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明日に備え、卓上でコンパクトデジカメを固定するための・・・なんと言えば良いか、出来の悪い自由雲台みたいなヤツを購入。
先日の「はやぶさ」トークライブ第二段で、投影されるスライドを撮影するためにデジカメを使用したのだが、机の高さが微妙で、手持ちのミニ三脚では、どうにも使い勝手が悪い。
これから実験する時間も無いのでぶっつけ本番になるが、この際、やむを得まい。
念のため、ミニ三脚も持ってゆけばどうにかなろう。 |
仕事を定時でぶっちぎって、新宿ロフトプラスワンへ向かう。
一部では有名な、野田指令の大暴走トークイベントと化す。
極秘 (でもないけど) 計画の現状に始まり、最終的には簡易の物理学講座にまで発展。
全体を通していえるのは、クラークの三法則。すなわち
ここに書ける事が少ないのは毎度のことだが (特に今回は、教育機関の話やら、某民間ロケット開発の問題点話やらが出てきたのでな)、今回はクラークの三法則。すなわち
1. 高名で年配の科学者が可能であると言った場合、その主張は概ね正しい。不可能であると言った場合、その主張はまず間違っている。
を強く思い出させてくれる内容であった。 |
久しぶりに、自転車に乗りたいなぁ、と先日思った。
ということで、しばらく放置していた自転車、MIYATA「RUNNNER」を引っ張り出す。
タイヤの在庫が無い (ママチャと電動アシスト自転車、そして原チャを取り扱っているような自転車屋なのである。昔はレーサーも取り扱っていたのだが、少子化の影響かいつの間にやらなくなってしまった) から、ちょっと時間かかるよと言われるが、まぁ、仕方なかろう。
来週辺りから、この Web にも自転車ネタが入り込む!? |
会社の人から自転車、Bianchi「Mini VELO-8」を安価に譲り受ける。
タイヤサイズが 20inch と小さいので、近距離で使用する事になろう。
タイヤを外せば我が軽自動車、ダイハツ「Mira GINO」にも乗りそうな気がするが、まだ試していないので不明。
とりあえず、空気入れを入手せねば。
見事、着地失敗。
前半でも見られた、細かい部分の整合性が取れていない状況が炸裂してしまった、という所だな。
終わりの時間は、日付を超えた。 |
午前中、地元の図書館まで自転車までぶっ飛ばし、ついでに辺りを走り回る。
午後は毎度のごとく映画館へ。
村上正典「7月24日通りのクリスマス」☆☆。
開始後10分と予告編で、最期までの脚本と演出と演技がすべて想像でき、その想像のままに進行する映画。
クリント・イーストウッド「父親たちの星条旗」☆☆☆☆☆。
硫黄島 (ちなみに日本語ではイオウトウ。英語ではイオウジマ) での戦いを日米双方から描いた二部作の第一弾。
いやはや。「正義とは何か」を問い続ける、クリント・イーストウッドらしい、重たい一本であった。
体力を存分に吸い取られた。 |
と、言うことで。
実に二年ぶりですな。
日時は12月23日(祝・土)。 |
上野駅構内の某本屋襲撃。
今回は活劇シーンが少なく、ミステリーものの展開部分のような内容。
とは言え、これまで無関係かと思われていた人物が意外な人物と繋がっていたりと、存分に楽しむ。
他にも買った本はあるが、ここでネタとして取り上げるかどうかは不明。 |
昨日購入した、北尾トロ「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」(文藝春秋/ドキュメント)読了。
裁判の傍聴に、予備知識無しで通い始めた著者の記録。
裁判を通して見える、“人間”が、なんとまた面白く、なんとまたおかしく、なんとまた奇妙なものか。
ちなみに、昨日購入した本は、まだ他にもある |
上野駅構内の某本屋襲撃。
「マルドゥック・スクランブル」の前章となる物語。
さぁ、読む速度と出る速度、どっちが速い!?
混迷の読書戦線、明日はどっちだ!? |
潜伏任務より復帰。
つーことで、久しぶりに機動 PC「飛燕」ではなく、自宅の補助 PC「天山」でこの文章を書いている。
自宅に帰ると、玄関に MIYATA「RUNNNER」(自転車) が帰ってきていた。
まぁ良い。
明日のネタは、これだ!? |
すさまじい雷の音に、朝早く起きる。
外を見ると、実に賑やかな事になっているじゃないかっ!!
