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新日記
2002年 7月
−31日−
 久々の更新は、そう、月末好例来月期待する映画だっ!!

 フィル・アルデン・ロビンソン「トータル・フィアーズ」
 トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズの一本「恐怖の総和」の映像化。原作とはけっこう違うみたいだけどね。だって原作だとイスラム系過激派が米を核攻撃しようとする話だもんな。現状でその内容は、ちょっと...(敵はネオナチらしい)

 山崎貴「リターナー」
 「ジュブナイル」で監督はなにかを学んだのだろうか!?あの予告編から想定される、「マトリックス」のパクリという印象は果たして直撃かフェイントか!?

 トッド・フィールド「イン・ザ・ベッドルーム」
 これはあんまり内容を知らない。息子が殺された老夫婦のすれ違いなのか?人から前売券を貰ったので見に行こうかと思う。

 ポール・アンダーソン「バイオハザード」
 大ヒットゲームシリーズ「バイオハザード」の世界観を借りて (チラシを読む限りでは、モチーフを借りたように感じられる) の映画化。面白いアクションシーンがみられればそれでよし。

 公開が秋になってるのが八月末に来ると危険だが、今はまだ少ない。
 だが、すでに始っている曽利文彦「ピンポン」マーク・フォスター「チョコレート」サイモン・ウェルズ「タイムマシン」オリバー・ヒルシュビーゲル「es」ダニス・タノヴィッチ「ノーマンズ・ランド」ミルチョ・マンチェフスキー「ダスト」ジョン・カーペンター「ゴースト・オブ・マーズ」も行ってない状況では、むしろ幸い!?


−12日−
SF 大会はいよいよ明日!!

 ふわははははははははは。ついに明日から祭りである。日本の夏である!!
 諸君燃えているか!?私は全力で燃えておる!!
 出陣は本日7月12日の夜東京駅 21:10 発の寝台特急「出雲」(狂ってAデラックス)。
 帰りは16日の高松駅 21:26 発の寝台特急「サンライズ瀬戸」(こっちは無難にBソロ)。
 寝台特急で行き、寝台特急で帰ってくるという、鉄道旅行ファンにはたまらないこのチョイス!!もっと安い方法も、もっと早い方法もあるのに、高くて遅い方法を選ぶこの馬鹿さかげん!!
 しかも開催地は島根なのに、帰りは四国は高松!!なんでやねんというツッコミは全面禁止!!馬鹿と言いたくば言え!!あぁ馬鹿さ、そうさ馬鹿さ!!馬鹿でなにが悪い!?

 あ、体力とテンションによっては旅行中にも掲示板にカキコする。かも。
 期待せず待てっ!!


−10日−
SF 大会まで、あと3日!!

 「ターミネーター3」の公開日が来年7月2日に決まったらしい。公開日が遅れるのはほぼ決定だろう。
 主演が最近落ち目 (& 後ろからザ・ロックに追撃されている) のシュワルツェ・ネッガーなのは知ってるし、敵のターミネーターが女性型ってのも知ってるんだが、結局監督が誰になったのかを知らん
 1&2を撮影したジェームズ・キャメロンじゃないってのは知っとるんだがな。まぁ誰が撮ったとしても、失敗するのことだろう。

 ジェームズ・キャメロンも宇宙を舞台にした映画とか、「トゥルーライズ」の続編とか、色々話があるのは知っとるんだがな。動きが無い。
 「ダークエンジェル」が打ち切られたから、どれか動き出すか?その前に「ダークエンジェル」完結篇となる劇場版か?
 まぁなんでも良いから撮ってくれ一人のファンからのお願いだ


− 9日−
SF 大会まで、あと4日!!
 エロゲが買えないから下ネタ書いてやる特別篇。

 本屋で巨大な看板発見もはやこれはポップなどというサイズではない
 書かれている文字は。


全米女性のハートと体に火を付けたベストセラーがついに日本上陸
「サティスファクション」


 なんでも、すべての女性をSEXでオーガズムに導かせるための本らしい。
 これを入り口正面の新刊コーナーに置いた本屋は凄いと思う。女性向新刊本のコーナーに平積みした本屋も凄いと思う。けど実用書のコーナーに置いた本屋はある意味最強だと思った。


「全てのテクニックに百枚以上の美しいイラスト付き」
「本書は単なるテクニックの指南書ではありません」


 「ガールズ・ガールズ」(
参照) を見に行った時にも書いてあったのだが、ようするにイッタことが無い女性が多いという統計(英のコンドームメーカーデュラックス社が世界規模で行っているという性調査のものだと思われるが、実物を見たことが無いので確証はない)あたりから商売になるということで出された本か?

