1日 [「はやぶさ」中間“大”報告] |
ISAS の発表内容が面白すぎるっ!!!
なんて、なんて面白いんだっ!!!
これぞ科学的興奮!!
学校の授業もこれくらい面白ければ人生違っただろうにっ!!
記者会見の内容は「はやぶさリンク」に詳しい。
イトカワの詳細な内容は、「はやぶさ」プロジェクトのページに詳しい。
次は、今週末の着陸リハーサルか。
そしてその次は、来週の着陸。再来週の着陸。
上手く行ってくれ。そして、また新しい興奮を届けてくれ。
楽しみにしているぞっ!!!
と、ここまで文章を書いたところで、デスクトップのテキストファイルに凄いものを発見した。
もしかして!?
そう、ビル・コンドン「愛についてのキンゼイ・レポート」の批評。書き終わっているのに上げてなかった。
ま、そういう事もあるさ。
2日 [怒濤の三連発] |
帰りがけに、クリント・イーストウッド「ミリオンダラー・ベイビー」3-Disc アワードエディション DVD 購入。
ついでに、TV アニメ「交響詩篇エウレカセブン」DVD 4巻も購入。
累積ポイントで、TV ドラマ「新幹線をつくった男たち」の DVD を入手。
クリント・イーストウッド「ミリオンダラー・ベイビー」は、「ミスティックリバー」よりは重たくない映画。
たぶん、もう一回本編を見て、しばらくは見直さないだろう。というか見直せないだろうな。
内容をチェックしておらなんだが、disc3 はサントラ CD の模様。
サントラ付きってのは、私は初めて購入するな。スティーヴン・M・マーティン「テルミン」の初回版 DVD にも音楽 CD はついていたが、サントラでは無かったが故に。
「交響詩篇エウレカセブン」は、この巻で第一部完。
前半でもっとも燃えた「コーラリアン戦」前後。Type ZERO vs Type THE END の一回戦 (まだ一回しかやってないけどさ) である。
「新幹線をつくった男たち」は TV 東京の開局40年記念製作ドラマ。
新幹線計画の中心にいた、国鉄技研の島秀雄と、計画を推進した当時の国鉄総裁、十河信二の二人を主軸にした物語。
ん〜、先月の六本まとめて購入した DVD も、まだ四本しか見てないのだが (「フォッグ・オブ・ウォー」と「ブラインド・フューリー」がまだ。「フィラデルフィア」「13F」「ゴースト・オブ・マーズ」「ラスト・アクション・ヒーロー」は見了)、いったいいつ見られるのだろうねぇ。
3日 [久しぶりの劇場。涙が出るほど嬉しいぜっ!] |
血が、映画館を求めた。
弐週間以上、参週間近く行ってないもんなぁ。
だがっ!様々な困難を乗り越えた私に、ついに時間が生まれ、映画館への道が開かれたっ!
出撃ィィィィィィィ!!!!!!
鳥井邦男「まだまだあぶない刑事」☆☆☆。
伏線もなにもあったもんじゃないゆるゆるの脚本、結局はタカ & ユージだけと言う展開、そしてバイクアクションに爆発っ!
どこまでも「あぶない刑事」であった。
それ以上でもそれ以下でも無いわけだが、シリーズファン向け映画だからそれで良しだろう。
ところで、劇場で並んでいた時の話だ。
いや、不快な話ではない。もちろん、ガムをズボンの尻に貼り付けられたわけではない。
後ろに並んでいた男女二人組の会話を、本を読みつつ、なんとなしに聞いていて驚いた。
高校の教師と、この春に卒業した女生徒の組み合わせらしい。ん〜、スキャンダル。
劇場を出て時計を見る。問題なく、もう一本見られるな。
週刊「ぴあ」を開く。
気分的にはどんなジャンルの映画でも可能。ということは、時間と距離だけを考えて検索すれば良い。
最良の一本を発見。だが、チケットを持っていない。
即時、すぐ側にある金券ショップを襲撃。チケット発見 & 購入っ!
掲示板で、優先度最低とか書いていた事実はこうして破壊された。
ロブ・コーエン「ステルス」☆。
さてと、どっから突っ込めば良い!?
「フランケンシュタイン」と「2001年宇宙の旅」と「未知への飛行」と「ウォーゲーム」と「エネミー・ライン」(以上映画)と「マクロスプラス」(映画 & OVA) と「ACE COMBAT3」と「ACE COMBAT4」(以上ゲーム)を適当にバラして、もう一回適当に組み上げたような駄作を、さぁどう料理すれば良い!?
あまりのつまらなさに脱力しつつ、劇場より出る。
時間か。
正直、燃焼不良であるがしかたあるまい。撤収っ!
4日 [残念っ!] |
本日、「はやぶさ」の「イトカワ」に対する着陸テストが実施された。
残念ながら、GO / NOGO 判断時に異常を検出。「ミネルバ」と「ターゲットマーカー」放出もろとも中止になってしまったようだ。
詳細は、「JAXA」のプレスリリースを読んでいただきたい。
また、「宇宙作家クラブニュース掲示板」に記者会見の様子が出ている。合わせて読むと、さらに分かり易い。
仕事中にライブblogを定期的にチェックして(良い子の皆様はこういうことをしてはいけません)備えていた私としては、非常に残念だ。
成功の知らせを blog で確認し、20時からの記者会見 (の内容を、「松浦晋也のL/D」で読む) を自宅でゆっくり楽しみたかったのだが。
H/W 系のトラブルではないというのは一安心か。
体制を立て直し、さて、日程はどうなる!?
