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テリー・ジョージ「ホテル・ルワンダ」プレミアム・エディションと、海洋性プランクトンの映像を収めたという「MICRO MONSTER」の DVD 購入。
ちなみに、「BLACK LAGOON」2巻は見たことがあるが、他は見ていない作品ばかり。
三連休、かなぁ、見るのは。 |
朝目覚めてから、ボケッとする。
とはいえ、堕落しつづけるわけには行かん。
お台場の「日本科学未来館」へ。「もえる森 とける大地「マンモスからの警告」」という特別展示に行く。
入場後、まっすぐに冷凍マンモスへ。
ほぼ完全な姿の頭部 (以前勘違いしていた友人がいたが、全身ではない) と、胸から上がかすかに、という物だが、実に興味深い。
体毛と、その下のやわらかい皮膚の大半は失われていていて、硬い皮膚で覆われた、ゾウのように見える。だが、頭頂部に微かに残った長い体毛と、それよりはちょっと広い範囲で残った柔らかい皮膚は、ゾウとの明らかな差だ。
残念ながら写真撮影は禁止だったため、写真は無い。
この冷凍マンモスだけでも、けっこうな価値のある特別展示だったと思うのだが、実際問題として他にあまり目立った展示が無いのは寂しい。
シベリアの森林火災について説明している割に、年間焼失面積や、その原因について、あるいは、その対処として始まった、陸域観測技術衛星「だいち」の観測データを使用した消化方なども、通り一遍で、いかにも間に合わせ感が強い。
「もえる森 とける大地」という展示内容故、マンモスの展示ではない、という事なのかもしれないが、マンモスそのものに対する展示の少なさも気になるところだ。
やや不完全燃焼であったが、博物館の特別展示ではよくあることだ。
毎度のごとく水上バスで日の出桟橋に抜け、浜松町から京浜東北線に乗って一気に浦和まで。
(劇)レインボウ城「珊瑚で15人」☆☆☆。
修学旅行中に、教師14人と1人の (やや問題児) 生徒が無人島に流された!というコメディ。
大きな欠点は二つ。
もう一つは、登場人物が多すぎること。
大笑いできた作品ではあったんだけどね。
細かく言うと、助かる少年のエピソードの必要性が分からないとか、いろいろと言いたいところはあるけど、これは後回しだね。
入場無料なので、時間がある人には見に行かれてはどうでしょうか?
そんなこんなで撤収。 |
午前中は本棚の整理。
本棚の整理は、一ヶ月単位の仕事になるのが必然なので、仕方ないか。
まずは一発目。
オリジナルの TV シリーズを知っている人間としては、この中途半端な終わり方もまたたまらない面白さだが、それ故に映画単体としてみると中途半端。
続いて二発目。
”#$%&’()=〜|‘{+*}<>_????????
いったいなんだったんだ!?
なんだかとっても不思議な気分のまま劇場を撤収。
おぉ、さすがに9月に入ると夜は涼しいぞ。 |
上野駅構内の某本屋襲撃。
特集は「ライオンと水牛」。
けど、興味深かったのは「パプアニューギニアの地底川を行く」。
「パプアニューギニアの地底川を行く」は、洞穴探検の話。
近いうちに見に行こうと思っている、ジュリアン・ジャロルド「キンキー・ブーツ」の影響もあってか、「靴をめぐる九つの物語」も楽しんだ。 |
小川一水「天涯の砦」(早川/小説)読了。
致命的破壊の発生した、軌道ステーション「望天」。