こりゃぁ、今日は自転車の試走は無理だね。
ピーター・チャン「ウィンター・ソング」☆☆☆。
生野慈朗「手紙」☆☆☆☆☆。
ジャレッド・ヘス「ナチョ・リブレ 覆面の神様」☆☆☆☆。
4本目に行けない時間ではない。
明日は都内に行きたいしな。 |
用事を片付けるべく、ちょいと都内まで出かける。
オリヴァー・ヒルシュビーゲル「ヒトラー 〜最期の12日間〜」エクステンデッド・エディション <終極BOX> 購入。
ポイントがたまっているので、種ともこ「The Rainbow Songs 虹の女神」と、大塚愛「恋愛写真」の CDS も入手。 |
河合香織「セックスボランティア」(新潮社/実録)読了。
自力生活が困難な重障害者の性を追った本。
酸素ボンベを付けていないと死ぬかもしれない男が、ソープランドに行き、命綱である酸素ボンベを外し、行為に挑むという話が出てくる。
戦争において、死線にさらされる兵士の制的欲求は増大するという話を聞いたことがある。
生への欲求が、すなわち性への欲求であるという事なのだろうか。
生とは、あるいは性とは、極限的に言って、果たして何なのか。
・・・私の頭で考えるには、あまりみも難しい問題であると言えよう。
思考を断ち切るべく、電車の中で顔を上げる。
手にしている雑誌の特集記事はラブホテル。開いているページがその特集である事は、ページをめくるときの一瞬見えた記事で判断が出来た。
そのカップルは、鶯谷 (山手線でも有数のラブホテル街がある) で降りた。
平日だ、時間からして宿泊客である可能性が高い。
・・・異質の重苦しい文章に仕上がっているなぁ、今日の新日記は。 |
昨日のカップルは、がんばったんだろうか。
まぁ良い。気にするな。
今年の前半戦は、不作続きだったが、後半は盛り返している。
ついに出すか東映ビデオ。
江戸川乱歩「D坂の殺人事件」と「心理試験」を組み合わせ、映画全体に江戸川乱歩小説に漂う、エロスとサディズムを取り入れた名作だ。
4,725円は、昨今の DVD 価格としては高いと言わざるをえん。
さぁ東宝ビデオ。
少なくとも此処に一人、DVD 化を熱望する人間がいるぞ!! |
冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」1巻(早川/小説)読了。
前作の前章となる物語。
1巻の半分を使い、ようやく「楽園」崩壊と、それに続く「有用性の証明」たる マルドゥック・スクランブル 09 法が登場。
前作 (時代的には後の話なわけだが) での会話断片を考えると、けっこう先まで読めてしまうのが問題と言えよう。
ま、十分面白いんだけどね。
ちなみに、イースター博士は相変わらず良い味を出している。
おっと、もう2巻が出ているのか? |
上野駅構内の某本屋襲撃。
来週発売予定の3巻までに、果たして読み終わることが出来るのか。
本日購入は、その一冊のみ。 |
多田文明「キャッチセールス潜入ルポ ついていったら、こうなった」(彩図社/実録)読了。
電話勧誘に路上のキャッチ、手紙の勧誘から SPAM メールにいたるまで、それらの誘いに乗ってみて、「説明を聞きに行ったら」どうなったかを追いかけた、タイトルに偽りの無い「潜入」ルポ。 |
冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」2巻(早川/小説)を半分読み終えたところで一時中断。
ライトノベルの上、一度読んだことがある本だ。サクサク読める。
組み立ててから、十数年待った男。計画が立ち上がったのは、さらにその十年前。
ちなみに、現実の宇宙探査ミッションで最近発生したトラブルと言えば、火星から素晴らしい写真を送り続けていた「マーズ・グローバル・サーベイヤー」との通信が切れているのが最大だろうか。(参照 : SPACEDAILY)
なお、満身創痍となっている我等が日本の「はやぶさ」は、(表に出てきている) 動きは無い。
話がそれた。 |
上野駅構内の某本屋襲撃。
ついでに、月刊「サンデーGX」(小学館/漫画)も購入。
クライマックスに向けて盛り上がっているのが、作・尹仁完/画・梁慶一「新暗行御史」。 |
田宮俊作「田宮模型をつくった人々」(文藝春秋/ノンフィクション)読了。
前作、田宮俊作「田宮模型の仕事」(文藝春秋/ノンフィクション) と比べると、模型作りの直接的な話は減り、より心理的な話に突入。
十分面白いが、しかし、前作の「波乱に満ちた制作現場」「暴走する職人魂」を期待すると、ちょっと違うものを読まされる事になった。
さぁて、明日からは冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」2巻 (早川/小説) に戻るぞ。 |
冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」2巻(早川/文庫)読了。
後半の展開を存分に楽しむ。
「マルドゥック・スクランブル」の状況を考えるに、3巻は大量虐殺でもあるのだろうか?