5日 [「はやぶさ」補足 & 今日の更新について] |
昨日の「はやぶさ」効果リハーサル中止について、「宇宙作家クラブニュース掲示板」(No.906 / 2005年11月4日) 情報の補足となる (読みにくい文章だ) 文章が、毎度おなじみ「松浦晋也のL/D」の「はやぶさリンク」に、アップされた(この表現も変だな)。
イトカワが想像以上に複雑な形をしていた事と、アクションホイールが三基中、二基停止していた事が効いているようだ。
期限は今月いっぱいか。
相模原でゾンビの群れのようになった人々が、成功させられるよう、懸命に努力していることだろう。
がんばっていただきたい!!!
お気づきの方もおられるかと思うが、まだ午前中である。
これから映画館襲撃のために出撃する。だが、帰ってこられない危険もある。
ということで、「本日の映画館襲撃記録は、blog でのみ行われるやもしれぬ」(「新日記」にも、明日の朝には上げるだろうが)。
作るつもりはなかったが、掲示板でネタになったのでついつい作ってしまった blog 携帯版 (エラそうな事書いているが、フリーウェアーをインストールしてパラメーターいじっただけなのだが) 万歳っ!!!
5日 [燃え上がれ昭和の魂!!震え起て平成の技術!!] |
想定外の事象により、出撃時刻がずれ込む。
おかげで映画に間に合わず、大変時間的余裕が生まれてしまうが、コイツに間に合えば本日の目標はクリアだ。
粟津順「惑星大怪獣ネガドン」☆☆☆☆。
なにはともあれ、90分完全版を作ってくれっ!!
全体としては「お約束」を多用したレトロフューチャー怪獣映画として大変楽しめたのだが、いかんせん、尺が25分と短いこともあって、説明不足 & 展開が早すぎる。
初代「ゴジラ」からの伝統である国会討議シーンも、自衛隊の指揮所の描写もない。
当然だが(マイクに向かい)「送電開始っ!!」(首で送る)「送電開始っ!!」(首で送る)「送電開始っ!!」(レバー or スイッチオン)「送電、開始っ!!」も無い。
それと、レトロフューチャーを狙いながらも、怪獣の攻撃シーンが「ガメラ2 レギオン襲来」を意識したものになっている (あれはあれで面白いが、レトロを狙った作品としては間違いだと思う。「ガメラ 大怪獣空中決戦」ならともかく)、のも不満だ。
東京タワーを壊さないのは、「CG で作るの大変だもんね」で納得しても良いが、あの戦闘シーンは出来が良いだけに不満である。
とは言え、そういう不満しか出てこないのもまた事実。
素晴らしく濃い25分であった。
来週金曜まで東京はテアトル池袋、入場は800円で上映である(詳細は公式 Web)。
円谷特撮を、「線なんて見えない」という心眼で見られる、往年の東宝特撮映画好きの方は、是非に見ることをオススメするぞっ!!
6日 [脱力...しすぎた!?] |
今日は、要するに、本を読んで寝て、DVD を見ていた。
それ以外のことを、なんもしておらぬ。
やらねばならんかった事もあったのだが、思わず脱力してしまった。
完全オフは久しぶりだったもんでな。
各方面の方々、なんやかんやでいろいろとお待たせしていることもありますが、もうちっとお待ち下さいませ。
7日 [「はやぶさ」特別月間中] |
体力的にはともかく、精神的にいろいろとあってキッツイ状況であると言える。
アレとかアレはもちろんなんだが (事情を知るものだけが納得してくれて良い)、なんというか、そうですか、同年の友人の子供が、もうすぐ小学校入学とか言い始めますか。
歳を感じるぜ....
気を取り直して。
「はやぶさ」特別月間と称し、今月の気が向いたときに、宇宙開発やら天文学やら、とにかく宇宙関係で面白そうなページをいくつか紹介して行くことにした。
今日紹介するのは国立天文台。
「すばる」天文台の撮影した美しい画像等もアップされていてとても楽しいサイトだが(アンドロメダ銀河のカラー画像は溜息の出るような美しさでイチオシ)、その中でも「4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)」は秀逸と呼ぶにふさわしい。
ページそのものもかなり面白いのだが、その真髄はダウンロードコンテンツである「4次元デジタル宇宙ビューワー "Mitaka"」にある。
何はともあれ、DL して、zip ファイルを解凍して "mitaka.exe" を実行していただきたい。
起動したら、上のメニューバーから「離陸・着陸」に入り、「離陸・着陸」をクリック。
すると、画面下の方が灰色になったと思う。
その状態で、何も考えずに、キーボードの「Page Down」を押し続けてもらいたい。
太陽系の、この圧倒的な姿よっ!!
火星軌道を越え、アステロイドベルトを越え、木星、土星、オールトの雲を越え、果てしなく広がる大宇宙よ!!!
私は思わず、溜息をついた。それほど感動した。
いろいろと機能のついている、かなり奥深いソフトであり、私もまだいろいろといじっている真っ最中。
皆々様も、いじくり回していただきたい。
そして、感動していただきたいっ!!!