アーサー・C・クラーク「渇きの海」(早川/小説) を思い出す初期部分 (月で観光船が遭難。救助隊の接近が困難な状況下で、どうやって生きて返すか/生きて帰るかを描いた傑作) は、実は中盤まで。途中から「これをやるなら、あらかじめ複線を張らないと卑怯では?」という展開に思える。
「第六大陸」もそうだったが、この作者は、前半と後半で物語の方向性を変えるのが特色なんだろうか。 |
宮部みゆき「名もなき毒」(幻冬舎/小説)読了。
最近は、すっかりファンタジーに流れていた宮部みゆき、久々の現代ミステリー。
「人は誰も、己の中に毒を持つ」をテーマにした作品。
決してつまらない小説ではなかったが、「火車」「模倣犯」「理由」と言った現代ミステリーの傑作を書いている作者だと思うと、ちょっと弱いと思う。
本日の読了を受け、ついにダン・シモンズ「イリアム」(早川/小説) を購入。
さすがに782頁のハードカヴァーは持ち歩けない。 |
本棚の整理を続行中。
だがしかし、さすがに帰ってきてからだと時間が無く、進行状態は悪い。
・・・おかしいな、太田垣康男「MOON LIGHT MILE」も、途中まであったはずなんだが。
時間が無いほかにも、いろいろと問題はある。 |
朝目覚めると、出勤時間だった。
弁当は詰め込むだけだが、その時間は無い。
一気に着替えを終了し、バックの中に「飛燕」が入っている事を確認。
通常より、1時間早く目覚め、短針を見落としていたらしい。
ものすごく疲労した、本日の朝であった。
えぇ、もう朝からのんびり Web チェックしていましたともさ。 |
開始50分前に到着したにもかかわらず立ち見という状況で驚いたが、さらに2時間待って次ぎの会を狙う。
アレクサンド・ソクーロフ「太陽」ソクーロフ。
あくまでも想像だが、ソクーロフが興味を抱いたのは神が人間になるという事のように思う。
なんにせよ、「歴史映画」などではない、「ソクーロフの映画」であるという前提を忘れないで見る必要がある映画であった。
本日は一本しか見ていないが、諸般の事情により、最終回なのである。 |
今日は映画館に行かず、本棚の片付けを続行。
それにしても、9月だというのに、なんという暑さだっ!!
これが残暑というものかっ!!!!
暑さの中で死にそうになりながら、本棚の整理。
床の上に、ベッドの上に積まれた本をどうにかしないと、部屋から出ることも、入ることも、ベッドで寝る事さえかなわん。
とりあえず、なんだ。 |
個人で乗れ、個人が保有できるジェット機を、果たして個人で作る事は可能なのか!?
八谷和彦。
彼が、実際に何をどう思ったのかは知らない。だが彼は、「風の谷のナウシカ」のメーヴェ (によく似たもの。版権なのかなんなのか、問題があったらしく現在、その名は使用されていない) 開発に乗り出してしまった。
計画名「OpenSky」。
9月23日/24日に行われる公開フライト実験 (今回の公開実験は、エンジン未搭載のグライダー機)。
公式案内 (「OpenSky 日誌」)
すでに移動 + 宿泊ツアーの申し込みは終了してしまったが、当日現場にくれば、見学制限等は無く、見られるとの事。 |
毎度おなじみ、部屋の掃除を進めている。
若干だが処分する本 (ついに発見された太田垣康男「MOON LIGHT MILE」等) も発見されているので、またちょっと空くだろう。
なお、ここに書いてはいないが、本棚が空くペースよりは遙かに遅いが、書籍購入は続けている。
今日も、二冊ほど買った。
・・・早く整理しないと、今よりも部屋が荒れる!? |
しまったっ!!勘違いしていたっ!!!
