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一日遅れたのが、恒例企画。
ロブ・ミンコフ「ドラゴン・キングダム」。
ケヴィン・マクドナルド「敵こそ、我が友 〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜」。
マイケル・ポーリッシュ「庭から昇ったロケット雲」。
M・ナイト・シャマラン「ハプニング」。
エド・ニューマイヤー「スターシップ・トゥルーパーズ3」。
エドガー・ライト「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」。
アンディ・ウォシャウスキー「スピード・レーサー」。
阪本順治「カメレオン」。
本木克英「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」。
タナダユキ「百万円と苦虫女」。
廣木隆一「きみの友だち」。
宮崎駿「崖の上のポニョ」。
河崎実「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」。
本気で期待しているというよりは、歪んで期待している作品の方が多いような気がするが、きっと気のせいだ。 |
工画堂スタジオ「POWER Dolls 2 CPMPLETE BOX」(Windows/SLG) の「POWER Dolls 2 plus DASH」(Windows/SIM)のバグをメーカーに報告したのは昨日のこと。
使用 PC と変更した部分 (メモリとグラフィックカード、そして OS の動作モード) を記載し、現象を報告。
謎が謎を強める現状であるといえよう。
フィックスされない場合は・・・どうしよう。
・・・あぁ、また別のソフトでバグっぽい現象が。 |
定時退社だっ!!
長崎俊一「西の魔女が死んだ」☆☆☆☆。
登校拒否になった少女が、“魔女”と呼ばれた祖母の下で暮らす一ヶ月半の物語。
なお、「相棒」に続いてパンフレットが売り切れていた。
明日も定時で離脱できれば・・・などと妄想しつつ、撤収っ!! |
作:七月鏡一/画:藤原芳秀「暁のイージス」3巻(小学館/漫画)、ゆうきまさみ「鉄腕バーディー」19巻(小学館/漫画)購入。
どちらももうすぐ休刊となる週刊「ヤングサンデー」(小学館/漫画)掲載だ。
作:七月鏡一/画:藤原芳秀「暁のイージス」3巻は、あまり本編は進んでいない。
あとがきによると、“「暁のイージス」は完走させます”とのこと。
ゆうきまさみ「鉄腕バーディー」19巻は、けっこう豪快に物語が動いた。
もっとも、作品中最大の疑問である、レビが結局なにをしているのかはこれっぽっちも分からんのだが。
・・・本当に進んでいると言えるのか!?
なお、こちらはヤンサン休刊に伴う今後の動向についての話は無し。 |
朝、準備に手間取っている間に目標時間を過ぎてしまう。
阪本順治「カメレオン」☆☆☆☆。
松田優作の“遊戯シリーズ”として企画されながら、お倉になっていた脚本を引っ張り出して映画化、ということで、かなりアナクロな部分は感じる。
が、いまどきこれを真正面から画にしてしまう心意気やよしっ!!
終了後「ロケットまつり」のために新宿に向かう。
いやはや、「信じるな、疑えっ!!」は、試験屋にとって、けだし心に響き渡る名言であるといえよう。
己の仕事の面で、いろいろと勉強になる内容であった。 |
部屋でちょいと探し物をするも、見つからない。
そんなことは気にするのをやめ、毎度のごとく映画館へ。
アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー「スピード・レーサー」☆☆。
全編を CG 化し、アニメを可能な限り実写化したのだが、アニメ的色彩はアニメだから許されるのであって、実写合成の CG でやられても「なんだかアニメみたいだ」としか思えないのが、物語の貧弱さ以上の欠点だろう。
明日も仕事だ。 |
有川浩「ラブコメ今昔」(角川/小説)読了。
「くじらの彼」に続く、自衛隊恋愛連作短編集第弐段。
ここまで弾けていないが、駐屯地に見学突入したら似たような行動をとりそうな人が人がいたなぁ。
と。
編:渡部潤一「最新・月の科学―残された謎を解く」(NHKブックス/自然科学) が明日にも読み終わると思う。 |
編:渡部潤一「最新・月の科学―残された謎を解く」(NHKブックス/自然科学)読了。
本は、大半を出村裕英を執筆し、クレーター形成についてを平田成、そして「かぐや」での観測を寺薗淳也が記している。
青木満「月の科学―『かぐや』が拓く月探査」(ベレ出版/自然科学) は、その副題通り、「かぐや」が挑む月の謎に関する本であったが、この本では、「現在、月について分かっていること。分からないこと」を扱っている。
半分くらい内容はかぶっているのだが、書き方は違うので、同じ事を書いていてもその過程や結論には差分が認められて大変面白かった。
それにしても、本を読めば読むほど「ペネトレーター打ちたいっ!!」という理学者の気持ちが分かるなぁ。 |
機本伸司「神様のパズル」(角川春樹事務所/小説)読了。
宇宙は無から生じたという、では、宇宙が人間にも作れるのでは!?