8日 [これが最後の走行ってことはT3編成(922形20番台) か!?] |
TV ドラマ「新幹線をつくった男たち」の DVD を、最終兵器 BOLEDOT「BDP-1720AS」(Portable DVD Player)で鑑賞。
当然、会社の行き帰りだ。
時間が足りなくて、自宅に帰ってから最後の部分を見たというのはただの事実だが。
金のかかった上質なドラマは良いね〜。
と、そのまま気分良く特典映像を片付け始めると、新幹線の実験走行シーンに関し衝撃の事実が判明。文字通り驚愕!
撮影に使用した車内は、本物の0系ドクターイエロー (黄色に塗られた新幹線。極端に短く説明すると、路線点検用の車両)。しかも走らせて撮影したとのこと。
ということは、もしかして、周りの計測器は本物!?
てっきりセットを組んだものと思っていたが、そうか、本物を、しかも走らせて撮ったか。
臨場感出とるわけだ。
これぞまさに本物の迫力っ!
9日 [「はやぶさ」特別月間] |
先日、降下リハーサルを異常検出で中断した「はやぶさ」であるが、今後の予定は明日の午後発表されるそうだ。
すでに原因解析が終了しているとのことなので、次こそは成功してほしいものだ。
上の情報は、「はやぶさ」を運行する ISAS のページやメーリングリストではなく、日本惑星協会のメーリングリストで送られてきた。
というわけで、第二回。
本日紹介するのは日本惑星協会。
ここも全体的に面白いサイトなのだが(今回の「はやぶさ」情報などが送られてくるメーリングリストは、ある意味必読)、イチオシは「SETI@home」だ。
アレシボ天文台で受信した電波の中に、有意信号があるかどうかをグリットコンピューティングで探すプロジェクト。
みんなのPCで、地球外知的生命体を探しまくれっ!!
「CONTACT Japan」が役に立つその日を、みんなで迎えようではないかっ!!
10日 [これぞまさに血湧き肉躍る] |
懐中時計のオーバーホール代が、幸いなことに鉄道時計の半額程度だったため、そのまま作業をお願いした今日この頃。
三〜四週間程度かかるらしい。
その間、腕時計をポケットに忍ばせる生活が続くという事だな。
年内に復帰するだけ良しとしよう。
などと思いつつ帰宅。
速やかに PC の前に座り、Web & Mail を確認。
昨日の告知通り、「はやぶさ」に新たな動きがあるじゃないかっ!
詳しくは、「「はやぶさ」のリハーサル降下再試験について」を読んでいただくとして、下にスケジュールを記す。
12日の、当初「第一回目降下」とされていたその日にリハーサルを実施。
19日の、当初「第二回目降下」とされていたその日に、第一回目の降下を行うとのことだ。
第二回目の降下は25日に予定はしているが、第一回目の状況次第で降下は行わないとの事。
楽しみである。
同じページに、リハーサル時に撮影された画像のいくつかも公開されている。
イトカワに写る「はやぶさ」の影を捕らえたこの写真など、あまりの迫力に、あまりの美しさに、思わず声を上げてしまったぞっ!!
11日 [神は云った] |
「光あれ」
こうして、光があった。
神は光を見て、良しとされた。
神は光と闇を分け、光を video と呼び、闇を mini と呼ばれた。
いや、神...jobs は「video」とは言ってないだろう!?
しかも、後半を基本とすると光は「nano」だろう!?
と、自分で書きながら思ったわけだが、それでは成立しないので「光を video と呼び、闇を mini と呼ばれた」という間違いだらけの文章を、それこそ「良し」とする。
管理者は神にも等しいっ!!(大暴言)
ここまで引っ張りゃお分かりだろう。
Apple Computer「iPod」30G Model(Portable Music Player"iPod" 第五世代、通称 iPod for Video)購入。
ちなみに black。
相変わらず美しい包装箱を開き、取り出す。
これまで使用していた mini に比べ、全体的なサイズが大きくなっているのはもちろんだが、それ以上に液晶が大きくなっていると感じる。そして重い。
あらゆる場所で言われているが、筐体に対する指紋付着度も高そうだ。mini とは比べるのもバカバカしくなりそうなほどに。
知ってはいたので、保護フィルムも同時購入。
とりあえず、補助 PC「天山」に接続し、Apple「iTunes」を起動。
システムが正常に動作することを確認し、保護フィルムを張る。
とりあえずは、これまで「mini」で流していた曲 (総計 3G 程度) を転送。
残りもドコドコ登録して行くとしよう。
ちなみに、これまで使用していた「mini」は親父が下取りした。
本当はペディに出すつもり (発表されて以来、買う気満々だったのだ) だったのだが、残念ながらペディ消失により、叶わぬ夢となったが故に。
12日 [変態!!!よく出来ましたっ!!] |
本日は、「はやぶさ」降下リハーサルの日であるが、諸般の事情により出撃決定。
もちろんだが、映画館だ。
ティム・バートン「コープスブライド」☆☆☆☆。
ダーク・ファンタジーの世界に復帰したティム・バートンの作品。忘れている人も多いが、実はクレイアニメの監督をするのは今回が初めて(これまではプロデュースや脚本などなど)。
できは悪くない。だが、悲しむべきか、それともそうでないのかは分からんが、やはりティム・バートンは大人になったんだなと思わせる映画であった。
続いて、期待してたんだぜこの映画!!!