予約後一週間で、予約は無効化されてしまう、ということは、今日ならまだ十分間に合う。
ブライアン・シンガー「ユージュアル・サスペクツ」の DVD 購入。
犯罪者集団による、ミステリーサスペンス、とでもいおうか。
いやはや、再販は今か今かと思っていた作品だ。
ん〜、さてと、いつ見よう。 |
読書記録が多いのは単に他にネタがないからであり、格別に読む量が増えているからではない。
そんなことはさておき、会社帰りに本屋を襲撃。
1999年から2005年まで、ホンダ・レーシング・ディベロップメントの社長を務めた著者による、F1“ビジネス”の話。
F1 の話ではない、あくまでも“ビジネス”の話だ。
いやはや、これまで技術話やドライバーの話は色々と読んできたが、裏側のビジネス話は初め読む。
事実上、二人の人間に仕切られていたんですな、F1 という異常世界は。 |
田中詔一「F1ビジネス―もう一つの自動車戦争」(角川/ドキュメンタリ)読了。
開発予算が増大する最大の原因が、予算がかからないようにと言いながら開発規制がかかったおかげで、というのは、目から鱗の内容であった。
帰り際に、「ワールドタンクミュージアム図鑑」(大日本絵画/図鑑)購入。
図鑑というか、画集だしな。ゆっくり読むとしよう。 |
会社の同僚の結婚式に。
てな結婚式の話をここでしても仕方ないので (関係者一同、この Web を読んでいないだろうからな)、結婚式で撮影した写真の話。
元々、風景写真や車、鉄道などの“物”を撮ってばかりの私にとって、人を撮るのは大の苦手である。
一枚撮るごとに、PC でチェックして、その結果を設定に反映して撮影したいところだが、結婚式場でそんな事が出来るわけもなく、また写真の仕上がりを確認できるような PC を持ち運ぶことが出来るはずもなく (機動 PC「飛燕」の貧弱なグラフィック能力と、貧弱な液晶で細かいチェックをするのは不可能)、デジカメの再生機能を使って撮影する事になる。
現在 PC で確認しているが、やはりというかなんというか、へたくそな写真が沢山撮れているなぁ。 こういう写真なら、得意なんだけどね。
なにはともあれ、お二人さん、お幸せに。 |
問題は解決した。
まずは一発目。
カメラ。
女性を怒らせてはいけない。
という映画。
戦争批判?特攻批判?戦中の青春物?作品の主題がどこにあるのか分からん戦争映画は、みていてキツイ。
もう一本見ることも可能な時間だが、はたして見たい映画はない。 |
15:30 の時点で 19:15 開始の映画が残席わずか (= 見やすい席は無い) なんて状況を、誰が想定するんだ!?
ということで、速やかにあきらめる。
問題は、有楽町、日比谷、銀座地区で、前売り券を持っていて見たい映画、というのが無い (昨日の三本が効いている) ということだな。
日比谷から丸ノ内 (山手線でいうならば有楽町〜東京の一駅。普通に歩ける距離である。有楽町駅のホームから東京駅のホームが見える、と言えばどのくらい近いか分かっていただけるだろうか?) まで歩き、丸ノ内 OAZO にある「JAXAi」(JAXA の広報施設。凄く狭いが) を襲撃したり、反対の八重洲口駅前にある某本屋を襲撃したりするも、映画は見ずに買える。
そういう日もあるさ。 |
上野駅構内の某本屋襲撃。
だがしかし。
普段は行きに買うのだが、これは帰りに買った。
そして、帰りの電車で、私は、寝てしまった。
結果、どの本も、ただの一頁も、読んでおらん。
読了記が載ることがあるのかどうか、私にも分からんっ!! |
今月頭に購入した、「MICRO MONSTER」DVD 見了。
国立科学博物館の動物研究部が撮影した、海洋性プランクトンの映像。
映像に音楽を乗せているだけの本編は、編集の意図がどこにあるのか分からん映像だったのだが、副音声の解説がめっぽう面白い。
海洋性プランクトンの映像とその解説、と聞いて「面白そうっ!」と思った人なら、2800円の価値はあると思う。 |
いかんいかん。
今日は、今週末9月23日打ち上げの太陽観測衛星「SOLAR-B」について。
その新たなる一頁を切り開くべく打ち上げられるのが、日本の三台目となる太陽観測衛星「SOLAR-B」だ。
太陽観測でいろいろと分かることはあるのだが、天文学分野では珍しく、普段の生活に役立つことも分かる。
たとえば、太陽フレアの研究。
普段は意識しないだろうが、人工衛星は無くてはならないものだ。
その衛星を守るためにも、太陽の研究は必須なのだ。
てな事は、実は私の中ではどうでも良い。 |
おっと、昨日の文書に上げ忘れた。
一緒に打ち上げられる北海道工業大学のキューブサット、HIT-SAT のページ。
とは言え、今回は打ち上げのストリーミング中継を見ることはかなわぬ。
ふわはははは。
さてと、記録機器の準備をせねば。 |
「メーヴェのようなもの」こと M-02 のテストフライトを見るべく、ツアーに参加。
メーヴェのようなもの、は、最終的にはエンジンを搭載して飛行する事を目的としているが、現在のところ滑空機。
写真では見ていた。
最初に始めてみたとき、その美しさに驚く。
飛行機は、「外側に無駄があってはいけない」ものだ。
そう、ここから先のレポートは、明日以降だ。 |
朝目覚めると、腕が90度以上あがらなかった。
だがしかし、思いのほか、疲れは残っていない。
このあたり、土曜から日曜にかけて、存分に睡眠時間を取った (日曜から月曜にかけても、通常よりは多く睡眠時間を取っている) 結果だろう。
SF 大会だと、ほとんど寝ないからねぇ・・・
なにはともあれ、本日は日常回復。
つーことで、上野駅構内の某本屋襲撃。
お、神林長平「雪風」の第三部が載っている。とびとびなので、載っていると嬉しい。
10月21日、フリッツ・ラング「メトロポリス」復元版 DVD 発売!?
