さすがに午前中に更新は無理だったか...ちょっと早いが、更新凍結の関係でさぁゆくぞ今後期待する映画!!
ラッセ・ハルストレム「ショコラ」。
閉鎖的な村にやってきた母娘は、すべての人を幸せにする不思議なチョコレートを売りはじめる。アカデミー賞を惜しくも逃したヒューマンドラマ。
スティーブン・ソダーバーグ「トラフィック」。
巨大麻薬コネクション「トラフィック」をめぐる、人々の欲望と陰謀が錯綜するドラマ。
チャン・イソ「LIES/嘘」。
本国韓国では公開前にも公開後にも上映禁止処分の出ている問題作。女子高生と中年男の恋愛ドラマ。
ボアズ・イエーキン「タイタンズを忘れない」。
人種差別の激しい70年代のアメリカを通して、人種差別、友情、愛情を語る実話ベースのヒューマンドラマ。
井坂聡「ダブルス」。
企業の現金強奪をたくらんだ二人。徹底的にシミュレーションしたのだが、エレベーター故障で閉じ込められてしまう。脱出不可能はシミュレーションに無い!!だてして脱出できるの!?パニックムービー...らしい。
中野裕之「Stereo Future」。
売れない役者、同時通訳士、詐欺師、TVディレクターの織り成すピースフル・ストーリー。前作「Samurai Fiction」で見せた演出が確かなものかどうかがカギか?
時間さえあれば「ガールファイト」や「隣のヒットマン」「ザ・メキシカン」なども見たいぞ!!う〜ん、来月も映画館は灼熱だっ!!
−27日−
明日より北海道旅行に行くが故、しばし更新を凍結する。
今のところ、明日の午前中に月末恒例今後期待する映画を上げる。その後、更新再開は5月5日を予定している。体力状態によっては4日の更新も行うやもしれぬがな。
なお、明日の更新はある...ハズ。たぶん午前中に行ってしまうが、月末恒例の今後期待する映画をやる...ハズ。
上野駅構内某本屋襲撃。
新刊棚を中心にチェックをするも、いまいち“燃える”本が無い!!
う〜む、ゆゆしき事態である。なにか新しい分野を開拓するか。
−26日−
本日発売の「ルパン三世 カリオストロの城」と、明日発売の「カル」のDVDを購入。
DVD の発売前日売りは、CD と同じく都内では常識になりつつあるな。
「ルパン三世 カリオストロの城」。
やっぱ銭形っす、銭形!!
「ヤツはとんでもない物を盗んで行きました。あなたの心です」
言われてうなずいちゃうクラリスも可愛いんですけどね。<馬鹿
「カル」
シム・ウナっす、シム・ウナ!!
「私と付き合った男性は不幸になります」
不幸になりてぇぇぇぇぇぇ!!!<馬鹿
ところで韓国映画よ。「燃ゆる月」(ファンタジーアクション...らしい)はどうなった!?未だ日本では公開せんのか!?それとも私が知らぬだけで、終わったのか!?
−25日−
米国でゲームが原因で殺人事件を起したとして、ゲーム会社25社を相手に裁判が始まるらしい。
なんでも犯人は「DOOM」に触発されて犯行に走ったというのがその内容。
「DOOM」というのは、視点プレイ式のアクションゲームで、難しい事は一切抜きでただひたすら敵を撃ち殺す (その割に難易度は高い)、いかにも洋ゲーな魅力が満載のゲームである。
あれに触発されて犯罪に走る...のか!?
自慢じゃないが、私はあのゲームを相当やり込んだ。高校時代には、高校のパソコン部の部室でシリアル接続対戦で“King of DOOMer”とまで呼ばれた。今でもあのゲームはすばらしい傑作だと思っている。
そこまで入れ込んだ私が予言しよう。
あれで犯罪に走るような奴なら、そのうちジョン・ウェイン映画を見てネイティブ・アメリカン虐殺の旅に出ただろうと。
−24日−
久しぶりに映画批評を上げた。
「小説家を見つけたら」は、書くだけ書いてそのまま上げ忘れていたヤツなのだがな。
そして、遅れることおよそ一ヶ月。
ついに明日「最低映画への有罪判決」を更新。
大丈夫、かならず明日には上げる!!...と思う...上げられると良いなぁ...
ご期待の皆々様、あと1日ほど待ちやがれ。否、お待ちください。
−23日−
竹中直人「連弾」のパンフレットには、なぜか CD がついている。
“「連弾」の世界”と名付けられたその CD を聞いてみる。
大爆笑!!