竹内スグル/実相寺昭雄/佐藤寿保/カネコアツシ「乱歩地獄」変態、よくできました!!!
もはや変態万歳!!!としか言いようのない変態っぷりがすばらしい。
いやはや。役者の名前で見に来ちゃった人 (ロビーで待っている間、少なからずそういう会話をしている人がいた)、ご愁傷様。
映画館を出て、速やかに漫画喫茶襲撃。
さて、「はやぶさ」の情報を確認してから帰るとするか。
13日 [よけた...シャアか!?] |
先週脱力してしまった分の作業を実施しねばならない。
返答が遅れているメールとか、溜まっている本とか、自宅のネットワーク環境とか、容量の増した iPod への曲追加とか、いろいろとな。
しかし、そうした作業の前にやらねばならん事がある。最優先事項だ。
さぁどうなった昨日の「はやぶさ」降下リハーサルは!?
今夜になれば、それなりに情報も出てくることだろう!?
毎度おなじみ「はやぶさリンク」と、本家「きょうのはやぶさ」をチェック。
やはり「ミネルバ」はハズれたか。
とは言え、衛星から正常に分離され、データ転送は正常に行われ、画像を地球で入手することにも成功している。
「当たらなかった事以外は正常」だったという事だ。部分的には成功していると言えるのではなかろうか。
デジタルな思考回路しか持たぬ新聞や TV では「失敗」と言われていたがな。
それにしても、さすがだな。
前回の失敗から見事なリカバリーで、今回は成功だ。
さて、次は来週の降下本番だ。
楽しみだっ!!
14日 [教訓、本は片付けろっ!!!] |
寝返りを打ったときに腕を上方に振ったらしい。
結果、寝ていたベッド上方部に平積みされていた本の山に衝撃が走った。
その衝撃により、標高40cm を越えていた山は重力に引かれ、書籍流となり“下”を目指した。
発生後コンマ秒後に周辺の山を巻き込み、ハイベットの淵を越えた書籍流は抵抗が激減し、加速。
加速開始後、やはりコンマ秒後に、本棚からはみ出していた本を巻き込み、大規模書籍流となり、それなりの音と共に、床に落下した。
ベッドの縁を越えなかった書籍流の一部は、ベッドの内側にむけて崩壊。
当然私が寝ている場所に向けて、だ。
一撃で目が醒めたよ、本当にっ!!!
頭痛ェェェェェェェ!!!!!
15日 [高度を注視せよっ!] |
いよいよ今週末、「はやぶさ」は「イトカワ」への着陸を試みる。
リハーサルでも、二日巻ぶっ通しのミッション。
死屍累々の仮眠室と、すさまじい緊迫感の管制室の光景が4次元経由で見えるぞ!?
そんな「はやぶさ」と「イトカワ」であるが、12日の降下リハーサル終了後に開かれた記者会見によると、19日の降下は「1.4〜2km の位置から」降ろすことになるそうだ。
その位置には、18日夕刻までに移動するとも記されている。
「今日のはやぶさ」で発表される現在高度 (15日現在3.5km。今後の動向に注目しよう) が、降下準備の重要情報であるという事だ。
注目して待つぞっ!!!
16日 [適当な日々の生活] |
上野駅構内の某本屋襲撃。
久しぶりにこのフレーズを使うなぁ。
月刊「ゲームラボ」(三才ブックス/謎)購入。
まだ中身に手をつけていない。というか、電車に乗って、座って、音楽再生を開始し、さぁ読むぞ!と思った所で落ちた。らしい。
気がつくと目的駅直前だったからな。
帰宅後、先週から CS 放送は AXN で放送の始まった「LOST」第壱話(すでに弐話まで放送されている)を見る。
南太平洋、絶海の孤島に墜落した旅客機の生存者のサバイバルを描いたドラマ、なんだろう。おそらく。
漂流絶海孤島物としては珍しく、大人数の生存者がいる状況下で進む物語のようだ。
まだ判断のつかない部分はあるが (物語の方向性が明白になっていないため)、少なくとも「次を見たいぞっ!」と思わせるだけの面白さはあるな。
海外ドラマとしては「24」(Season2 の完成度は圧倒的。故に Season3 はちょっと弱い。Season4 は未見) に続くヒットになるか!?
17日 [「イトカワ」へのタッチダウンまで、残り3日] |
「今日のはやぶさ」によると、「はやぶさ」は「イトカワ」まで残り3.5km まで降下した模様。
昨日は 4km だったので、いよいよ準備が始まったのだろう。
などと思っていたら、ISAS 広報部発(17日23時時点では、Web 上に見あたらない。見落としているだけ?)「はやぶさリンク」経由で、タッチダウンの時間が変更になり、日曜の午前6時頃になったという情報が入った。
本日17日、リハーサル降下で撮影されたイトカワの詳細写真が発表されたことと合わせると、着陸場所の変更があっって、結果的に時間がズレたのではないかと思うが、事実は不明。
記者会見は、明日18:00からの記者会見待ちなので、そこでおのずと明らかになることだろう。
記者会見の情報は、毎度おなじみ「はやぶさリンク」か、「宇宙作家クラブ ニュース掲示板」あたりに、記者会見終了と同時に情報が上がってくると思われる。
要チェックだ!!!
