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会社帰りに、98冊の本を処分した。
探し出せればだが。
・・・半年ほどかけて探しているのだが、何冊か発見出来ない。
なんてことはさておき、ジャウマ・バラゲロ「REC」レック スペシャル・エディション DVDがAmazon より届く。
ジャウマ・バラゲロ「REC」は、当初 BD 版を購入するつもりだったのだが、BD よりも DVD の方が特典が豪華(メイキングが付いているかどうかで判断) だったので、急遽 DVD 版に切り替えた経緯を持つ。
あ〜、今月は猛烈に忙しいんだよなぁ。(無論、遊びでだ) |
2003年10月当時、「船上のメリークリスマス作戦」という傍若無人な企画が提案されていた。
その時、利用候補のひとつとしていたのが、「東京ヴァンテアンクルーズ」だ。
問題はこの会社、問い合わせに大して返答がなかったのである。
しかし、この数ヶ月、突如としてこの会社からお知らせメールが届くようになった。
受信したメールには、以下の文章が書かれておりました。
> 上記お客様IDが「-」の方は、2004年8月以前にご登録された、旧予約システム
御社にメールを出したのは2003年10月に、予約検討に対して問い合わせのメールを出した時であったと記憶します。
以上。
From: ヴァンテアンクルーズ (ここに名前有り)
本日のインターネット担当者様
添付のテキストをメールとして、お客様に送信してください。
(ここに名前有り)
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ニコラウス・ゲイハルター「いのちの食べかた」DVD 購入。
大量の食料はいかにして生み出されるか?を描いたドキュメンタリ映画。
こんな方法で作られた農作物、日本の作り方じゃ価格的に勝てないよ。
と、農村地帯の人間としては強く思う。
これは、本筋から大きく感想だけどね。
ま、PG-12 なので小学生は一人では見られないんだけどね。 |
中村恵里加「ダブルブリッド―Drop Blood」(小説/電撃文庫)購入。そして読了。
先日「まさか今更!?」と読んでみると、一応とはいえ完結した (案の定、なにかズレ状態であったが) 「ダブルブリッド」の短編集。
安藤さんと虎の話は、かなり恥ずかしいですな。 |
会社を定時に出ると、風雨で、電車が止まっていた。
歩いて他の駅まで行くのも手だが、それほどの気力はないな。
と、いうことで、急遽映画館へ。
アンドリュー・スタントン「ウォーリー」☆☆☆。
前半と後半で大きく内容が異なるのは面白いのだが、色々と細部が弱い。
正直なところ、このテーマなら、もっと"毒"が欲しかったと思う。
劇場から出ると、風はおさまっていた。 |
米海軍原子力航空母艦「GERGE WASHINGTON」の一般公開に行く。
続いて、青山スパイラルガーデンで開催中の「H.U.G.vol.4「メーク!」―夢を実現させるということ―」を見に行く。
すまん、疲れ果てた。 |
朝寝坊してあわてて出撃。
しかし、体力が厳しいのも事実だ。
頭を使わずに見られると思われる映画を見ることにしよう。
水田伸生「252 生存者あり」☆。
巨大台風により、地下鉄新橋駅構内に閉じ込められた人間を救出する話。
ポール・バーテル「デス・レース2000」を現代的にリメイク。特殊効果全開の重量級カーアクション映画に仕上がっている。
撤収っ!! |
映画館に行きたいが、今週はまだ始まったばかり。
速やかに撤収。
んで、また電車が止まっているわけだ。
最後に頼れるのは己の足かっ!!
ということで、力ずくで道を切り開き、なんとか退路を確保。
せめて、映画館のある駅で止まってくれればなぁ・・・ |
今日は電車が遅延しているわけだ。
・・・今週は、もう映画館に行けそうに無い。
失意の中、帰宅すると Amazon の箱が届いていた。
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とりみき「冷食捜査官」1巻(漫画/講談社)購入。
ごく一部の人間に大人気だった「冷食捜査官」シリーズが、ついに単行本化っ!!
人工合成食糧のみが流通し、自然食品は製造 / 所持 / 販売 / 飲食のすべてが禁止された世界。
という、ハードボイルドギャグ漫画。
待ったなぁ。本当に長いこと待った。
1巻となっているので、きっと10年くらい待っていれば2巻が出るさ!? |
クリストファー・ノーラン「ダークナイト」BD 見了。
ジャウマ・バラゲロ「REC」は見終わっていないのに、こちらはもう見終わる不思議は気にするな。
DVD と見比べたわけではないのでなんともいえない部分はあるのだが、絶対的解像度や細部表現はともかく、暗闇の階調表現は圧倒的に BD(VC-1) が優位だと思う。
VC-1 の HD 画質は、確かに優秀だ。
画質に感動しつつ物語に没頭。本編は存分に楽しんだ。 |
電車の中で立ち聞きした会話。
A「ペット飼おうかと思ってんだよね」
(略)
A「店に行ったんだけど、帰り際、出口にいたカエルに心ひかれた」
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先週行くつもりだったのだが、行けなかった映画に行こう。
マーティン・スコセッシ「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」☆☆☆☆。
2006年 NY ビーコンシアターで行われたザ・ローリング・ストーンズのライブを追ったドキュメンタリ。
今日は一本だけだ。 |
映画館に行くつもりだったのだが、予定を変更して買い物。
帰宅すると、三才ブックスより郵便物が来ていた。
よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
部屋に眠ったジャンクも発掘した。(PS とか SS のゲームを出す。Windows もある、かも?去年に続く18禁 VHS 袋も、もしかするとある)
23日に向けて、戦の準備は整いつつあるぞっ!! |
昨日の復讐であるっ!!