すべては、明日発売予定の3巻を読み終われば分かることだ。
一段落したから、明日で本ネタの連続は止まる・・・と、思う。 |
毎度毎度のごとく、上野駅構内の某本屋襲撃。
冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」3巻(早川/小説)購入。
すでに読み始めた別の本があるので、「マルドゥック・ヴェロシティ」にとりかかるのは、もうちょっと先になりそう。
今月は、なんだか異様に本を買っている (ここに書いている以外にも、買っているのです)。 |
23日は無事に確保できた。
目的は、本日開催のイベント「Honda Racing THANKS DAY 2006」。
ホンダレーシングのファン感謝イベントだ。
去年に引き続き、中々楽しいイベントだったので、そういう細かいことは言わないのが花。ということで、一つ納得していただきたい。
今日の一枚は、コレ。
バイクの写真もあるにはあるのだが、横に長すぎてちと、入りきらんかった・・・ |
自宅に帰ると、なにか荷物が届いていた。
ということで、D4 エンタープライズ「1Chip MSX」が自宅に届く。
箱を開けると、マニュアル類は後で送るということで、現在は本体 (と、簡易マニュアル。AC-Adapter) のみが入っていた。
マニュアルも CD-ROM も無いので、私の知識で 1Chip MSX を遊び尽くすことが出来ない (ソースコードが無いため、ヘタにいじると元に戻せない可能性が高く、「危なくて触れない」が正しい) が、何はともあれ現物は届いた。
同梱物確認は、一瞬で終わった。 |
晴天だ。
片道、約13km。
アルフォンソ・キュアロン「トゥモロー・ワールド」☆☆☆。
18年間子供の生まれていない世界。鎖国状態の英国で、不法入国した一人の女性が妊娠した。
少子化を起点に始まっていると考えると、10年前に作られるべき映画だったように思う。
そうした意味で、物語とその背景に違和感を感じた。映像は凄いけどね。
日が落ちると面倒だ。今日は一本で帰るとしよう。
帰りはルートを変え、遠回りする。
自転車は全身運動だという事を、強烈に思い出した往復であった。 |
朝起きると、背中がおかしかった。
夕方からは用事があるが、逆に言えばそれまでは時間があるということだ。
デヴィッド・フランケル「プラダを着た悪魔」☆☆☆☆。
超有名ファッション誌の編集部を舞台にした映画。
スタンダードな展開の脚本は、しかし丁寧さ故の面白さを見られる。
用事があるので帰らねばならない。 |
上野駅構内の某本屋襲撃。
12月23日(祝) の東京ペディは「ジ2」と判明。
周りは、PC 系ジャンクではないようだ(おそらく無線系ジャンク)。
以下、現在の出品予定物。
Pentium4 1.6GHz (だったハズ。Clock は違うかも) + M/B + メモリセット
まだまだ、部屋の探索の探索中っ!! |
時々こういうのを書かないと、私が技術畑の人間であることを忘れられそうであるが故に。(過去に、そういうことがあったのである)
eMachines「J2920」が私の部屋に来る。
CPU が、CeleronD 2.44GHz なので、CPU 速度そのものはそこそこあるのだが、PCI Express はおろか、AGP さえ持っていない。
ということで、録画 PC「紫電・改」と交換で実践配備する方針を立てた。
とりあえず、新 PC を「彗星」と命名。
ここまでの作業が今週中に終われば良いが、さて、どうなることやら。 |
上野駅構内の某本屋襲撃。
全巻最後で予想された通り、男ばかりの大奥が、女性による幕府が、なぜ作られてしまったのか、なぜ成立してしまったのかが明かされる。
全てが明かされるのは次巻であろう。
また一年待つのかっ!!!
次の巻を待って待って待っている小説も少なからずあるので、一年で出るであろう前向きな予測が成立しているだけマシなのだがな。
他にも、月刊「SF マガジン」(早川/文芸) 等を購入。 |
月末恒例企画は延期。明日以降に変更する。
やはり一人の映画ファンとして、この事を書かないわけには行くまい。
実相寺昭雄が亡くなった。
「ウルトラマン」「帝都物語」の実相寺昭雄さん死去 (asahi.com)
「ウルトラマン」演出、実相寺昭雄さん死去 (yomiuri.com)
ウルトラマンの演出で名を馳せ (結果的に、「ウルトラマン」、正確には「ウルトラセブン」で仕事を干される事にもなったわけだが。ちなみに「ウルトラマン」のハヤタがスプーンで変身する回や、「ウルトラセブン」でメトロン星人と卓袱台囲んで話をする回などの演出を担当している)、「帝都物語」のようなエンターテイメント作品から、「無常」のような映画を撮りつづけた個性派監督。
「帝都物語」は、どこの映画館だったか、レンタルビデオが出た後で(特集上映だったかなぁ)、スクリーンで見た。
「姑獲鳥の夏」で、ようやく映画館で、リアルタイムで、見ることが出来た。
次の映画は、12月23日公開予定。「シルバー假面」。
実相寺昭雄監督監督の死に、哀悼の意を表す。 |
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