首を、もげるほど長くして待つぞっ!!
18日 [内容について触れていないことに気付いたが、それもまたアリかと放置] |
果たして「はやぶさ」は、月よりも遥かに遠くに位置する小惑星に着陸し、サンプル回収を実施、人類初の「月より遠い天体からのサンプルリーターン」に成功するのか!?
いよいよ明日は、サンプル採集に挑むっ!
一同、燃え上がれっ!!!
と、書く予定だったのだが、スケジュール変更に伴い使用不能に。
これにより、明日は何の憂いも無く映画館襲撃可能だ。
先週は、一部の方々に多大な迷惑をおかけしたが、今回は大丈夫だろう。
その変わり、明日深夜から明後日朝にかけて、寝ている余裕は無かろうが。
などという事を思いつつ、上野駅構内の某本屋襲撃。
原:伊仁完・画:梁慶一「新暗行御史」12巻(小学館/漫画)購入。
しまったっ!!
主力 PC「疾風」の ATOK2005 (JustSystem の利用規約によれば、同時に起動しなかれば同一ユーザーが使用する別 PC への Install 可となっている。「一太郎」を同時に起動させる事はないだろうが、ATOK の場合、FEP という性質上 PC 起動と同時に立ち上がってしまう。となると、もしかして隣り合う「疾風」と「天山」に Install するのは規約違反なんだろうか?) に辞書を移植するのを忘れていたっ!!
“アメンオサ”と入力しても、“暗行御史”と出てこんっ!!!
19日 [悦楽の三本立て] |
「はやぶさ」タッチダウンに向け、相模原の管制室は修羅場になっていることだろう。
私は、やや強引なスケジュール調整をおこなった結果、今回はストリーミング中継を見られそうだ。
その前に。
日中は映画館だ。
これからの予定を考えると、詰めて行かんと大変な事になりそうだから。
まずは一発目。
山崎貴「ALWAYS 三丁目の夕日」☆☆☆☆。
原作とかなり設定が違うが、これはこれで面白い。というか、雰囲気は色濃く出ている。
所々、「うわ明らかにセットじゃん」と思わされたり、前後矛盾していたりと、不満もあるが、まぁまぁの完成度。
ただし、宣伝にあるような「ご家族みんなで」見られるような映画ではない。くれぐれも、小さいお子様 (サンタクロースを信じているくらい) と行くのはやめた方が良い。正体バラしとるから。
つづいてはコイツ。
テリー・ギリアム「ブラザーズ・グリム」☆☆☆☆。
グリム童話は、兄弟の遭遇した怪奇事件が元ネタだった!?と思わせてくれるダークファンタジー。
「これ、テリー・ギリアムだよな?」
ついそんな事を思ってしまうほど、まっとうな仕上がり。
美術やブラックジョークにその片鱗は見えるが、それにしても「ギリアム度」は低い。
けど面白い。やるなギリアム。思いっきり狂った映像ではなく、一般受けしそうなギリギリ線でしかも楽しめる映画を作ってくるとは。
さて、時間は?・・・大丈夫だな。
今日は「はやぶさ」に間に合えば良いのだから。
次だ。次に行くぞっ!
源孝志「大停電の夜に」☆☆☆。
惜しいっ!
大停電に見舞われたクリスマスイブの東京を舞台にした、いくつかのカップルの話。残念ながら個々の物語が、あまり綺麗に噛み合っているとは言えぬ。
リチャード・カーティス「ラブ・アクチュアリー」のように、綺麗にまとまれば、それを超えて傑作になれた可能性もあるが (そこ"だけ”直しても駄目なんだが)、これではダメだ。
実に惜しいっ!
さすがに、四本目を見るのは無理だな。
とは言え、今日は良い映画に巡りあえた。大満足だ。
帰って「はやぶさ」にそなえるとしよう。
ところで、上野駅を機転にして電車が止まりまくっているのは、なにかの、いやがらせですかね?
20日 [はやぶさ、タッチダウン失敗!] |
blog や掲示板をお読みの方々はご存じかと思うが、「はやぶさ」のタッチダウンは、残念ながら失敗したようだ。
詳細は、毎度のように「今日のはやぶさ」か「はやぶさリンク」(記者会見への直リンク) を参照にしていただきたい。
朝 04:45 に起床し、飯も食わずに昼まで PC の前に座り続けていた (飲み物だけは確保されていたが) 馬鹿としては大変残念な思いである。
今回の結果は、「ミネルバ」の時と同じく、工学的成果は計り知れない。
タッチダウンという目標は果たせなかった物の、署名入りターゲットマーカーの打ち込みには成功しているし、少なくとも自律制御で降りられる (現在、体勢が崩れた原因として、機体のどこかが接地した可能性を考えているようだ。ISAS 側は「それは降りたんじゃないから認めない」くらいの勢いだが) 可能性が高いことも分かった。
やはり今回も、「部分的成功」と言いたいね。
なお、今回の結果をうけ、25日に弐回目の挑戦が行われる事はなくなった模様。
ということは、今週末は今日のような過酷な生活 (さすがに辛いッス) を送る必要はなさそうだ。
映画館襲撃計画は決定事項ですか!?