手塚昌明「空へ ―救いの翼 RESCUE WINGS―」☆☆。
小松救難隊ら、航空、海上自衛隊の神業かと思うような操縦技術を、工夫無く撮った映画。
悪夢の完成度を誇った村川透「BEST GUY」よりはましだし、小松救難隊の神業飛行 (岩壁着地シーンは映画最大の見所) が見られたので☆一個追加。
予想していたとはいえ、あまりにも残念な完成度に脱力しつつ撤収。 |
技術的には優れた車で大変面白いと思うのだが、「環境にやさしい」という突っ込み所の多い宣伝と、乗っている人間の勘違いのおかげで腹の立つ車率の高い車。
本日の帰り道。
このモーターで走る距離を長くすると燃費が向上するから、という理由で、信号立ち上がりをやたらとゆっくりと長々と加速したり、信号手前で極端な低速走行を開始したりする迷惑走行っぷり。
分かっているのだろうか?
くれぐれも書いておくが、私は技術面からみたトヨタ「プリウス」(正確にはハイブリッドカー全般) は素晴らしい車で、素晴らしいシステムだと思っている。 |
いかん、金曜日で終わる。
と、いうことで。
フェルナンド・メイレレス「ブラインドネス」☆☆☆。
ある日、世界中の人間が失明して行く中で、一人だけ目が見える女性がいた。
スティーヴ・セクリー「人類SOS!」のような話かと思っていたら、視力が失われ、それまでの倫理感が崩壊してゆく"人間"を描いた作品であった。
次もないし、明日ももちろん仕事だ。 |
FENNEK より譲り受けた IBM「X40」実動のために各種装備を整える。
と、いうことで、ちょうどボロボロになっていたバッグの新調を試みる。
とか書いていたら、帰り際によった地元の駅ビルであっけなく発見。
これで、IBM「X40」の実動準備がほぼ整った。
なにはともあれ、IBM「X40」実戦配備準備完了。 |
諸般の事情により、昨日は掲示板での更新であった。
会社帰り、映画館襲撃。
ブリュノ・メルル「変態“ピ”エロ」????。
デヴィッド・リンチとギャスパー・ノエを足して二で割って「コメディ」(自称) を作るとこんな感じになる、「かも」。
終電ダッシュしたくなかったので、都内某所に潜伏。 |
昨日の作戦を終了し、本日昼過ぎに撤収。
メイキングが、あまりにも凄まじい。
それにしても、作中の多くのアクションシーンは、CG ではなく実際にやっているというのには驚きを感じる。
劇中で、アクションシーンの見せ方が下手な部分が多数あるが、そういう部分に限ってフル CG シーン (バットポッドが壁に前輪登らせた反転するシーンとか、劇場で笑い所かと本気で思った) というのはなんなのだろうか。
制作が噂される次回作で、そこは改善できるか!? |
午前中は、明後日の東京ペディ出店に備え、部屋のジャンク品を整理。
思ったよりも少ないなぁ。
段ボールひと箱とフルターワー PC 一台というところか。
佐藤嗣麻子「K-20 怪人二十面相・伝」☆☆。
江戸川乱歩的ではまったく無いので、それを求めてはいけない (配役の時点で、そんなものは期待しないだろうが) というのは大前提だが、「やっちゃった感」は、思ったよりも少なかった。
まぁ、その程度の出来なのだが。
中途半端な気持ちだが、明日は仕事だ。 |
帰りがけに本屋を襲撃。
宮下裕樹「正義警官モンジュ」。
広江礼威「BLACK LAGOON」。 |
いきなり寝坊して、出撃時間を1時間ばかりオーバーするという衝撃的状態から体制を立て直し、ギリギリで搬入を終え・・・といいたい所だが、「ギリギリ間に合っていなかった」という説もある状況で開始。
尋常ではない混乱状況で始まった東京ペディション2008は、何とか無事に全作戦を終了した。
なにはともあれ疲れた。 |
昨日の疲れが残っている。
ゆっくり休んでから、出撃。
と、いうことで。
本当は Pentax 版が欲しかったのだが、諸般の事情により Pentax を捨てるという決断をした。
レンズの初撮りは土曜日、か? |
昨日購入したレンズだが、購入店ではフィルタが品切れで購入できなかった。
Kenko「MC-Protector」(86mm) 購入。
本当は UV-Protector が欲しかったのだが、品切れであった。
「やっぱり、このサイズはあまり出ない?」と聞くと、同意される。
非常にデカイ。
ためしに、机の上でよく使う SLINK Mini 三脚に装着 (レンズがでかすぎて、さすがに不安定) し、カメラも装着。 |
荒川弘「鋼の錬金術師」21巻(スクウェア・エニックス/漫画)購入。
カバー折り返しにもあるように、最終章突入を感じさせる展開。
展開が速すぎて「説明足りなかないかね?」と思う部分もあるが、展開速度優先したのだろうと思わされる。
次は、4月か。 |
新たに購入したレンズを試すべく、毎度おなじみ FENNEK を誘って成田空港へ。
離陸中の BRITISH AIRWAYS B747。
ズーム実験!!と称して、無理矢理頭上を抜ける瞬間を撮る。
うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!
