バイト時代友人 kuni様の協力の元、私の知らない領域 (地元周辺) の PC パーツショップをあさるもターゲット「MTV-1000」発見できず。
やむをえず次案の「SKネット WinPVR PCI」購入。
こいつもハードウェア MPEG キャプチャカードだ。評判も悪くない。だから、悲しくなんて、ないっ!!
早速先代のキャプチャカードと取り替え。
細かいことは抜きで、まだまだ使い方がよく分かっていない私である。そういうのを知るためにごちゃごちゃいじるのもまた楽しいんだけどな。
今日は半日がかりで付き合ってくれた kuni様ありがとぉぉぉぉぉぉ!!
長文になることを覚悟の上で、今後期待する映画!!
なにを置いても、まずはティム・バートン「猿の惑星」。
猿が人間を支配している謎の惑星で人類と猿の壮絶な戦争を画く。リメイクではなく、ほぼ完全な新作だというスタッフのコメントが潔くて良し。
すでに悪評しか伝わってこないマイケル・ベイ「パール・ハーバー」。真珠湾攻撃で本物の零戦が乱舞する。ただそこだけ見られれば他はどうでも良い。
スティーブン・スピルバーグ「AI」。
スピルバーグに、クブリックほどの天才的映像作りができるとは思えぬが、小説「スーパートイズ」の映画化と思って見に行くのもまた一興。
宮崎駿「千と千尋の神隠し」。
映画そのものはどうでも良い。だが主題歌...なのか?劇場予告編第四弾(だよな?)でかかっている曲に惚れた。久石譲の音楽を聴きに劇場に行くことにしよう。
おっと今日から始まっているサイモン・ウィンサー「クロコダイル・ダンディーin L.A」や、ジョン・ル・カレ「テイラー・オブ・パナマ」など、さすがに夏戦線第一幕。公開作品が多い。
21世紀初めての夏興行戦線を制するのは、いったいどの映画なのか!?灼熱の夏映画興行開幕!!
−29日−
買いそびれていた DVD「ウルトラQ」一巻を購入。
ついでに Windowsゲーム「Ys I & II 完全版」(DVD版)購入。
しかし、私の心は晴れない。
なぜなら、最も欲しかったビデオキャプチャカード (アナログビデオを PC に撮りこむためのボード)「canopus MTV1000」が買えなかったからだ!!
しかも、次回入荷は「いつになるか分かりません」。「メーカー公式コメントでは、次回出荷は秋」。
「富士山頂」とか「新幹線大爆破」とか「39」とか、しばらく DVD が出そうに無いビデオをデジタル化しようと思っていたのに!!
−28日−
三谷幸喜「みんなのいえ」を見に行くつもりだったのだが、諸般の事情により中止。
朝から映画館に行くつもりだっただけに消化不良だ。
落ち込んでいても、2度同じミスを犯さないために「ウルトラQ」のDVD 三巻は予約する。
またしても売りきれ!!とやった方がネタとしては面白いのだろうが、個人的には欲求不満がたまって行くだけなのでな。
ついでに、「太平洋の嵐」と「ハワイ・マレー沖海戦」も予約
やけくそを起こして、あと2週間で終了する「沈黙のテロリスト」(主演スティーブン・セガール)と、来週で終了する「ギフト」(監督サム・ライミ)の前売り券購入。
...だって期日一杯だった関係で安かったんだもの。
本当は「アリータ姫」も欲しかったのだが、財布の中に金は無かったんだもの。
−27日−
ブライアン・シンガー「X-MEN」を見る。媒体はレンタル DVD。
この監督(「ユージュアル・サスペクツ」)がこういう映画を撮るんだ...へぇ...
つまらなくは無かったけど、こんなもんかってレベル。それでも、続編を待て!!って切り方はどうよ?まぁ原作がアメコミらしいから、それもしかたないか。
DVD のマスタリングは最悪。
「MATRIX」なんか目じゃないです。ただでさえ暗い画が多いのに質が悪いから、とてつもなくブロックノイズが目立ちます。私がこの DVD を買ってたら、確実に怒ったでしょう。
−26日−
泣きじゃくる女子高生、連行される男性...朝、時折見かける痴漢とその被害者である。
電車の中での痴漢。私には、涙なくして語れぬ悲劇の逸話がある。
話は、今や昔の大学時代にまで溯る...
痴漢されていた女性が、痴漢していた男を張り倒そうと腕を振った。その先に私の顔があった!!
駅員室に連れて行かれる。そこに流れる謎の空気。
哀れみの目で私を見る鉄道警察!!女に言い訳する男!!その男に軽蔑の目線をくれつつ私に謝る女!!一人でやることの無い私!!