映画は、卒論制作を舞台に、宇宙の作り方を追求するという大枠は同じで、細部をかなり変更してあったんだなぁ。
映像では表現しずらい多くの大法螺が、やはり見ものだ。
SF って、こうだよなぁ・・・・
超対称性の崩壊に関する大法螺が出てこないのがやや物足りないが、巧妙にも超対称時代を一切描写していないので作品的には問題ないのだろう。
ひっさしぶりに、読みやすいハード SF を読んだなぁ。 |
本日は、有給休暇のため、一日休み。
ジャウマ・バラゲロ/パコ・プラサ「REC/レック」☆☆☆☆。
TV 局が消防署の密着取材中に訪れたアパートで、謎の奇病が発生。
あるんだよ、こういう、どこをどうやっても絶対に満点にはならないけど面白い四点満点の映画がっ!!
ということで、えらい満足した77分間であった。
終了後、有楽町に移動し、「JAXA シンポジウム 2008」へ参加する。
JAXA へのアンケートで、「先行している宇宙科学や、リモートでの地球観測分野への選択と集中が必要では?」という意見を簡単に書く。
もっとも、「JAXA シンポジウム」で本当に絶望したのは他のことだ。
なんなんだかねぇ。
出口で、「かぐや」の模型を見て興奮状態に突入している小学生 (低学年だと思う) や、学校帰りなのか、セーラー服で話を聞きに来ている女子高生 (女子中学生?) に若干の希望を見出しつつ、撤収。 |
帰りの電車の中、毎度の如くネットでニュースをチェック。
「PLANET-Cに相乗りする小型副衛星の選定結果 について」
金星探査機「PLANET-C」は、現在地球のみで展開されている大気循環観測を金星でも行おうと試みる (無論、他にも色々と目論んでいるのだが) 衛星だ。
なお、残念ながら可視光の高性能カメラ (たとえば、「かぐや」搭載のハイビジョンカメラ) は搭載されていない。
その金星探査機の打ち上げには、H-IIA が使用される。
H-IIA は、搭載宇宙機を惑星間起動に投入する際、その構造上二段目で軌道に投入し、その後で分離する必要がある。衛星の分離装置が、M-V のように、楕円軌道の頂点で回転させながら分離できるようになっていないためだ。
NASDA は実用衛星を上げるためのロケットとして H-IIA を開発したのだから、開発方針に誤りはない。(最適化しすぎたのが間違っている、という意見もあるようだが、目的のために無駄を省くののは開発費削減のためにはやむを得ない部分も多々る。未来を予想する事はできないし、なによりも、予算は無限ではない。真に批判されるべきは目的の異なるロケットで無理矢理惑星間軌道に宇宙機を放り込むしかない現状だろう)
だがその結果、PLANET-C では、なんと H-IIA の、20t もある二段目も金星軌道に投入されてしまう無駄っぷりを発揮することとなっている。
だがそれが、ここにきて面白い状況を生み出している。
同乗する、大学宇宙工学コンソーシアム (UNISEC) 開発の衛星「UNITEC-1 (UNIsec Technological Experiment Carrier - 1)」だ。
他の同乗衛星が地球周回に残るのに対し、なんと衛星と共に金星向け軌道に投入されるのだという。
宇宙機の通信系は、日本は米にくらべて大きく劣っているというが、こういう挑戦により、ジリジリと迫ってゆく事を望むぞ。
あぁ、去年閉鎖された「KDDI茨城衛星通信センター」の32mパラボラが、アマチュア無線に開放された時、そのまま、なんとかアマチュア無線で活用し続けられていれば (予算的にも技術的にも難しかっただろうが)、素晴らしい援軍になっただろうに。 |
メーヴェのようなものにジェットエンジンをつけて飛行するための練習を見学に行く。
飛行中に乱気流にあおられ、機体が大きく傾いたり、エンジントラブルで緊急着陸することになったりと、非常事態に見舞われ続ける。(私では無い、“パイロットが”である)
お手伝いできる限りは、今後もお手伝いして行くとしよう。
見学終了後、予想外の大雨と渋滞により時間に遅れつつ、我が Web ページ挑戦者壱拾萬人突破記念呑み会を行う。
いやはや、遅刻したためか、今回は徹底的にいじられる側にまわり、なんというか。
|
昨日は、炎天下で壱日中遊び、夜は夜で呑み会でベロベロに酔っぱらうまで呑む。
とは言え、用事を片付けるべく出撃はせねばならない。
日本橋からの帰り道、人身事故で電車が停止。
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中村光「聖☆おにいさん」(講談社/漫画)購入。そして読了。
大爆笑する。
無事に世紀末を乗り切ったイエスと仏陀が、立川の安アパートでルームシェアしながら俗世でバカンスするというギャグ漫画。
ただこれ、熱心な基督教徒なり熱心な仏教徒が読むと「馬鹿にするなっ!!」と怒るかも。 |
あ〜、映画館行きてぇ〜。
明日か明後日には、なんとか行ける・・・かな?