劇中使用の怪しい曲が全部入ってる!!よりによって作詞作曲・竹中直人!!
えらい脱力する曲 (ちなみに誉め言葉) がただひたすら続く。
最初こそ劇中で歌っている曲が、歌っている人もそのままで収録されているのだが、後半はおそらくテスト用か人に教えるために収録したとおぼしき竹中直人が歌っている。
いやはや、久しぶりに大爆笑の CD であった。
−22日−
すみません、いいかげん書かねばならんと思ってはおるのですが「最低映画への有罪判決」は遅れています。
だって〜どうやってまとめるんだよこの映画!!みたいなヤツなんだも〜ん。
つーことで、今しばらくおまちあれ。
昨日見た映画二本。ちなみに見終わった後に飲み会に突入したため昨日の更新は無かった。
竹中直人「連弾」。☆☆☆☆。
夫婦の離婚を通して、崩壊する家庭のなかの子供は、たとえ両親が分かれてもその両親の子供である。ということを言いたかったのだろうが、竹中直人と天海祐希の演技が強烈過ぎて、夫婦崩壊がクローズアップされてしまったのが残念。
あとは見事な完成度であった。
リドリー・スコット「ハンニバル」。☆☆☆☆。
言わずと知れた「羊たちの沈黙」の続編。
途中で殺される刑事の描写に多大な不満がある。それを含めて全体的に描写が中途半端な感じを受ける。
ただ画は素晴らしい。完成度の高い画を作ってきました。
−20日−
私が期待して読んでいる SF小説シリーズ、秋山瑞人「E.G.コンバット」。
その完結編の発売が6月10日に決定したという情報を「電撃hp」という隔月雑誌から入手したのは、二ヶ月前の事だった。
そして今月発売された「電撃hp」という隔月発売雑誌がある。そこに記されていた一文。
「E.G.コンバット Final」発売日延期。
...これ以上はノーコメント。
あ、そうそう。明日の更新出来るか不明。
あ〜...どうなるんだろうねぇ?
−19日−
一週間前の雪辱戦!!ということでテイラー・ハックフォード「プルーフ・オブ・ライフ」。
定時になるのと同時に会社を飛び出してやったぜチクショォー!!
そこまでして見て出来の方は☆☆。矛盾点が多すぎる。
監督は、主演二人 (メグ・ライアンとラッセル・クロウ) の不倫 (ラッセル・クロウは未婚だが) がマイナスになって売れなかったとかほざいているらしいけど、この完成度の低さじゃ売れないの当然だよ、うん。
あ〜、ところで私の右後ろで携帯鳴らして、挙句の果てに話し出したサラリーマン。常識を勉強して出直して来い。
−18日−
帰宅途中の電車で、ヒューマンウォッチング!!
壱・推定30歳のサラリーマン
おもむろにノート PC を取り出してなにやら仕事 (推定) 開始。
ソーシャルハッキング (盗み見にとも言う) が怖くないのでしょうか?日本人の驚異的セキュリティー意識の低さが伺えます。ついでに携帯電話でも仕事の話。電車の中で携帯電話は使うのは言語道断だと思うよ。S○NY の社員さん?
弐・推定50歳のサラリーマン
ドア付近で封筒を広げ、プログラムのフローチャート (ついでに開発マトリクスも) を開いてます。
...オイオイ、ここまでセキュリティー意識が低いと感動さえ覚える。
そうは思わないのかな?Fujits○さん?
参・推定30歳のサラリーマン
懐から封筒を出して、なにやら書類を広げた!!コイツもセキュリティー意識欠落か!?
目に入った文字。
「離婚届」
通勤電車、そこは人生の暗部....
−17日−
PS2「AC2AG」(ARMORED CORE2 ANOTHER AGE)を進める。
山間部の基地を襲撃せよというミッションがあった。山から山に、谷を飛び越えて進まねばならない。
だが、私の AC (ゲームは重量、エネルギーのバランスを考えてパーツを組み合わせ、ロボット−AC−を作り、依頼された作戦を遂行するというアクションゲーム)は超重量級。谷を飛び越えられない!!
...ク、しかし軽量級の機体を作るなど我が主義に反する。
しかたないのでブースターの出力を上げる。重量軽減のため、武器を速射兵器から一撃必殺に切り替え、数を減らし、頭部を低機能軽量なものに切り替えてあらゆる重量軽減作を実行。
重量級が中を舞い、力ずくで敵を制圧する姿は、敵さえも慄く事であろう。
最後は零距離砲戦。クックック零距離砲戦で重量級に立ち向かうなど、片腹痛いわ!!!