悲劇と言おうか喜劇と言おうか惨劇と言おうか。
もう二度としたくない体験であったことだけは間違い無い。
−25日−
給料日は今週末。当然金はない。今月は PC の増強を行ったため、いつも以上に金はない。
それでもマニアの血は煮えたぎっていた。本日発売の「ウルトラQ」を買えと、その血は叫んだ。
金はなかったが、ヤマギワポイントはあった。微妙に足りないが、それくらいならどうにかなるというくらいあった。
予約はしていなかった。それが敗因だったことは見とめる。
だがっ!!売りきれというシナリオは想定していなかった!!
そういうわけで、かろうじて残っていた2巻のみ購入。一話完結じゃなかったら血の涙を流すところであった。
−24日−
スティーブン・ソマーズ「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」。
注意点。
壱・体力があるときに見ること。
弐・気分的にハイなときに見ること。
参・見ながらなにも考えないこと。
四・見終わったらなにもかも忘れること。
前作同様、物語は無い!キャラクタの知能も、無い!!そんな映画を、どう評価せというのか!?
あえていうなら☆☆☆。
これだけ豪快に B 級映画を見せられると、なんだか許したくなる...かもしれない。
−23日−
本田猪四郎「地球防衛軍」を見る。
案外「サンダーバード」のメカニックデザインてこの映画の影響下にあるんじゃないのか?とか思う。
出来は、まぁ見たことのある人はよく分かると思うし、見たことの無い人は絶対に理解できないだろう。往年の東宝特撮映画、そのもののだ。ま、当然だな。そういう時代の映画なんだから。ノリっすよ結局。
DVD の品質は悪くない。
ただ、これはヒルムの修復の問題だが、カットによって傷が目立つときがある。
より正確には、とんでもなくボロボロのカットと、とんでもなく美麗に修復されたカットが並んでいたりして違和感が炸裂している。
−22日−
無事「グリーン・デスティニー」の DVD を交換してもらう。
店員さん。別にあなたの責任ではないから、そんなに平謝りしなくても良いです。
んで本編。
「マトリックス」などでもそうだが、横・ないし前後の二次元的な空間の広がりと、細かいカット割を組み合わせるのが現代ハリウッド型アクション映画の基本です。
どっこいこの映画、縦横無尽に人間を走り回らせ(まるで当然のように壁を駆け上ったりもする)空間を三次元的に使い、あげくに長回しでアクションを見せる。
飛び上がる前のにらみ合い、飛び上がる瞬間のタメ、空中でのアクションを複数の方向から撮り、着地の瞬間を煽りで撮る。みたいな画面の切り替えは無い。すべてがつながっている。
だから気持ち悪いくらい浮遊感が有る。
物語とかそっちのけで、浮遊感あふれる人間がやたらと滑らかに美しい格闘戦 (一部チャンバラ含む) を演じる、そういう意味で楽しい映画でした。
−21日−
今日は今日とてアン・リー「グリーンデスティニー」の DVD 購入。無論、明日発売を前日ゲット。
「地球防衛軍」は何度も見たことがあるので後に回し、見る。
つもりでパッケを開けたらケースが、ケースがぁ!!わぁ〜れぇ〜てぇ〜るぅ〜。
DVD の専用ケースではなく、CD ケースと同じタイプのものなのだが「蓋の部分と DVD の格納部分がバラバラになった」といえば分かっていただけるであろうか。つまり開けると蓋と本体がバラバラ。
ケースまでパーフェクトに保存してこそマニアの血は満足する。明日にも交換を申し出てみるとしよう。
−20日−
DVD の発売前日売りが一般化してきた (本当か?) 今日この頃。
明日発売予定の「地球防衛軍」(言うまでも無く、東宝特撮映画シリーズであり、円谷英二と本田猪四郎の名コンビの作品である)の DVD 購入。明日にして、明後日発売の「グリーンディスティニー」とまとめて買おうかとも思ったんだがな。
「地球防衛軍」の DVD をゲットして自宅に帰った私は、さっそく「エイリアン2」の DVD 観賞開始!!だってレンタル明日までなんだものぉ!!