22日 [もっと誇ろうぜ] |
1900年。英国南極探検隊が出したあまりにも有名なこの広告は、過酷な未踏の大地への挑戦を物語っている。
「はやぶさ」が挑戦しているのも、同じく未踏の大地だ。
3億キロの彼方。世界的に見れば、安く作られた、小さな一機の探査機が、そこに挑んでいる。
我々は、挑戦するその機械「はやぶさ」に賞賛を惜しんではならない。
「はやぶさ」を作り上げたすべての人々に、運用するすべての人々に、賞賛を惜しんではならない。
そして我々は、忘れてはならない。
「はやぶさ」は税金によって作られた、日本国民全員の物であるという事実を。
胸を張って、誇らしく語ろうではないか。
偉大な成果を上げている小さな探査機、「はやぶさ」をっ!!
以上、マスコミの「失敗」報道にちょっとムカっときたんで書いた文章である。
さていつもの文体に戻すぞ。
未踏の大地に挑む「はやぶさ」の管制室で、昨日、何が起きていたのか?を、現時点で最も生々しく伝える文章が、日本惑星協会のメールマガジン「TPS/Jメール」で届いた。
全文はココでも読む事ができる。
読ませてくれるぜっ!!
とは言え、これは20日の記録。本日21日にどこまで作業ができたのか (三軸安定を回復できたのか?データレコーダーのダウンロードは終了したのか?搭載機器のチェックはどこまで進んでいるのか?等) は不明のままだ。
果たして、弐回目のタッチダウンに挑むだけのシステム資源は生き残っているのか?
燃料は?そして、DNS の予約が生きている (のだろう、たぶん) 25日に、タッチダウンは実施できる (あるいは、“してしまえる”状況) のだろうか?
我々はただ、刮目して状況を見守るしかない。
果てしない面白さの中でっ!!!
22日 [上野駅構内の某本屋襲撃] |
毎度おなじみ、上野駅構内の某本屋襲撃。
荒川弘「鋼の錬金術師」12巻限定版(スクウェア・エニックス/漫画)購入。
大佐が、大佐が、大佐が。
イジメにあっておられますっ!!!
グラトニー暴走やら、ロックウェル夫妻の話など盛りだくさんだが、何よりもイジメられる大佐が。
無能を引きずっておられるようですな。
月刊「サンデーgx」(小学館/漫画)も購入。
さて今月の島本和彦「新・吼えろペン」は!?
萌、英雄に続き、ヤスが戦線離脱。
新キャラが投入されたので、ある程度予測はしていたが、そうかヤスだったか。
原:伊仁完・画:梁慶一「新暗行御史」も、どんどん破滅に向かっているなぁ。
んなことを思っていると、山手線は止まるのだった。
信号機故障ねぇ。
仕方ない。歩くか。
平閉じ雑誌を購入していることを、著しく後悔するね、こういう時は。
23日 [濃い一日が、終わらない] |
栃木県は茂木市にある「ツインリンクもてぎ」を襲撃。
本日開催の「Honda Racing THANKS DAY」(ホンダレーシングのファン感謝イベント)に参加する。
今年の四輪二輪のレーシングマシンやら、クラシックレーシングマシン (これはほんの僅かな台数だが) を走らせたり、すぐ側で見られたりするイベント。
他にもいろいろあったが、ここに記すにはあまりにも濃い時間であった。
とりあえずこのイベントに参加して思ったのは、一回、フォーミュラカーのレースを生で見たくなった、ということだな。
やはり生でぶっ飛ばすフォーミュラカーはスゲェ。
頭ではその迫力を分かっていたが、それはあくまでも分かっていた「つもり」だったな。うん。
実に“濃い”一日であった。
と、閉じようと思ったとき、衝撃的な一文を眼にしてしまった。
“濃い”一日はまだ終わっていないようだ。
本日発表の「「はやぶさ」の第1回着陸飛行の結果と今後の計画について」なる資料を斜めに読んでのけぞる。
「はやぶさ」は、イトカワに着地していただとぉ!?
いったい、その時何が起きたのだ!?歴史が動いた「その時」に迫れっ!!!
とりあえず全文読まねばなるまいぞっ!!
24日 [「はやぶさ」、着陸の流れ] |
「はやぶさ」のイトカワ着地成功、なによりもまずはおめでとう。
個人的には離陸成功にこそおめでとうを言いたい。
小さいながらも重力がある場所から、安定して離脱に成功したのだから。
地球と月以外で、初めて地面から飛び上がることに成功したのだっ!!!
私の記憶が確かなら、無人での離脱って地球外初じゃないか!?