んでもって、久しぶりに勝手に宣伝計画。
宇宙関連に違いはないがなっ!!
JAXA相模原キャンパス一般公開
毎年恒例の相模原キャンパスの一般公開を、今年は8月9日(土)に開催します。
いつもは見られない施設の公開や、最新の研究内容をわかりやすく紹介します。衛星やロケットの模型展示、ミニミニ宇宙学校、水ロケット教室、いろいろな実験などイベントも盛りだくさんです。みなさんでお楽しみください。
日 / 2008年8月9日(土) |
使用しているムービーカメラ、三洋「DMX-HD1A」の電源供給アダプタが壊れたのは、三ヶ月以上前。
だが、内蔵バッテリでは60分程度しか持たない。
このままバックアップカメラとして役に立たない。
をいをい、自社の製品だろう?
再度、製品案内に電話をかけ、サービスセンターは役に立たんと申し出ると、今度は修理センターに電話をかけろと言われる。
一番近いサービスセンターは、「検索不能」と言われた場所だ。とてもじゃないが信頼できない。
会社帰りにビックカメラにより、これこれこういうわけで部品を取り寄せてくれと頼む。 |
いまもって、工画堂「Power DoLLs 2 plus dash」(Windows/SLG)のバグ報告に対する返答はない。
ユーザーに対していちいち返答していられないのは分かるが、発売後三週間してもパッチが上がってこないのは、メーカーとしてどうなのよ?という気分でいっぱいだ。
腹が立ってきたので、マニュアルの使用承諾条件の項目を熟読する。
早速、補助 PC「疾風」に Install する。
10年以上前のソフトだ、特に PC 性能に問題はあるまい。問題があるとすると、「疾風」は自作 PC なのでメーカーサポート外だということだな。
なにはともあれ、Install 完了。 |
電車の中で、寝る。
だがしかし、地元の駅に着いた瞬間、肉体は完全に覚醒した。
やられたやられた。
物語の原動力が、“女性に対する男の気持ち”になっている以上、女性警察官の気持ちが向いているのかどうかを、はっきりとしてほしかったかな。
非常に満足度の高い映画であった。 |
本日発売なのである。
キャリアは変わらず。
CDMA2000 端末から WIN 端末へ。
耐衝撃、耐水性能は変わらずということなので、見た目が普通の携帯電話になっていた (写真では分かりにくいが、TypeR はかなりゴツイ) のには目をつぶって購入。
・・・この端末は、動作が、重いっ!!!
完全に満足の行く端末は地球上に存在しないという事か。 |
都内は、アスファルトの照り返しですさまじい暑さだ。
茹でる〜。
諸般の事情により都内を放浪。
・・・日米の価値観の相違を見せつけられるね。
物語とは関係ないが、ベッドに泥だらけの靴で上がるシーンを見て、私は思った。
時間的な余裕はあるが、時間が上手く合わないな。 |
三連休はこまごまと忙しく、あまり映画館に行けなかったのが悔やまれる。
と、言う事で、日中、別件の用事を済ませ、昼過ぎに出撃。
カーステン・シェリダン「奇跡のシンフォニー」☆☆☆。
天才的音楽能力を持った孤児の少年が、その能力を使って両親を探し出す物語。
のだが、作中の時間経過が分かりにくいのと、主人公の指揮シーンがあまり上手くない事がもったいない
全体の出来は悪くないのだが、なんだか不完全燃焼で劇場を後にする。 |
順調とはほど遠かったが、工画堂「POWER DoLLs 2」(Windows/SLG)プレイ開始。
それにしても、昔に比べると手慣れたからだろうか?