防衛軍の誇るアルファ号 (「アルファァ号」に聞こえる) の勇姿ではなく、宇宙植民地海兵隊のヒックス伍長 (演じるは名脇役マイケル・ビーン) に燃える。
映画の出来も DVD のマスタリングも良いのだが、ディフォルト音声が日本語と言うのは減点。
各社様にお願い。DVD のディフォルトは、オリジナル音声と日本語字幕の組み合わせにしてくれ。
−19日−
本日発売「電撃hp Vol12」購入。当然のように上野駅(以下省略)。
6月10日予定だった「E.G.コンバット Final」の発売日が伸びた。それは前号で判明していた。発売日が伸びるのは、本来は無い方が良いのだが、ある程度はしかたない。
しかし。7月にも8月にも刊行予定が入っていないのはどういう了見だ?これは、つまり SF 大会には間に合わないってことか!?...なによりもそれがキツイぜ。
あ、連載中の「イリアの空、UFO の夏」は相変わらず良い感じです。
表面で繰り返されるどうしようもないくらい平和な世界と、後ろに漂うどうしようもないくらい深刻な世界のギャップがリアルすぎて恐い。
ただ、この世界観だと中学じゃなくて高校にしたほうがしっくりしたとは思うな。
−18日−
Netscape6.1 ダウンロード。早速 PC (PentiumII 266MHz , 64Mbyte) にインスト。動作チェック開始!!
さすがにこの PC だと若干重いが、時代を考えればそれも仕方ないというものだ。
Netscape 自身が言っているとおり、6.0 からかなりの安定性向上が見られる。ま、前があまりにも酷かったという説もある。
しかし、スタイルシートの処理は相変わらずいいかげん。
だって <MARQUEE> タグ (文字を右から左にスクロールさせるタグ) にさえ対応していないんだぜ?
この Web ページの完全な表示 (私の意図した通りの表示を指す) はできない。そんなブラウザに要があるか!!ということで、インスト早々で悪いが、とっととアンインスト。
さらばネスケ6.1。HD の藻屑と消えるが良い...
−17日−
「本棚の大整理」が、気がつくと「部屋の大掃除」になっておった。
本棚の整理はほぼ終わったが、部屋の掃除はまだまだ終わらない。
掃除未了のままで来週まで持ち越すことになろう。いくらなんでも会社から帰ってきてひょこひょこ出来るレベルの掃除では無くなってしまったが故にな。
それにしても部屋の掃除をするたびに思う。よくぞここまで塵を溜め込んだぞ我!!そしてまた思う。
なぜだっ!?塵を大量に捨てたのに、空間があまり確保されないのはどういうことだ!?と。
こまめに掃除してればそんなこと無いだろうって?ほっとけ。
−16日−
パク・チャヌク「JSA」。☆☆☆☆☆。
主人公の一人というべきかヒロインと言うべきか、イ・ヨンエの演技力が低いのが気になる。特に英語のヘタさ加減は、私に分かるレベルの“ヘタ”ってのは問題じゃないのか?
他の部分に関しては、見事な完成度。素晴らしい作品です。
ただし、「シュリ」が北朝鮮と韓国の分断を背景にしながらも、アクションに恋愛という要素を入れることで娯楽映画として仕上っていたのに対して、「JSA」はただひたすら分断の悲劇を描く。そのため非常に暗く、重い。
それだけは覚悟した方が良い。当然ある手殿の歴史的、政治的な知識も必要であることは言うまでも無い。
絶対に映画館で見るべき作品であることだけはここで明言する。
−15日−
携帯電話の振込み用紙を見る。ちなみに届いたのは、一週間くらい前だったよう気もするがあまり細かいことは考えない。振込み期日まではまだ余裕があるしな。
通話金額10円。
い、一回しかかけていないということか?
先月も書いたが (参照) 基本料金の中に含まれている通話可能金額は1200円。割合にしてわずか0.83パーセント!!
さすがにこれ以下というのは難しそうだが、歴代でも最低じゃないか?
ちなみに今月は...おぉ!!すでに100円分も話している!!ここ三ヶ月で最高金額だ!!
(注・かけてないだけで、かかっては来てます)
−14日−
いつ終わるとも知れぬ本棚の整理を続ける。
だが、本が本棚に収容しきれないことがほぼ確定した今、このまま整理しても部屋の整理は適わぬ夢である。
その状況を打破すべく、ビデオテープの大量破棄を決定!!
続いて、カセットテープの大量破棄だ!!
ビデオは不要なテープも少なくない。ドラマとかアニメとか、最低映画とか!!百本も捨てればどうにかなるだろう。
カセットテープなど、PC に取り込んで MP3 にしてしまえば保存も楽だ!!
本棚の整理をしながら、MP3 に変わり果てるが良い!!オラオラオラオラァ!!
