「スター・トレック」の BD を再生しつつ、机の周りの整理。


 「長寿と繁栄を」


 映画が終わったところで、ちょうど良い時間になる。
 さぁて、新年会に出撃するか。


 もっとも気楽な面子と、もっとも気楽な呑み会にっ!!



 
 6日 [「ザ・タウン」劇場にて鑑賞]

 日中は、部屋でいろいろと作業。
 ちなみに PHP 変換作業はあったくと言って良いほど進んでいない。
 今週中の映画批評切り替えは、ほぼ間違いなく不可能であるといえよう。

 てなことはさておき。

 夕方から出撃。

 って雨!?雨降ってるの!?

 ふっふっふっふ。だがしかし。
 昨日の寝坊と、さっきまで、「オレ、これが終わったら映画館に行くんだ」状況を打ち砕くには、この程度の雨では足りぬっ!!
 かまうもんか、出撃ィっ!!

 ベン・アフレック「ザ・タウン」☆☆☆

 職業銀行強盗の物語。
 脚本を整理しなしたほうが良いと思う。街のしがらみ、職業強盗段内部のしがらみ、襲った銀行の支店長との恋愛、主人公が抱える父親との確執、どれも中途半端な印象を受けてしまう。
 もうちょっと絞るか整理し直せば、もっと面白くなっただろうに。

 次の上映は無い。
 とても中途半端だがやむを得まい。撤収。



 
 7日 [「番狂わせ」とは言い得て妙]

 押井守「番狂わせ 警視庁警備部特殊車両二課」(角川春樹事務所/小説)読了

 前半戦、いかに押井守がパトレイバーを嫌いかが延々と説明される。
 あ~、出渕裕が怒りだすのもよく分かるというものだ。
 ちなみに SF 大会で HRP2 が自分デザインで歩いたことに対し「押井さん。僕の二足歩行ロボットが歩いてますよという気分だ」という趣旨の発言をしておられた。
 軽い口調であったが、背景をしっていると、なんというか、ま、ね?

 中盤から後半にかけては、延々とサッカーの蘊蓄が続く。
 どこを読んでも、「パトレイバーではない」どころか、たいした物語も無い。

 なんだったんだ、この本。



 
 8日 [祈っても神は助けてくれない]

 ・・・うむ。
 とてもとても、スタンリー・クブリック「フルメタル・ジャケット」を見たくなったが、あんなものを見たら、翌日仕事などできる状況ではなくなること必至。
 止めておくのが無難だろう。

 ベトコン少女の銃乱射はトラウマだ・・・

 「フルメタル・ジャケット」に限らず、クブリックの映画は、全体的に翌日への影響が大きい。

 明日画の影響が少なそうな映画は、これだぁっ!!
 ロナルド・ニーム「ポセイドン・アドベンチャー」 DVD にて観賞開始

 津波で転覆した豪華客船からの脱出を描いた映画。
 上下反転で作られたセットも圧倒的だが、本当の見どころは、繰り広げられる人間ドラマ。
 衝突し続けた刑事が、最後の最後に口にする「神父さんならあきらめない」が心にしみる。



 
 9日 [「シアター!」2巻購入]

 今日も本屋に。
 ちなみに明日も本屋に行く予定だが、本屋のネタは出てこない、かもなぁ。

 とりあえず、今日は有川浩「シアター!」2巻(小説/メディアワークス文庫)購入
 つぶれかけの貧乏劇団奮闘記第弐弾。

 なんだけど、さて、いつ読めるんだろう。
 しばらくは積み、だろうなぁ。
 有川浩なので読むのにそんなに時間はかからないはずだが。



 
10日 [本日だけで、7時間ばかし運転・・・]

 通常更新のため、仕方ないから免許センタへ行く。
 警察署で良いじゃないかって?
 通常講習の場合、警察署に行っても講習日を別途指定され、それを受けてからになる。
 有給を二日も使わねばならん。


 んな馬鹿なっ!!


 それにしても、交通違反 (ちなみにスピード違反) の後、いちど免許更新しているのに、同じ違反でもう一回罰則適応になるのは納得が行かん。
 お前がスピード違反しなけりゃそれで終わりだと言われれば、その通りなんだがな。

 免許更新終了後、我が愛車、ダイハツ「Copen」の定期点検に。
 特に問題も無く、消耗品の交換とフロントガラスの撥水コーティングを実施してもらう。

 いくつかの雑事を片付けたものの、今日は車関係だけで終わった一日だという気分であるといえよう。



 
11日 [ゴロゴロゴロゴロゴロ]

 映画館に行くぞっ!!
 と、思っていたが、あいにくの雪で作戦起動するのは危険と判断。

 引きこもりになる。
 寒いので布団の中で、積んである本を適当に読みちらしつつゴロゴロゴロゴロ。

 ・・・おぉ!?
 それだけ一日が終わったぞ!?