−16日−
宮部みゆき「模倣犯」読破。いろいろと考えさせられる作品であった。
しかし、この本が問題にしていることのの一つ一つは目新しいものではないのも事実。
誰も被害者のことを考えない、どんな凶悪犯罪もすぐに忘れ去られる、そして理由無き犯罪 etc.etc...
悲しいかなちょっと時代後れの感が否めないな。欧米での犯罪傾向が移ってき始めたのっていったいいつの話だ!?
それと警察にちと優秀過ぎる面があるのが気に入らない(笑)。日本の警察がここまで慎重に行動するかね?「松本サリン」事件を見ているととてもそうとは思えないんだけど。ま、物語の中では主人公の一人が警察官だから仕方ないか。身内の恥隠しはやってるし。
とかなんとかいいつつ、完成度は高い。
ただ文章量が文章量なだけに、読むのは大変かも。
−15日−
PS2「ARMORED CORE2 ANOTHER AGE」(以降AC2AG)購入。これでようやく PS2 のソフトは5本目。そのうちの3本が今年購入というあたり、ようやく PS2 のソフト発売ペースが上がってきたというところか。
ちなみに先月迷っていた「SEGA GT」と「首都高バトル0」は、どちらも買っていないのは秘密だ。
だって〜なぜだか知らんが、人が買う気になっているときに両方ともなかったんだも〜ん。
帰宅後直ちに「AC2AG」起動!!
ミッションも100種ほどあるらしいので、かなり長時間楽しめそうだ。
だがっ!!しかしっ!!
OP は AC2 の方がカッコ良かったとだけ伝えておこう。
−14日−
テイラー・ハックフォード「プルーフ・オブ・ライフ」を押しのけ、来週金曜で終わる河瀬直美 (テロップは離婚前に制作していたらしく“仙頭直美”)「火垂」を見に行く。
「良い出来、悪い出来」ではなく、「私の嫌いなタイプの映画であった」とだけ言っておこう。もう良いよこういう主張の映画は。
あ、お分かりと思いますが批評は書きませぬ。否、書けませぬ。
−13日−
昨日の恨みじゃぁ!!
ということでテイラー・ハックフォード「プルーフ・オブ・ライフ」。
最終回 19:00〜。仕事が終わったのは 19:00...度畜生がぁ!!
つーことで今日も今日とて消化不良。
んが、しかし!!帰りに複雑な事情 (実際には極めて単純であることは極秘事項である) の末に「チキンラン」の前売り券を無料でもらう。
行こうかどうか迷いがあったが、チケットさえ手に入れば悩む必要などない!!
無論テンションが一気に回復したのは言うまでもない。
−12日−
あいも変わらず会社帰りにテイラー・ハックフォード「プルーフ・オブ・ライフ」。
を、見に行こうと思い立ち劇場まで行くと、おぉのぉ!!試写会やってて上映ねぇでやがんの!!
リドリー・スコット「ハンニバル」を会社帰りに見て、正常でいられるだけの体力が残っているとは思えんし...
やむをえんので直帰。
消化不良である。
−11日−
昨日の映画情報チェックの結果を受け、当然のように会社帰りに映画館に向かう。
ガス・ヴァン・サント「小説家を見つけたら」。☆☆☆☆。ちなみに主演は私が大っっっっっ好きなショーン・コネリー。やっぱりカッコエェ!!
デビュー作でいきなりピューリッツァー賞を受賞しながら、その後文壇から姿を消した男と、少年の心の交流を描いた作品。
良い作品でした。あまり期待していなかったのだが、こういう誤算は非常に嬉しい。
んでもやっぱり不満はあるのよ、二箇所ほど。
一つは、ピューリッツァー賞を受賞したという本の内容が、ただ一度も出てこないという点。
二つ目は、ヒロインの描写の甘さ。実は脇役の描写が全体的に甘いのだが。
それでもストーリーテリングそのものは一級。必見度は高い。13日で終わってしまうが。
−10日−
桜も一気に散ってきている東京都内。桜の木に茂る緑の葉も、また一つの情緒だと思うのは私だけなのだろうか?
そんなこんなで映画館情報チェエック!!
そして衝撃!!しまったぁ!!「小説家を見つけたら」が今週金曜で終わる!!
前売り券が、私の手元にある!!行かねば今シーズン初の紙くずチケットになってまう!