−13日−
本棚一つ分の整理終了。すげぇ量の本が私の知らない間に、我が部屋に搬入されていた模様。
う〜む、こんなに買っていたのか!!あきれんばかりである。
あさて、そんなこんなで一息ついて、話題(?)の映画「タイカス」を見る。
「タイカス」というよりも、むしろ「タイカス」!!って感じだな。
このままだと小惑星タイカスが月にぶつかって、その破片で地球が全滅しちゃうよぉ!!という話。
ロッシュの限界 (物理学の教科書参照) を打ち破る (?) 隕石が月にぶつかる理論は盲点で面白かったが、他に誉めるべき場所無し。
主人公は明かに頭のねじが足りないし。なによりも本筋と無関係にダラダラ続くアクションシーンは見ていてなんど再生停止を押そうかと思うほどである。
う〜む、SF 映画に際物が多いのは万国共通なのだろうか!?
−12日−
ここ数年行っていなかった、本棚の大規模な整理を開始する。
保存しない雑誌はふんじばって、ハードカヴァーと新書と文庫に分けて、作者で分けて、フィクションとノンフィクションに分けて。
...おぉ。この本は!!いやぁ懐かしいねぇ。
......うぉ!!この本、こんなところに片付けてあったのか!!
.........フフン、この本はここいたへんが、そうそうそうそう、面白いのよ!!ここがぁ!!
−時間経過−
結果、全然進んでねぇ。
これだから本棚の整理は怖いんだ!!
−11日−
地元の本屋にて幸村誠「プラネテス」一巻購入。
講談社の、モーニングで不定期連載 (なんだろうきっと) でやっている (らしい) コミック。
内容。スペースデプリ (宇宙空間に漂う、人類の出したゴミ) 回収業をやってる三人の宇宙船員の物語。
コミックでは比較的珍しいことに、リアルな宇宙 (とうぜん、より物語的な嘘が入っている) をごく日常的な空間として描いている。
私は主人公の相棒、ユーリの奥さんの話 (第1話) でかなり来ました。
これは、実際たまらんよなぁと思わせます。なんか好きだな。こういう話。
−10日−
りんたろう「メトロポリス」。☆☆☆。
手塚の思い描いたレトロフューチャーここに復活。それ以上の意味は見出せない。
そして描かれている都市が、ドイツ無声映画の傑作「メトロポリス」と同一というのはどういうことなのだろう?
ただ、ビジュアル的な完成度の高さは見事。
必見はエンディングクレジット。
協力会社に「アドビ」「AMD」の2社の名前が!!私は劇場でニヤリとしましたぜ。
− 9日−
チャン・ソヌ「LIES/嘘」。
劇術かポルノか!?劇術かポルノか!?劇術かポルノか!?劇術かポルノか!?劇術かポルノか!?劇術かポルノか!?劇術かポルノか!?......
わ、分からん!!
援助交際。サディズム。マゾヒズム。変体的恋愛感情。SEX。などを描いているのは分かったのだが (ついでに韓国で公開禁止になったのもよく理解できるのだが) 、全体としてはどうにもよく理解できん。
これは私の頭がパープーだからなのか!?それとも制作側の思考が私の未知なる領域の代物だからなのか!?
− 8日−
PCアクションゲーム「シリアス・サム」購入。
どういうゲームかといいますと、往年の PC ゲームの名作「DOOM」のようなソフトです。
...分かりにくい?では簡単に説明します。
体力と残弾に気をつけつつ、ほかはなんも考えないでとにかく銃を撃って撃って撃ちまくって、群がる敵を殺して殺して殺しまくるゲームです。ちなみに、画面はキャラクタ視点。
むずかしぃことはどっこにもねぇ。とにかく撃ちゃぁ良いんだよ!!
− 7日−
ここんとこ一ヶ月くらいか?いわゆる東京見学というヤツなのだろうか?出社途中に中学生の集団とぶつかることがある。
それについては何もいわん。朝のラッシュ (とは言えピークはとっくに過ぎ去っているが) につぶされて痛いのは分かる。
友達とデカイ声で話すのも許す。
急ブレーキでよろめいて、人にタックルかますのもなれてなきゃ仕方ないだろう。
だが!!これだけは言わせてくれ!!
き...貴様ら!!なんだその装備!!
ニッコールレンズ装備した「CANON EOS Kiss3」!?中学生のたかが東京見学用装備か!?それが!?
滅殺!!
− 6日−
グラフィックカードを ATI RADEON DDR32 に切り替えたら、もちろん ATI のソフトも書きかえられた。新しいバージョンに。
そして何が起きたか!?