 そんな一日。



 
12日 [非常事態発生中]

 今日も諸般の事情により映画館には行けず。

 まずい、たいへんまずい事になってきたぞ。
 そもそも昨日雪で身動きが取れなくなる (スタッドレスタイヤを買っておくべきだった・・・) 事態を想定していなかったからなぁ。
 三連休で最低三本。
 できれば五本という予定だったのだが、このままだと、最良でも2本だ。
 万が一、明日も身動きが取れない状況に突入したら、いったいどんな事になるやら。

 想像するのも恐ろしい

 なにはともあれ、そんなわけで、今日も特筆すべき事柄、無しっ!!



 
13日 [「あしたのジョー」「太平洋の奇跡」劇場にて鑑賞]

 さぁて、映画館に行くか。
 今日は、まぁ、二本かな。
 起きるのが遅かったしなっ!!

 曽利文彦「あしたのジョー」☆☆☆☆
 アイドル映画にしたてちゃうのかなぁという杞憂は、幸いなことに杞憂で終わった。
 とはいえ、圧倒的な演技を見せるのは山下智久でも伊勢谷友介でもない、香川照之。
 香川照之だけで☆が緩くなる。それくらいすさまじい演技を見せる。
 これはもう想像以上。
 いいもの見たっ!

 平山秀幸「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」☆☆
 どうなることやらと思ったが、思いの外まともな仕上がり。
 日本軍はなぜなぜ徹底抗戦を続けたのか?という理由を日本側で語らせなかったのはほぼ致命的な欠点だし、最後に投降するシーンの行進で足並みが乱れている (黒澤明「夢」、第四夢「トンネル」と比較すると分かりやすい) し、一部の登場人物が馬鹿にしか見えない等の欠点を克服できれば、もっと良くなっただろうなぁ。
 思いの外まともだったが、まぁ、その範囲を超えていないのも事実だ。

 地雷覚悟の二連発だったこともあって、けっこう満足度の高い二連発になったな。
 撤収。



 
14日 [やってもうたぁっ!!]

 PC の前でコーピーなど飲みながら優雅に Web ブラウズしつつ 録画済み TV 番組観賞。
 そして悲劇は起きた。


 もう、おわかりだろう。
 キーボードにコーヒーぶちまけっ!!


 幸い、こぼしたのは 2nd PC のキーボード。
 Gateway PC 付属の、実にどうでも良い品質の代物だ。

 とりあえず水を流して洗う。
 週末にでも分解整備するか。

 砂糖は入れていなかったので、大丈夫だろう。

 予備のキーボードを出すも、ありゃ、PS/2 接続のお気に入りのキーボードが発見できん。
 USB 接続には用が無い。
 やむをえんか。
 タッチ感が好きではないのだが、106キーボード、Justy 104dyw10-100 を接続。
 とりあえず、これで行こう。



 
15日 [「シアター!」2巻読了]

 有川浩「シアター!」2巻(小説/メディアワークス文庫)読了

 ふっふっふっふ。
 平日に読み終わるとネタに出来るぜ。
 映画館への往復で読み終わった本は、どうしてもネタには出来ないからねぇ。

 貧乏劇団「シアター・フラッグ」は二年間で純利益300万円を上げ、借金を返済できるのか!?というシリーズ第弐弾。

 小劇団の団員が、いかに経済的観念のない連中を説明し、なぜそれでもある程度はやって行けてしまうのか?を説明し、なにを考えねばならないのか、どう考えなければならないのか、どう行動すべきなのか、を徹底的に教育した前作。
 教育してしまったが故に、今回はやや方向性を変え、有川浩が得意とする恋愛ドラマが前に出てくる。

 一番気持ちよかったのは、そんな恋愛部分ではなく、商業主義を批判する人間をばっさり切り捨てる部分だったりするわけだがな。
 いちおう次で終わりらしい。

 さぁて、いよいよこれに着手するか。購入後半年ばかり積んであった (奥付読んでビックリ)マルコム・フォリー「セナvsプロスト―史上最速の”悪魔”は誰を愛したのか!?」(ドキュメント/三栄書房)読始っ!