(軟着陸は、ご存じの通り複数の例があるが)
その歴史的偉業に関する資料(昨日も書いた「「はやぶさ」の第1回着陸飛行の結果と今後の計画について」である)を読んだが「嬉しくて悲しいな、これ」と思うにいたった。
やや勘違いがあるかもしれないので、あったら指摘してもらいたい。
とりあえず、以下のような流れだったと私は把握した。
1. 降下中に障害物を検出
2. 緊急離陸モードに切り替え
3. 着陸検出装置動作停止
4. 離脱噴射可能姿勢になっておらず = 離脱噴射実行されず
5. 噴射が行われないので、慣性のままに降下続行
6. 着地
7. 3) のため機体は検出不能 = 浮いている状態のまま = 離陸噴射実行されず
8. 6) のため姿勢はより崩れ、4) のまま離脱噴射行われず
9. 地上からの命令まで停止
4. の「離脱噴射姿勢になっておらず」の段階で、姿勢制御を行い、離脱噴射可能状態に推移しなかった理由がちと分からんのだが (着陸最終段階での慣性飛行モードに入ると、離陸以外で噴射は行われないのか?)、他は納得が行く流れだ。
着陸が検出されず、また、自立判断による自動離脱が行われなかった、という事実が、機械的には完璧に動作していたことを実証するという皮肉な事態であったと言えるだろう。
惑星探査による科学的な成果を手にしたい理学屋は「あと一歩で、サンプル入手が絶対だったのにっ!」と悔しがり(サンプルは、高い可能性で入手できただろうが)、探査機を運用する工学屋は「完璧に動作して、しかも離陸にまで成功した」と大喜びの状態なのではなかろうか。
運用の工学屋さんの中にいるであろう、パラメーターの設定をした人と、テストした人は、反省しているかもしれんがな。
ところで、「着陸は失敗っぽい」は TV やら新聞やらでやたらと騒がれていたが、「着陸は成功だった」の報道はほんのおまけ程度にしか扱われていない。
ここで「成功だった」と書いてしまうと、前回発表の「失敗の疑いがある」の後ろを削って「失敗」と嘘をついたことを認めなきゃいけないからね。
TV なら他の TV 局、新聞なら他の新聞に指摘されない限りそんなことはやらないだろう。
そして他も同じ事をやっているのだから指摘されることはない、だから書かんきゃ良いとなるわけだ。
胸くそ悪い。
25日 [処女地征服の面白さよ。大航海時代の興奮よっ!!] |
「はやぶさ」のイトカワ着陸は凄いけど、想定外ってのは素直に喜べない。
という先週の結果に続く挑戦が、行われる。
今度こそ美しく決めろよっ!!と願うばかりだ。
とりあえず、現在発表されているスケジュールは、以下の通り。
26日
3時 : 管制室のストリーミング中継開始
6時 : 着陸 Go / No go 判定
7時 : 着陸
11時 : 中間発表(6時以降の、自立判断結果が判明)
13時 : 結果報告
(Live blog はすでに更新を開始)
が、予定の流れだそうだ。
成功すれば、この流れが美しく決まる事だろう。
失敗すれば、まぁ、ぐっちゃんぐっちゃんだろうね...
なにはともあれ、明日の朝 05:00 くらいには起きて、PC に張り付く予定。
06:00 くらいからは、掲示板の更新を逐次行うつもりなので、起きて見守るぜ!!という馬鹿 (繰り返すが、褒め言葉だ) になる行為を、皆々様に推奨するぞっ!!
26日 [今はただ全力で言おう。「おめでとう!!!!」] |
工学実験衛星「はやぶさ」が、小惑星イトカワへ、第弐回目の着陸を試みる。
情報追跡のため、先週に続き、今日も早くに起床。
相変わらず寝た時間が遅く、起きた後も頭が動かん。
文章を読んでも、理解できん...
まぁ、着陸の Go / No go の判断が出るまでに目覚めればよかろう。
ということで、顔を洗ったりコーヒーを入れたりとする間に時間が経過しまくる。
いかん、ここの掲示板で「起きてるのか?」と心配されている。
ということで、一発目のカキコを実施。
Go / No go の判断時刻が迫っていたこともあって、そこから先は、怒濤の展開!!!
目覚めきっていない、などと言っているヒマなどありゃしない。
これぞ生の面白さっ!!!
高度変化。
着陸判断。
姿勢制御。
次々と発表される事実。
明らかになる異常。
どんどん延びる記者会見の時間。
午後は休めるかと思っていたがとんでもない。
12時間以上ぶっとおしでジェットコースターに乗せられるような、とんでもなく面白い経験をさせて貰った。
そして、「はやぶさリンク」に、ついに16時の記者会見の情報が載ったっ!!!
ごちゃごちゃ言うことなど無い。
「着陸成功」
この情報が重要なのだ。
そして、今はただ、心の底から言おうではないか。
おめでとう!!!!!
27日 [出撃中止] |
「はやぶさ」も、数日は動きが無かろう。
出撃する。
つもりだったのだが、やはりこの一週間、無理しすぎた。
出撃不可能ではないが、出撃したら、今後一週間が辛いこと必至の体力状態。
出撃を断念。体力を回復させねばならぬ。
PCの前に座り気力もなく (昨日一日座っていて、腰が痛いというのもある)、寝っ転がって本を読んだり、真っ昼間から銭湯に行って脱力したりしつつ、夜になってようやくPCの雨に座り、23日の写真を眺めたりする。
車両走行時に流し撮りを狙った写真は全滅。
おそるべし 200km/h オーバー(物によっては 300km/h オーバー) の世界。
フレームにアスファルトしか写ってなかったり、ピントが合ってなかったりと、酷いとしかいいようがない。
なるほど、新聞や雑誌で、モータースポーツの写真が超望遠ばかりだという理由がよく分かったぜ。
28日 [「はやぶさ」そして次へ...] |
私「土曜日、見ていたか?」
H「それが、途中で意識が飛んで...歴史的な拍手 & Vサインを見逃した!!」
私「愚か者めがっ!!!」
H「やっちまったぁ...」
以上、本日会社で交わされた会話より抜粋。
この人物はさておき、本 Web を元に、「はやぶさ」の動向に注目するようになってくれた人が、一人でも、二人でもいてくれただろうか?