手前が離陸中の JAL B747-400。奥は着陸中の JAL B747-400。
こちらは、“異常に巨大”と言われる SINGAPORE AIRLINES A380。
こちらは場所をかえて撮影し始めた時の写真。
500mm レンズの圧倒的な倍率性能と、覚悟以上の撮りまわしの難しさ (主に重量)、そしてなによりも、持ち運びの大変さを実感した一日であった。 |
本棚の大整理。
それでも、いやぁ、布団が広い。
布団を干す時にどけても、すぐに元に戻っていたからねぇ。
月刊「SF マガジン」(文芸/早川書房) も、1997年からあるからすごい量になっている。
ということで、保存。
最近、本の購入量は控えている (図書館万歳) ので、この棚の状態ならもうちょっと頑張れば床の本をしまえる、かな? |
ゆっくり寝て、ダラダラしてから映画館に向けて出撃。
リドリー・スコット「ワールド・オブ・ライズ」☆☆☆☆。
エンターテイメント映画に社会風刺をまぜこむリドリー・スコット (このあたり、社会風刺を混ぜ込んだように見せかけ、実は単なるエンターテイメントを撮る弟、トニー・スコットと作品の方向性が異なる) は本作で、「米国よ、傲慢さをあらためよ」と言い続ける。
想像していた内容とはちょっと異なるものだったが、存分に楽しむことができた。
明日は締めの劇場襲撃予定。 |
年末セール品を目当てに買い物をしてから映画館へ。
J・A・バヨナ「永遠のこどもたち」☆☆☆☆。
さすがはギレルモ・デル・トロ制作というべきか。
映画終了後、電車で移動中、山手線の中でアニメ画の紙袋を持った男性二名を発見。
だからヲタクはっ!!と言われる原因を、自分で作っているようにしか見えんな。
大変不愉快な気分になりながら、目的地到着。
マブルク・エル・メクリ「その男ヴァン・ダム」☆☆☆☆。
ジャン=クロード・ヴァン・ダム。
おそらく、これで今年は最後の劇場襲撃だろう。
なにはともあれ、次を見られる時間ではない。 |
2008年も本日で最後。
本日は洗車してワックスかけて、部屋の本棚に本を詰めなおして、という作業で一日が終わる。
橋本一「茶々 天涯の貴妃」
という邦画の攻撃に始まった本年は
平川雄一朗「陰日向に咲く」
しかし、コミカルタッチの良い映画があったのも確かだ。
塚本連平「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
このくらいの完成度の映画が、もっと出てきてくれると嬉しいのだが。
本年の邦画で印象的だったのは
黒沢清「トウキョウソナタ」
だろう。
ステファン・ルツォヴィツキー「ヒトラーの贋札」
これら、「もう一歩」。出来は悪くないのだが、あと一本でもっと面白くなるのにっ!という映画が多かったのも、パットしなかったという印象を生み出している原因かもしれない。
今年、新たなる流れになってきているなと思わせられるのが、POV (Point Of View / 主観映像) 方式のモキュメンタリ映画だろう。
マット・リーヴス「クローバーフィールド/HAKAISHA」
「REC」はトリックとして、「ダイアリー」ではテーマとしてという差分はあるが、カメラで覗いている事そのものに意味があるという意味で共通している。
それもこれも作品の方向性は異なるが、音楽を描いた映画という意味では共通。
往年のアクション俳優。
洋画で圧倒的だったのは、やはり
ミシェル・ゴンドリー「僕らのミライへ逆回転」
だろう。
こうやって書き出してみても、今年は「イマイチ」だったなぁ。
・・・まぁ、単に時間があっただけかもしれないが。
なにはともあれ、今年はたくさん映画を見た一年であった。
皆々様も、その暴走を暖かく見守っていただきたいっ!!!
なにはともあれ、来年も本 Web ページ「欲望だけが人類を変える」をよろしくお願いいたしまする。 |
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