 そう考えると、どうしてもテクニックの指南書だとしか思えないのは私だけだろうか?そもそも解説には美しいイラストが何枚も付いとるんだろ?
 この看板の真偽はどこに!?


− 8日−
SF 大会まで、あと5日!!

 すでにこの新日記以外の更新は不可能となった
 パンフレットはもちろん、チラシや半券にいたるまでの全ての資料をしまっちまったからな。

 小林泰三「肉食屋敷」読破
 表題作はかつて SF マガジンで「脈打つ壁」として発表されたものの改題。
 ラストが弱い。主人公が二台目のトラックを突っ込ませていたところで結末が変らないからだ。確かにひっくり返しという意味では面白いのだが夕方になると現れる人物の台詞が整合性を欠くことになってしまった。
 一番印象に残ったのは収録されている「妻への三通の告白」
 死期の迫った男性が、自分の、寝たきりの妻に当てた手紙という内容。
 ものすごいいびつな人生を送った男の、ある意味ものすごい悲惨なラブレター。ま、救いはねぇがな。


− 7日−
SF 大会まで、あと6日!!

 刮目してお待ちの方お疲れ様であった
 今週12日より16日までの間、SF 大会で更新が凍結されることは以前にも宣言したことと思う。
 んが、私が住んでいる実家 (私は就職してからも実家に住み着いておる) がリフォームを行うらしい。10日から...だったのだが、日柄が悪いということで11日から。
 その関係で、PC が思う存分使えぬことが予想される。故に10日から一ヶ月にわたって更新が極めて不定期になる
 完全に更新出来ぬ期間もあろう。んが、しかし。
 リフォームごときにこの私が負けていられるものか!!可能な限り更新を維持すべく努力するもはもちろんだが、掲示板へのカキコの回数を増やす!!
 掲示板へは携帯電話からでもアクセスできるからな。来月の料金請求書が恐ろしいことになるやもしれぬが。

 掲示板日記化計画の発動!?否!!掲示板活性化だ!!
 さぁ、今 ROM ってる皆々様も掲示板へカキコだ!!


− 6日−
SF 大会まで、あと7日!!

 先行上映にてジョージ・ルーカス「スターウォーズ エピソード2」☆☆☆
 もはや特殊効果以外見るべき場所が無い。完璧に。これって映画的にはどうよ?
 とか思っておったらアナタ!!
 Vガンダムのウッソのように父親の生首抱える (Vガンダムは母親だったが) やつは出るし、「ベン・ハー」だか「スパルタカス」だか「グラディエーター」だかよく分からん戦闘シーンはあるし。
 そこらじゅうでばらされとる某キャラクタの戦闘シーンも、もはやすべえがギャグのようだ。
 もうクライマックスは笑いっぱなし
 スターウォーズがコメディだったってのは知らんかったな。

 いやぁ、それがなけりゃ☆☆だ、この映画。


− 5日−
SF 大会まで、あと8日!!