であるにもかかわらず、Mission3 (山地で補給路の橋を爆破する) 以外は、とくにやり直しもなく進んでいる。
ま、先は長い。 |
終業約60分前に、スイッチが入った。
久しぶりだぜこの衝動っ!!
ということで、定時に上がって映画館へ。
ついでに言うと、子供向けにしては、あまりにも死への暗喩が強く、その割に全体の印象が明るい、ものすごく奇妙な映画だと感じた。 |
映画館に行くつもりだったのだが、全予定が崩壊するのはわずか一瞬の事だった。
せめてっ!ということで、会社帰りに本屋襲撃。
島本和彦「新・吼えろペン」。
宮下裕樹「正義警官モンジュ」。
広江礼威「BLACK LAGOON」。 |
去年夏に発売された「ガンダム IP PHONE」が百円ショップで投げ売りされているのを確認。
なんとまた悲しい値段だろう。
とっさに、ここでまとめて購入しておき、年末のジャンク市で一本200円で販売するという阿漕な商売を思いつくも、理性が止める。
百円ショップを横目に、本屋へ。
帰りの電車では爆睡してしまったので、読むのは明日以降だな。 |
今日は朝から映画館へ。
まずは本日公開の映画を弐連発。
M・ナイト・シャマラン「ハプニング」☆☆。
だからなんだ、それでどうした!?
よけいな説明をしたことで自滅する映画の典型例だな。
娯楽映画に必要なのは、単純で爽快な物語だっ!
どうせ最近のハリウッドカンフー映画は CG とワイヤーワークなんだ、だったら最初から CGA でやってやるぜっ!!と、制作者が思ったのかどうかは知るらんが、結果的にそういう映画になっている。
再出撃っ!!!
まぁこんなもんでしょう。
前作に続いて、やたらと豪華な出演陣が、実に楽しそうに演じているのは、見ていても楽しい。
なお、前作で最大の話題 (私の周りだけか!?) であった田中麗奈の猫ダンスは、今回も再びある。
今日は、そこそこの満足度だな。 |
映画館襲撃も迷ったのだが、真昼間から銭湯で脱力することにする。
堕落しているなぁ。
夕方に帰ろうとすると、天候が急激に悪化。
暑い日中。
あぁ、夏だなあ・・・ |
帰りがけに本屋襲撃。
単行本の後書きから、「黒博物館スプリンガルド」の本連載が始まるか!?あるいは「邪眼は月輪に飛ぶ」(発表される可能性は低そうだが、ぜひ続編が読みたい) か!?と思っていた藤田和日郎の新作。
青き月光により「おとぎばなし」の世界をおかしくする。
藤田和日郎にしては珍しく、話に複雑な伏線が見られない。
存分に楽しんだので、次巻以降の購入も決定っ! |
工画堂「POWER DoLLS 2 plus DASH」(SLG/Windows)を進めている。
そして WindowsXP 環境でも進めなくなった。
Mission10「クローズシェイブ」(「POWER DoLLS 2 DASH」の Mission ですな) で煙幕弾を打つと、強制終了。
いくらなんでも、いくらなんでも、酷すぎやしませんか!?
これまでも、音楽データが読めないステージがあったりもしたが、音楽は気にしないので無視していた。
他の武器で煙幕を張るようにすればクリア出来るのだろうか?
きっとなんの返答もなく、きっとなんの対応もしてくれないだろうが。 |
会社帰り、時間に間に合ってしまった。
最高に薄っぺらい物語と世界観だろうと、ジャッキー・チェンとジェット・リーが激突するシーンを見せてくれればよしっ!!
しかも、ジャッキー・チェンの映画なのにエンディングに NG 集がないっ!!
|
毎度おなじみ、来月期待する映画。
クリストファー・ノーラン「ダークナイト」。
ルイ・レテリエ「インクレディブル・ハルク」。
ピーター・バーグ「ハンコック」。
マイク・ニューウェル「コレラの時代の愛」。
ポン・ジュノ/ミシェル・ゴンドリー/レオス・カラックス「TOKYO!」。
ロブ・コーエン「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」。
ニキータ・ミハルコフ「12人の怒れる男」。
押井守「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」。
阪本順治「闇の子供たち」。
堤幸彦「20世紀少年」。
中原俊「落語娘」。
李闘士男「デトロイト・メタル・シティ」。
ま、なんだ。 |
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