 
16日 [「セナvsプロスト」読了]

 マルコム・フォリー「セナvsプロスト ―史上最速の”悪魔”は誰を愛したのか!?」(ドキュメント/三栄書房)読了っ!

 昨日の昼に読み始め、本日会社の昼休みも含めた空き時間の全てを投入してしまった・・・

 “プロストが語る”という宣伝から、てっきり“プロストが語るセナ”なのかと思いきや、プロストのインタビューが中核になってはいるものの、多くのドライバーや関係者、そして生前のセナ自身の言葉を使って語られる“セナとプロスト”の物語。

 レース、人生、そしてなによりも生と死についての考え方が違いすぎるこの二人は、なぜそうも決定的に考え方が違ったのか。
 セナの、普段表に出てこない部分など、たいへん読み応えのある内容。

 少なくとも、単純な善悪構造に終始してしまったアシフ・カパディア「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」とは比べものにならない。

 紙質が悪く堅いため、中途半端に本が歪み持ちにくい上に、めくりにくい事。
 サブタイトルが邪魔だという事。
 この二つがなければもっと良かっただろうに。



 
17日 [「絶望先生」買い忘れたぁっ!!]

 書き終えたはずの映画批評が見つからない。
 まさか、消しちゃった?
 書き直すのは、ちょっとめんどくさいなぁ・・・

 という状況の今日この頃。
 まぁ落ち込んでいても仕方ないので、本屋に行く。

 週刊「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)購入

 さすがに、今回は目新しい情報がないな。
 トヨタの体制発表が無くなってるからなぁ。

 新連載の NISMO 総監督、柿元邦彦のコラム「やるっきゃないよ なっ!」が、本人の口調に脳内変換しながら読むとメチャクチャ面白かったのが一番か!?



 
18日 [手首でスナップをきかせたところで銃弾の軌道は曲がるわけがない]

 人と話していて、スティーヴン・スピルバーグ「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」の話題が出た。
 久しぶりに見直そうかなぁと思っていたのだが、帰宅後、気が変わる。

 先日 CS 放送で流れていたものを録画した映画を見るとしよう。

 ティムール・ベクマンベトフ「ウォンテッド」

 DVD は買わんだろうし、レンタルで借りることも、まぁないだろうなぁと思っていたが、放送しているのであればまた別だ。

 実に馬鹿な映画だよなぁ。

 最後の、紡績工場での銃撃戦はやたら血なまぐさいけど好きだ。
 特殊効果と生身のアクションの融合って、すげぇなぁ。



 
19日 [「しんかい6500」を組み立てろっ!]

 LEGO CUUSOO。
 LEGO がリクエストを受け付け、投票が1000票に達すると、実際に製品化されるという試み。
 その第壱弾として、JAMSTEC 有人潜水調査船「しんかい6500」が製品化された。

 もちろん購入。

20110109 撮影:W90「LEGO「しんかい6500」_外箱」
20110109 撮影:W90「LEGO「しんかい6500」_外箱」

 届いたのは、17日。
 平日に届いてしまうと、直ぐに組み立てるわけには行かんなぁ。
 ということで、休みの本日、組み立てっ!!

 組み立てを間違って、若干やり直したが、他は特に詰まることなく組み立て完了。

20110109 撮影:W90「LEGO「しんかい6500」_完成品」
20110109 撮影:W90「LEGO「しんかい6500」_完成品」

 組み立てる前は、支援母船「よこすか」もあると嬉しいなぁ、などとお気楽なことを考えていたのだが、完成した大きさを見てその意見を翻す。
 本物の「しんかい6500」が全長9.5m で、LEGO のサイズは約20cm。
 1/60 スケールだと仮定すると、全長105mの「よこすか」は2mを越える・・・

 そりゃ、無理だ。
 うん。
 もし、万が一出ても、置き場所が無くて買えん。

 ちなみに、JAXA / ISAS の工学実験探査機「はやぶさ」も、現在製品化への投票受付中。
 さぁ、欲しければまず、投票するが良いっ!!




 
20日 [「ジーン・ワルツ」「幸せの始まりは」劇場にて鑑賞]

 さぁて、今日はもちろん映画館だ。

 大谷健太郎「ジーン・ワルツ」☆☆
 最後、台風の中、看護婦さえいない、二人しか医師のいない状況で一気に三人の妊婦が産気づくシーンの緊迫感の無さが、この映画のすべてを物語っているだろう。
 言いたいことは分かるが、それを物語として消化できていないし、演出も平坦で盛り上がりに欠ける。
 なんだかなぁ。

 ジェームズ・L・ブルックス「幸せの始まりは」☆☆☆
 作品に広がりがない。
 主要登場人物4人+若干名だけで作品が完全に閉じている。その中で、すごく計算されているのは分かるし、その意味ではものすごい職人芸を楽しめるけど、それ以上では無いと思う。
 それと、リース・ウィザースプーンとオーウェン・ウィルソンはスポーツ選手にはまったく見えない・・・

 本日は、二本で撤収っ!
 今週、平日に、できれば二本。最低でも一本行くぞっ!