興味を持ってくれた人がいれば、それだけでも私は嬉しい。
その中とは言わん。その先にでも、それこそ一人や二人の小中学生がいれば最上の喜びなのだが...さすがにそれは難しかろうなぁ。
「はやぶさ」関連の情報は、今後どんどん減るだろうが (続いていれば、2007年にふたたび激烈な燃え上がりを見せるだろう)、これまではネタにしていなかった宇宙開発関係の情報は、積極的に出して行くつもりでいる。
情報を持っているなら出してくれと言われているしな。
そしてこうした情報が、この Web の方向性にさらなる混沌をもたらすことになるだろう。
いいね。
混乱さえ楽しむ。混乱している、その事を楽しむ。
この Web の方針からすれば、最高と言えるねっ!!
29日 [「はやぶさ」重体!?そしてオフ会案内] |
「はやぶさ」のスラスターが、重傷であるという発表があった。
詳細は、毎度のごとく「はやぶさリンク」を参照していただくとして、とにかくここまで来てかっ!!という大変な状況に陥っていることだけはよく分かる。
着陸ミッションでそうとう消耗しているであろう管制の方々は、しかして休む暇もなく、さらなる消耗戦に突入しているのだろう。
がんばれ!!
としか言いようがない。
信じているぞ「はやぶさ」、がんばれ「はやぶさ」っ!!!!
ということで、「はやぶさ」着陸成功 & 帰還成功祈念を含む、2005年忘年オフ会を実施することが決定された。
やや無理のあるつなぎだが気にしないでいただきたい。
日は来月12月23日。
場所は山手線沿線。おそらく上野 - 秋葉原。
参加費は、5000 - 6000円になるだろう。
北海道から沖縄まで、皆々様のご参加をお待ちしている。
海外からでも良いが、日本語が分かることが参加必須条件である。
参加表明は毎度のように、掲示板かメールでどうぞ。
今回の目印は、赤い薔薇ではなく、リポビタンDだ!?
30日 [来月期待する映画] |
「はやぶさ」に情報追跡リソースの大部分を取られた今月。
しかし、現在は姿勢制御系に不具合が発生。地球帰還がどうなるか分からん状況に突入。
着陸の時は「アポロ11号」の興奮はこんなだったのかっ!!と燃えていたが、今は「アポロ13号」への祈りはこんなだったのか...と感じている。
がんばれ「はやぶさ」!!!
「アポロ13号」は無事に帰還したぞっ!!!
祈りつつも、まずは来月、12月の予定だ。
とりあえず、17日か23日に「はやぶさ着陸成功記念 & 地球帰還祈念 & 2005年忘年オフ会」を実施する。
参加費は5000 - 6000円程度を予定。
場所は、山手線圏内。というか、毎度のごとく上野 - 秋葉原あたりを予定している。
参加希望者は、どちらでも、あるいはどちらかの日なら (この場合、具体的に日付を指摘していただきたい) 参加できるぞ!!と、掲示板かメールで宣言していただきたい。
日付は、掲示板や新日記やら blog やらで公表してゆく。
各種連絡事項も終わったところで、毎月恒例、来月期待する映画だ。
だがしかし、本数がない。
しかも、それは公開映画の問題ではなく、単にチェックしていないだけだ。恐るべし「はやぶさ」効果!?
それでもブッちぎりに期待するのはこれ。
ピーター・ジャクソン「キング・コング」。
名作、キング・コング!!!!+ピージャック!!!
他の説明など不要だ。
ダグ・リーマン「Mr.&Mrs. スミス」。
久しぶりに、ハリウッドが狙えるだけ狙って馬鹿全開な映画を作ったように感じる予告編が最高。
馬鹿映画万歳っ!!!
ロブ・マーシャル「SAYURI」。
日本でもオーディションをやったにもかかわらず、主人公がチャン・ツイィーというあたり、日本人女優の層の薄さを物語ってしまっているな。悲しいことだ。
アジア映画では、燃え上がるタイ映画が一発。
パンナー・リットグライ 「七人のマッハ!!!!!!!」。
あの快作「マッハ!!!!!!!!」のアクション監督が送り出す、アクション映画。
相変わらずの生身のアクションシーンで観客を燃えさせてくれるに違いない、違ったら許さん!!!
んでもって邦画も一本。
佐藤純彌「男たちの大和/YAMATO」。
予告編を見る限り、かなり悲しい事になりそうな気もするが、挑戦はするものだろう!?
とまぁ、薄いな。
単館系映画をまるでチェックしていないのがバレバレだ。
11月末から公開されている映画が少なからずあるので、これでも実はけっこうな本数になっちゃいそうなんだけどね。
なんだかいろいろと忙しそうな12月、2005年の締めくくり。
がんばるぞっ!!!
−過去の日記−
1999年 2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
|