つーことで現在必死に予定調整中。果たして、私は劇場に間に合うのか!?
緊迫の日々が、始まった。
− 9日−
...電車の中でネタを思いついて書いてみたのだが、思いのほか暗く、重いのでカット。それ以上に長文だったのはただの事実だ。
毎度のことだが JR上野駅構内にある本屋を襲撃。別に他の本屋に行ってないわけじゃないんだけどな。
出ているのは知っていたのだが、今まで上巻が売り切れてが続いていて買えなかった宮部みゆき「模倣犯」購入。とりあえず上巻のみ。だってハードカヴァーで分厚いんだもん!!720ページもあるんだもん!!こんなん二冊も持ち歩いたら重くてかなわん。
さっそく読み始める。現在164ページ。未だこの本でなにをやりたいんだか分からないので評価保留。
文章は読みやすいです。この人の文章は毎回そう思うが。
− 8日−
栃木県 (一部茨城県) を走る真岡鉄道に、SL を見に行く。OguKazu様の運転の車に、n_2様、Taisho様と共に合計四人。
鉄道の話をしても仕方がないので、昼食で立ち寄った某和風ファミレス店であった事態。真岡駅周辺であった、とだけ記しておこう。
Aさん(仮:女性) : ファミレスの、おそらくバイトで研修中の名札をしていた。
Taisho様(H/N:野郎) : 現在 F 社にてコンピューター関係の仕事をしている。
食事が終わり会計をしているとき、Aさんがレジを打っている光景を見て。
Taisho様(以降 T) : おい、あのレジ最悪だよ。いつも職場で見てるよ。
私(以降 Y) : ん?あぁ、F 社製か。
T : 打つときの“ピッ”という音で分かったが、なんだかムカツク。
Y : まぁおちつけ、ここでトラブルが起きても呼ばれることはない。
T : たしかに。それに画面を見ないとどのソフトが入っているのか分からん。
Y : 画面を見れば分かるんでしょ?たいした問題じゃないよ。トラブル起きたら呼ばれなくとも直さなきゃ!!(さっき行ったことと矛盾しているというツッコミは禁止)
などという、果てしなくどうでも良い、しかし絶対にまともではない会話をしている間中、ず〜っと笑いをこらえてレジを打っていた A さん。すみません、あなたが笑いをこらえている姿のほうがはるかに面白かったです。
そうそう、「笑いをこらえていた姿は可愛かったよ」とは n_2様の台詞であったことをここに記しておこう。
− 7日−
月末28日より一週間に渡ってこの Web ページの更新は凍結される。旅行に行ってくるでな。
ちなみに一週間かけて行くのは海外...ではなく北海道。
憧れの、憧れの寝台特急「北斗星」のチケットが取れたさ!!あぁ取れたさ!!
これで食堂車で食事をするという夢も、一気に現実味を帯びてきたさ!!
日本の全定期運行列車にそんざいする唯一の食堂車さ!!映画マニアであり、鉄道マニアである私にとってそれもまさに憧れさ!!
...あれ?そういえば邦画で寝台特急が効果的に用いられている作品ってのがすぐに思い浮かばないぞ。
「皇帝のいない八月」くらいしか?いまいち面白くなかったけど。ほかに...出てこねぇ。
新幹線なら問答無用で傑作「新幹線大爆破」があるんだが...
− 6日−
今日は何の日か?当然であるが念のため語っておこう。「エクソシスト ディレクターズカット」 DVD 発売日である。
「特別編」の DVD(ディジタルリミックスヴァージョン、昨年末までの期間限定生産だったヤツ) も持っていた私だが、当然のように買う。初代劇場版(未修復)と二枚セット (なのに価格は約500円しか違わない) のプレミアムツインパックを。これで三バージョン全部そろった。...だからなんだ?という質問は全面禁止。
劇場で見たときも感じたのだが、「完全版」で修復しきれていなかった部分も直されており、画質は格段に向上している。
マスタリングも悪くなく (格段に良いかどうかは、私のシステムでは判断できないからな)、納得の仕上がり。
良い買い物であったと言えよう。ちなみに今月は「カル」と「ルパンIII世 カリオストロの城」の DVD を購入予定。
今から楽しみである。
− 5日−
今週中に二本は映画館に行くつもりだったのに。色々とあって予定が狂いまくっている今週である。
その予定を少しでも修正すべく映画館に行く。「小説家を見つけたら」にしようかとも思っていたのだが、終了時間の関係で本広克行「サトラレ」。
初期設定の欠陥には目をつぶろう。最初に長台詞で設定を説明するのは我慢しよう。やたらと説明的な画で“世界”を見せるのも耐えよう。
なぜなら、最後まできて“来る”ものがあったからだ!!