ATI TV-WONDER (TV キャプチャカード) のキャプチャ設定が出来なくなった(マジ)!!前の設定であればキャプチャ出来るのがとても腹立たしい。
設定しようとすると「不正な処理」が出て、「ブルースクリーン」になってついでに「再起動」。こりゃ制御ソフトのバージョン不一致で、処理がぶつかってるな、たぶん。
これだから安易にシステムを変更するのはイヤなんだよなぁ〜などと思いつつ、対策を考えねば。
手始めに、明日にも Windows 再インストして、RADEON の Driver 入れてから TV-WONDER の Driver を入れて見るか。
− 5日−
「眼球」管理人 hiroma様は、またしても舞台にご出演なさる模様。まだしばらく先であるが、見に行ける方は今から予定を確保しよう!!
って感じでよろしいですか?劇団関係者の皆々様(って何人読んでいるんだろうねぇこの Web 日記を)。
ジェームズ・キャメロン x 小峰隆生「豪快!映画学」読破。やっぱり、キャメロンはエンターテイナーなんだな、と思わせる内容(注・超特大の誉め言葉)。
そうそう、ゲーム関係者は熟読せよ。ゲームと映画が、究極的に何処が違うのかがよく分かる。
キャメロン自身も具体的にゲームと映画の違いについてコメントしているし、映画制作の話をしているからな。それでもわからなければ小学生から、お勉強をやりなおせ。
なお、大友克洋の描く表紙はとってもナイス。
− 4日−
東野圭吾「秘密」の文庫版に広末涼子のコメントが載っている。それが大変笑えるから至急立ち読みせよ。
という連絡が来た。私がハードカヴァー版を持っているという前提で話を進めている (のだ、全体を通すと) のが面白かったが、残念ながら持っていない。
この際ついでにということで文庫版購入。読む気も読む予定もまったく無いのが欠点ではあるが、あまり気にするこたぁない!!
購入後、さっそく巻末文章「“秘密”との日々」広末涼子著の部分を読む。
第一行目に爆裂!!
“秘密は、私の初めての主演映画”
なぁにぃ!?電波映画「20世紀ノスタルジア」は!?
あの有罪映画 (参照) は抹殺!?それともあれは主演じゃなかったと言い切るつもりか!?まままままままさか、あれは映画じゃなかったとか言い出すのか!?
忌まわしき過去を抹殺するとは。おそるべし広末涼子!!
− 3日−
さようなら MATROX MilleniumG400 DH32。こんにちは ATI RADEON DDR32。
納得していただいたと思うが、グラフィックカードを変更した。
予想していたとはいえ発色性能が、発色性能がぁ!!
画面見た瞬間の感想。
Y が変!!(黄色が G400 より強く出る)
DVD 再生した時の感想。
あ、変な風にガクガクすることが無くなった(CPU 占有率も下がってました)。
赤滲みが、若干良くなってる?変わんない?あれ?
あとベンチマークの結果、一部 2D の処理速度が落ちているのは悲しいな。妥協できる範囲だが。
− 2日−
先週映画館に行けなかった。ということは2週間も映画館に行ってないですよ!!行かねば!!行かねば禁断症状が出て地獄の苦しみに直面して、挙句にヨダレ流しながら狂ってしまう!!
ってことでフイリップ・カウフマン「クイルズ」。☆☆☆☆。
サディズムの語源ともなったサド公爵の晩年を描く歴史物語。とは言えモチーフになっているだけでほぼ完全なフィクション。時代考証なども“より映画的”になるように仕上っている。
良識ある姿勢正しい神父と、精神病に収容されている男の物語という部分だけを見ると、どことなく「アマデウス」の構成に似ていると言えなくも無いか?似てないですね。はい。
ちなみにクイルズの神父の方が壮大にぶっ壊れます。
人間の、狂気と正気の間を描き上げた見事な作品といえる。
それにしても、人間の精神を正面から描くと疲れる映画になるな。
− 1日−
ひっさしぶりに PC 増強ネタ。
Driver がヘボなのを承知で ATI RADEON DDR32M 購入。
我が愛用ソフト「鉄道模型シミュレーター」最新版が7月に発売される。PC 上という仮想空間で鉄道模型を楽しめる素晴らしいソフトだ。
んが、しかし。ヤツは3D ソフトの宿業かメチャクチャな PC パワーを所望した。
CPU はPentiumIII 500MHz 以上、グラフィックカードはハードウェア T&L 必須。
CPU は大丈夫 (とは言え推奨 PentiumIII 800MHz なので、ギリギリっちゃぁギリギリである) だが、グラフィックカードは全然足りていない!!
発色性能の関係で MATROX Milenium G400 を使いつづけてきたが、いい加減買い換えねばならぬようだ。
GeForce の発色は R がおかしい (普通は問題にならんが) ので却下。やむを得んので ATI RADEON に。まだ買っただけだがな。