見落としていたぞ。
なお、「SF マガジン」の内容は、まだほとんど読んでいないので後回しである。 |
本当は mixi に上げようかと思って作ったのだが、向こうは JPG が基本で GIF への対応状態がよろしくない。
つまらん。
せっかく作ったんだ。こっちに上げよう。
言うまでもないと思うが、土日に参加した“メーヴェのような物”こと「M-02」のテストフライトで撮影した写真を GIF アニメーションで並べた物。 |
マルク・ローテムント「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」DVD 購入。
正直、今年は劇場で見て「これは DVD 買うしかないぜっ!!」と思った映画が少ないのだが、これは、その少ないうちの一本。
ついでに、買っていなかった、ザ・クロマニヨンズ「タリホー」の CDS 購入。
今日の一枚。
こちらは、本 web では fennek として知られる男 (テストフライト時に別のあだ名がつけられたのです) が撮影した画像を元にした GIF Animation。 |
宇宙作家クラブによる、「はやぶさ」企画第二段が開催される模様。
以下、Web サイトより転載する。(一部編集)
宇宙作家クラブpresents「はやぶさは飛翔した」
昨年11月に小惑星イトカワへの着陸で、ぼくらを熱狂させた小惑星探査機「はやぶさ」。だが、「はやぶさ」がイトカワに向かうまでの道のりもまた途方もない挑戦だった。
【Guest】
【出演】
開催日時 |
映画館に行くべきか、秋葉原で買い物をすべきか。
レイトでしかやっていない映画なのだが、どうやら10月一杯はやっているようだ。
|
先週行っていなかっただけなのに、随分と久しぶりのようだ。
まずは一発目。
連続鑑賞は基本ですっ!つーことで二本目。
劇場離脱後、己の体力と相談。問題なし。
最後はイマイチだったが、最初二本のおかげか、満足感は高い。
来月の大本命は、やはりコレだろう。
映画の方向性は正反対となる、アクション娯楽系でも、一本期待作がある。
同じくアクション映画でも、B 級クサさが漂っていて大期待。
イングマール・ベルイマン「サラバンド」。
ジェイソン・ライトマン「サンキュー・スモーキング」。
ケヴィン・レイノルズ「トリスタンとイゾルデ」。
ヘンリー・アレックス・ルービン/ダナ・アダム・シャピロ「マーダーボール」。
ブライアン・デ・パルマ「ブラック・ダリア」。
ついでにいうと、もう一人、いまいち好きになれない監督の映画が公開される。
パク・クァンヒョン「トンマッコルへようこそ」。
ダニエル・リー「ドラゴン・スクワッド」。
さてお次は邦画。
大崎章「キャッチボール屋」。
熊澤尚人「虹の女神 Rainbow Song」。。
ついでに、対になりそうなのがこれ。
邦画に勢いを感じる作品がないのが悲しいが、まぁそういう事もあるさ。
地元の映画館を、どう効率的に使うかが勝負になりそうだな。 |
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