えぇい、異論反論あるだろう、信じられん!!というヤツもおろう。だが、だがしかし。私はあえてこの映画に☆☆☆☆☆!!!
− 4日−
他国語翻訳ソフトを買おうかと思っていたのだが、今年の SF 大会の申し込みをしていないという事実に気が付いたのでただちに中止。SF 大会の登録を行う。
知らない方に SF 大会を説明すると、SF (本でも映画でもなんでも可) の好きな馬鹿者達 (もっとも好きな連中は作家本人であることは公然の秘密) が集まって語るイベント。展示会、討論会、批評会など複数の企画が同時に走る、恐ろしく内容の濃い文化祭。ちなみに参加者の平均年齢は30代。私がはじめて参加したとき、十代だと言ったら「わかっ!!」と言われた。そういう場所。
今年の大会会場は、千葉の幕張メッセ。去年の横浜よりも自宅に近くてラクや!!。車で一時間や!!
とは言え宿泊するつもりだけどね〜、そっちの方が面白いから。っておい。徹夜企画ですか!?徹夜でやるんですか!?合宿型なんですか!?
う〜む、体力勝負。家が近くて良かった。
ちなみに公式 Web はここだ。自分は馬鹿野郎であると胸を張って言える連中は、さぁ、夏に向かって登録だっ!!
− 3日−
私の携帯電話はほぼ完全に着信専用である。
毎月の通話時間は、多くてもせいぜい10分。仕事柄、緊急の呼び出しが発生する可能性がほとんど無いことと、友人知人との連絡は E-Mail と ICQ に頼っていることがその原因としてあげられる。
E-mail を PC ではなく、携帯で?
文字数制限、ディスプレイの小ささ、キーの使いにくさなどと合わせてメモライズできる容量が小さすぎる。簡易システムとしては評価するが、少なくとも私向きなシステムではない。
時計?
いや、私はアナログ時計好きだ。腕時計?否、懐中時計を持ち歩いている。高校の皆勤賞で貰った代物だ。
高機能な携帯電話が悪いとは言わない。しかし、基本的な機能だけを押さえたシンプルな携帯電話が消えつつあるのは、機種変更の際に金を浪費している気分になってとてもイヤだ。
あらゆる場所に氾濫する携帯電話広告を見ながら、そんなことを考えていた今日このごろであった。
なに?今日はネタがなかったんだろって?それは言わない約束だよ兄さん!!
− 2日−
「プロジェクトX 挑戦者たち」という NHK シリーズがある。
もう一年くらいやっているシリーズなのだが、その本を読む。出ているのは知っていたのだが、買っていなかったのだ。
買って読み始めたのだが、泣けるっ!!TV 放送もかなり泣けるのだが、本もまた泣けるっ!!
一巻は「執念の逆転劇」という副題で「富士山頂の気象レーダー設置」「ビクターの VHS」「青函トンネル」「胃カメラの開発」(私はこれが日本製だったとはじめて知った)「ホンダの低公害四輪車開発」「ダイニングキッチンの開発」が掲載されているのだが、こう、技術屋の執念や情熱が感じられる。
いやはや、NHKはこういうことをやってくれるから好きだ。
過去の数多くの名シリーズや、今なお続く「その時、歴史は動いた」といい。金のある局は造るものが違うぜ!!
そうそう、こっちが金を払っているのだからこういう上質の番組を作りつづけてほしいねぇ、NHK には。
ところで「映像の20世紀」 DVD 化しません?NHK さん。
− 1日−
またしても Windows98 の調子がよろしくない。
原因を追求した結果、どうやら某社製の MPEG-Encrder が原因と判明。ふむ...使用頻度はそうとう低い (というよりも、ほとんど完全に使っていない) ソフトである上、なんかにバンドルされていたヤツ (のくせいに完全製品版なのだが) なので抹殺決定。さすがに全力で使っていて、しかも金をガッツリ出したやつだと消すのは忍びないからな。
完全な抹殺は事実上不可能 (システムの一部を書き換えているため) なので、Windows の再インスト実行。
とは言えインスト直後(ドライバのみインストした状態) Windows の環境のバックアップは存在するため、きわめて迅速に作業は終了する。やはり経験は人を賢くするようだ。