 
21日 [小ネタ連続]

 あれか。
 やはり、「今日、定時に帰れたら、映画館に行くんだ」とか言うと定時に帰れないのは仕様か。
 仕様なのか!?

 そんな、今日この頃。

 あぁ、映画館に行きてぇ。

 そんな思いを抱えながら、帰宅。
 ん~、そろそろ映画前売り券の整理をしなければならんなぁ。

 じつは一年近く整理をしていない。

 ということで、とりあえず観賞順に並べる作業。

 むぅ。
 新しいクリアファイルを入手せねば、絶対に入りきれんぞ。

 今週中に整理を開始できる、か!?



 
22日 [漫画本参連発]

 久米田康治「さよなら絶望先生」24巻(講談社/漫画)、宮下裕樹「正義警官 モンジュ」11巻(小学館/漫画)、やまむらはじめ「神様ドォルズ」8巻(小学館/漫画)まとめて購入

 ・・・購入しただけ。
 今日は猛烈に眠い。

 眠くて、もう、なにもしたくない。



 
23日 [実際にちゃぶ台返しすると掃除が大変だろうなぁ・・・]

 なんかもう、いろいろと放り投げて引きこもりになりたい気分。

 こういう時こそ遊びの計画を立てるに限るっ!!

 ということで、3月28日、29日に富士スピードウェイで予定されている、Formula NIPPON 2011年 第2回公式合同テスト見学予定を立案。
 27日には富士スピードウェイで「富士スピードウェイモータースポーツドリーム2011」なる体験型イベントもあるようなので、行く、行かないに関わらずとりあえず宿も確保。

 お、ショートコースとはいえ、自家用車でのコース走行 (指導付) があるのか。
 ヘルメット貸し出しも有り、と。
 過去の写真では、ダイハツ「コペン」も走行しているようなので、我が愛車でも大丈夫なようだ。

 よし、確認事項があるので実際に申し込めるのは明日になるが、申し込むの決定っ!

 おーっし。
 だんだん楽しくなってきたぞぉっ!!



 
24日 [・・・なんかもう、いろいろと]


 ・・・昨日の流れを断ち切るべく、映画館に行こうと思っていたのだが、まぁ、なんだ。
 色々と、な?

 という状況。
 仕方が無いので映画館を諦め、本屋に行く。

 週刊「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)購入

 今年、SUPERGT で痛車を走らせる GSR の 1st ドライバーと鳴った谷口信輝のコメントに吹き出す。

 「(2nd ドライバーの番場は)速さはあるけど、俺の中でどっか「やらかしちゃう」ってイメージがあって」

 去年、富士と茂木でおもいっきりやっちゃってるもんね~
 アレがなければ表彰台の可能性が見えていたのに・・・

 何はともあれ、谷口、番場で GSR よ、シリーズトップを目指せっ!!
 なお、SUPER GT 2011 シリーズは 4月2日、3日の岡山から開始っ!



 
25日 [ししょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!]

 なんかもう、いろいろと放り投げて引きこもりになりたい気分が続いている。
 ・・・いかんなっ!!

 ということで、とりあえず、昨日買い忘れた本を買いに本屋へ。
 島本和彦「超級!機動武闘伝Gガンダム」3巻(漫画/角川)購入

 むぅ、谷甲州の新刊が置いていない。
 昨日の本屋にも置いていなかった (Gガンと違い、こちらは覚えていた) んだよなぁ。

 島本和彦「超級!機動武闘伝Gガンダム」3巻は、ついに“5人”との戦いが終了し、漫画版独自色の強い展開に。
 おぉ、ドモン(子供時代)が、東方不敗と出会う話か。

 と思っていると、最後の最後に、東方不敗、登場っ!!