 しまったぁぁぁぁぁ!!今日で終りだぁぁぁぁぁ!!!
 ということで、会社帰りに映画館に。いい加減にせいという声が聞こえそうだが気にしないことにする。

 ロルフ・シューベル「暗い日曜日」☆☆☆☆
 シャンソンの名曲として知られる「暗い日曜日」。“自殺の聖歌”とも言われるこの曲をめぐる愛憎劇。完全なフィクションだけどね。
 第二次世界大戦のポーランド。ナチスドイツの侵攻という背景をうまく生かしている。
 それも途中までは、そつが無くまとめた映画だなぁと思っていたのだが、最後は綺麗にまとめた。
 惜しむらくはドイツ人の名前。どうせカットバックで作るんだったらもうちょっと捻ってあると面白かったと思うね。


− 4日−
 相変わらず「それは舞い散る桜のように」が入手できずに悲しんでいる今日このごろ。
 それにしても、アレだな。久しぶりにエロゲを探して店を渡り歩くと、エロゲのコーナーとアダルトDVD(要するにエロDVD)のコーナーが同一化している所が少なくないな

 量販店でエロゲと AV の販売コーナーが同一だったなんてことは聞いたことが無いが、DVD になるとある。これもデジタルという大きなくくりで見た場合の店の評価ということか
 それにしても、話には聞いていたがエロ DVD ってのは面白いことになってるねぇ。帯をざっと見ただけなので断定は出来ぬが、ビデオからの再版がやたらと多いんじゃないのか?
 伝説のなんちゃらが復活とか、幻のなんちゃらがとか、ベスト扱いとおぼしきシリーズなど、売り文句に“蘇る”系のコメントが多く目に付くのだ。
 価格が 2000円程度から5000円程度と洋画の DVD 並みに押さえられていることから、すでに制作費の回収が済んでいるコンテンツの使いまわしで市場を育てよう & ついでに儲けようという目論見なんだろうとは思うがな。

 VHS を普及を担ったのが裏ビデオだったように、PC98x1 の売り上げを支えたのがエロゲだったように、インターネット人口の増加を促したのがエロサイトだったように、DVD もエロパワーが後ろを押すのか

 歴史は繰り返す。偉大なる先人の言葉だ。


− 3日−
 SF 大会まであと10日!日本の夏まであと10日!!
 今年も昨年に続き、着実に SF 大会の準備を進めている次第である。たとえば本日は、会社帰りに待ち合わせをして我が友 fennek に DVカメラ を借りる
 私も一台持っているのだが、いかんせんバッテリーの連続稼働時間が短い。
 このあたりは DV が出てすぐ入手してしまった製品の悲しさだ。
 ちなみに昨年も借りたのは秘密だ。まぁ
ここを読めばバレルがな。
 そして去年の文章を、たった今読み直して驚いてしまった。
 去年と文章がたいして変わってねぇ。進歩してねぇってことか!?


− 2日−
 久しぶりにこのエロゲやりてぇ!!と思っておったWindows「それは舞い散る桜のように」がすでに発売されていることに気が付いて何店か回るも入手できず
 むむむむむむ。やはり予約するべきであったか。初回得点とかなかったから大丈夫だと思っておったのが甘かったか。
 そもそも発売日を記憶しておかなかったのが悪かったのか...

 てなことで帰宅。買ったまま放置していた = パッケさえ開けてなかったPS2「首都高バトルZERO」プレイ
 要約すると、首都高速でレースするゲーム。以上終わり。
 普段...でもないが、それなりの頻度で走る首都高速もこうして見るとある種新鮮なものがある
 それにしてもこの操作感覚は、ラリーレースやリッジレーサーのドリフト上等!!な操作になれていると、しっくりこない。
 純粋になれの問題だろうけどね。あ、料金所でクラッシュした。


− 1日−
 MTV2000 をいじっているわけだが予想以上のポテンシャルの高さに驚くばかりである
 この画質なら、DVD+R (-R でも問題はないが) に直接 DVD-Video で書いて問題ないもんなぁ。前のカード (WinTV PVR) だと、フィルタ処理してノイズを取らんとダメだった。
 まぁビットレートが違うというのもあるんだろうが、ノイズを考えるとチップの性能というのが大きいのだろう

 もうひとつは驚くほど音が良い (これは MTV1000 から変わっていないようだが)。
 レート的には先代の WinTV PVR と同じだから、ノイズリダクションとコーデックの性能が違うということだろう。

 ほとんどなにも考えずに使えるというこの勢いなら、今週中にはビデオ -> デジタル化計画第二段を実施できそうだ



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