 
26日 [「ウォール・ストリート」「ヒア・アフター」「マクロスF」劇場にて鑑賞]

 さぁて、無気力状態でこそ、なんとか立ち上がらねばならん。
 立ち上がって行く先は、もちろん映画館だな。


 と、昨晩は思っていたのだが、やはり朝になると、なんか力が入らん。


 いかん。
 いかんぞこんなことではっ!!
 ということで、半ば無理矢理起動。

 さぁ、映画館へ。

 オリヴァー・ストーン「ウォール・ストリート」☆☆☆
 「ウォール街」の続編というから、もっと脂ぎった人間ドラマかと思っていたら、そうでもないのね。
 つまらないとは思わないが、まぁ、こんなものか。
 元々、オリヴァー・ストーンの映画は好きじゃないってのもあるかもしれんが。

 クリント・イーストウッド「ヒア・アフター」☆☆☆☆
 「人は死んだらどうなるの?」という映画。もっとキリスト教的な映画化と思ったら、あまりキリスト教的ではないことに驚いた。
 料理教室で、エロスとタナトスが交錯するシーンは鳥肌物。

 河森正治「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」☆
 なぜ燃えないのだろう。
 板野サーカスじゃないから?二人も歌手が出てきちゃっう関係上、歌シーンが多すぎてお話が弱いから?そのおかげなのかやたらと御都合主義展開だから?(後出しジャンケンの領域だね、あれは) 最後の最後に、イサム・ダイソン (何歳だをい) が出てきてしまうので「アルトじゃなくてイサムに突っ込ませれば問題解決じゃね?」と思わせてしまうから?
 とにかく無数の理由によって駄目な仕上がりであった。

 おそろしや。
 やる気無し状態だったのに、三本も見てしまい、出来はともかくその三本のおかげで、精神的にはかなり復活してるよっ!!
 しゃぁっ!!
 撤収っ!!



 
27日 [今回、大佐はなにをしでかすのだろうか]

 本屋襲撃。
 谷甲州「覇者の戦塵1944 マリアナ機動戦」4巻(中央公論新社/小説)、ゆうきまさみ「鉄腕バーディー EVOLUTION」7巻初回限定版(小学館/漫画)購入

 谷甲州「覇者の戦塵1944 マリアナ機動戦」は、昨年中に出る予定だったのが、結局後ろにずれたらしい。
 まだ、まったく読んでいない。

 ゆうきまさみ「鉄腕バーディー EVOLUTION」は、前巻に続き、ゆうきまさみ開業30周年記念の小冊子付き。
 あと何冊かで終わるはず、と、庵野秀明との対談で口にしていた通りなのか、物語がどんどん進んできた。



 
28日 [来月期待の映画]

 はいもちろん、来月期待する映画だ。

 コーエン兄弟「トゥルー・グリット」
 コーエン兄弟による西部劇。父殺しの犯人を追う少女と二人のガンマンの物語らしい。
 って、この文章書くんで検索したらびっくり、「勇気ある追跡」のリメイクなの!?そう、ですか。
 コーエン兄弟もリメイク合戦参戦ですか・・・

 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク「ツーリスト」
 なんだか知らんうちに女性によって事件に巻き込まれるって、「北北西」型映画は王道だね。
 主役二人のスター映画として、しっかり仕上がっているのかな?

 ミカエル・ハフストローム「ザ・ライト -エクソシストの真実-」
 悪魔は本当にいる。エクソシストは本当だっ!というオカルト映画らしい。正直、内容はどうでも良い。
 重要なのは、主演のアンソニー・ホプキンスっ!!
 がんばれ、ホプキンス爺さんっ!!

 アレハンドロ・アメナーバル「アレクサンドリア」
 エジプトの女性科学者ヒュパティアの物語らしい。キリスト教徒に異端であるとして殺された人なので、悲劇的な最後になると思われる。
 予告編を見る限り、あまり面白そうには見えなかったが、アレハンドロ・アメナーバルなのでな。

 マイケル・アプテッド「アメイジング・グレイス」
 名曲「アメイジング・グレイス」に隠された真実とは!?という、実話ベースの映画らしい。
 音楽物なのでいちおうチェックはするが、どうなんだろうなぁ。

 フォン・シャオガン「唐山大地震」
 20世紀最大の被害を出したと言われる唐山大地震を通して画かれる家族の物語らしい。
 予告編の出来は良い。評判も良い。
 ・・・うむ。行かない理由はどこにも無いなっ!!

 波多野貴文「SP 革命篇」
 どう考えても、主人公が能力者になっていて、そのうちサイラーに頭斬られるんじゃないかと心配になる劇場版もこれで最後。
 うまく着地できか?

 ・・・おそらくは、来月公開映画の確認が甘いな。
 7本ってことは、たぶん無い。
 黄色い悪魔 (=花粉) との戦いが盛り上がる中、映画館も盛り上がれっ!!