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高津カリノ「WORKING!!」5巻(スクウェアエニックス/漫画)購入。そして読了。
・・・もはや、ファミレスが舞台である必然性が無くなっているな。
面白いからいいけどね。
「やーい、ちいさい」
表紙をめくってこの笑い。 |
本日は映画館に襲撃の後、ロフトプラスワンへっ!
という予定だったのだが、買い物の必要が生じたため予定変更。
今回は、毎度の過去の話ではなく、現在、北大の永田晴紀教授により開発されている、CAMUI ロケットについて。
ポリエチレンと液体酸素を使用した、固燃液酸方式で火薬を使っていない上、構造が単純なので、価格が10万円とか20万円のオーダー。製造にかかる時間も、正味10時間。
地上燃焼で、エンジンを吹っ飛ばすような事故を起こしても、配管を含めて一週間後にはまた実験が出来てしまう。
それで、大気中の比推力で250sec。
「ハイブリッドロケットは、固体ロケットと液体ロケットの利点ではなく、欠点を併せ持つ」とはよく聞く話だが、良い面も確かにあるのだということがよく分かるな。
製造担当の植松電気専務をお呼びして、第二回以降を行うという話が出ていた。 |
本日も、映画館襲撃は見送り。事情は色々とある。
宇宙作家クラブpresents
人気シリーズイベント「ロケットまつり」のレギュラーゲストのお一人・垣見恒男さん。垣見さんは、ペンシルロケット、ベビーロケット、カッパロケット等を設計し、日本のロケット技術の基礎を築いた人物。技術の話だけではなく、「まったくなにもないところから作る」という時代を生き抜いてきた人だからできる話をしてくれる。その数々のお話を「ロケットまつり」では伺っているが、実はまだ伺っていないことがまだまだあると──。
【出演】
【聞き手】
開催日 : 2008年06月07日 |
和泉聖治「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」を見るつもりで出撃するも、劇場は大混雑。
「どこの劇場も満員」だったが、我が地元は空いていた摩砂雪「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」とは異なる様相を呈しているようだ。
リー・タマホリ「NEXT -ネクスト-」☆。
“2分先の未来が読める”能力を持つ男が、核テロを止めようと努力する話。
釈然としないが、時間切れ。 |
全制限解除。
待たせたなっ!!
和泉聖治「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」☆☆。
最後に明らかにされる犯人の動機からすると、序盤の犯行が矛盾するし、なんでチェスに拘るのかもよく分からない。
富野由悠季最強伝説。
いや、本当に。
ロバート・レッドフォードによる説教映画。
出来はともかく、と、ここに書かねばならんのが残念きわまる。 |
「すさまじく混んでいるので、早めに来るように」というメールが届く。
本日の目当ては、「『長沼毅トーク・ライブ――脱・「知的」生命探査のススメ!』第2回「人工生命――新しい生命を作る挑戦」池上高志 (複雑系・システム論/東京大学大学院准教授) X長沼毅」。
会場に入ると、ビデオ / 写真撮影と録音禁止を言い渡される。
という事で、今回は講演内容を録画できず。
人工生命を通して語られる、“生命”の話。
自然淘汰の結果最良なものが生き残ってゆく、と考えると、今の生物はありえない、という。
このあたり、ドーキンスのいう利己的遺伝子論を念頭にすると、より面白い。
なぜそういう進化をしなかったのか?
なるほど、いろいろと妄想できそうな内容だ。
もうひとつ、これは質問時間に出た内容だが、地球の初期条件を同じにすれば、同じように生命が進化するか?という問題に対し、「回りも全て完全に同じようにすれば、おそらくなる」という返答が出た。
いやぁ、今日の講演は内容がやや難しかったが(このあたり、私が生物化学に対してまったく無知だという事情もあるだろうが)、面白かった。
なお、第三回は今月18日の予定。 |
GW も終わり、今日より日常に復帰。
定時に上がり、さすがに映画館でもないか、ということで速やかに帰宅。
ということで、おもむろに、なぜか時間の有り余っていた GW 中に見なかった安藤真裕「ストレンヂア -無皇刃譚-」の DVD 鑑賞。
時代考証なんぞクソくらえっ!!
いやはや、面白かった。 |
5月8日午前。
短い地鳴りの直後、初期微動が。
「本震、来ますっ!!」
なのは、映画ファンの悲しき性だろう。
一回目の揺れで、すでに足場が壊れていたのだろう。
揺れが収まったとき、すでに私の寝床は本で埋まっていた。
床は、もちろん本 (と、DVD) で埋め尽くされている。
だが、なんだ。 |
中村恵里加「ダブルブリッドX」(電撃文庫/小説)、秋山瑞人 + 古橋秀之「龍盤七朝 DRAGONBUSTER01」(電撃文庫/小説)購入。
中村恵里加「ダブルブリッドX」は、そのまま読了。
なんというか、無理矢理畳んでいるような気がする。
決してつまらなくは無かったが、「おぉぉぉぉぉぉ!!」という初期の面白さも無かったと思う。
それにしても、有川浩もだが、女性作者の描く女性キャラ (この作品では安藤希) というのは、精神面で異常に強いな。
さぁて、次は久しぶりに秋山瑞人だ。 |
午前中にはずせない用事が入ってしまったので、JAMSTEC 一般見学参加を断念。
久しぶりに、ジェームズ・キャメロン「トゥルー・ライズ」dts Edition DVD を見る。
気持ちよく DVD 鑑賞を完了。
樋口真嗣「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」☆。
スクリーンに向けて平身低頭。
少なくともこのデキでは、何年もたってからアニメでギャグにされる事は無いと思う。
東宝のお姫様が二人出ている。
内容とはあまり関係ない上、実に散漫な文章だ。
2時間の映画を見たとは思えぬ疲れようだ。 |
本日も、お台場は Miraikan へ。
開場で、突如参上した FENNEK に驚かされつつ、国立天文台研究員によるトークイベント突入。
太陽の表面6000度に対し、それよりも上の層であるにもかかわらず、100万度にも達するコロナ。
いかんせん解明されていない謎についてとうこともあり、かなり難易度の高い内容。
終了後、ぶら下がりでいくつか質問。
なるほどなるほど。
映画館に行くだけの時間的余裕は無い。 |
砕氷艦 (南極観測船)「しらせ」搭載のヘリコプター、「S-61A」のさよならイベント。
時間 / 09:00 - 16:00 料金 / 無料 開場 / 海上自衛隊 館山航空基地 公式案内 : 海上自衛隊第21航空郡
なお、同日は「たてやま海まちフェスタ2008」なるイベントも行われている模様。 |
秋山瑞人 + 古橋秀之「龍盤七朝 DRAGONBUSTER 01」(電撃文庫/小説)読了。
中華風の架空国家「卯」の都市を舞台に、過去に、他では見たことの無い無敵の剣技を使う女にであったことのある男と、彼の元に居る18番目の皇女、彼女が館を抜け出したときに知り合った、無敵の剣技を受け継いだ男の物語。
金庸・・・・というか、武侠小説の影響を強く感じる作品だ。
本作は、「龍盤七朝」シリーズ第一作「DRAGONBUSTER」1巻で、次の2巻で完結“予定”とのこと。
その次は、古橋秀之の「龍盤七朝」が読めるのか? |
虫歯治療録第伍段。
上顎右の親不知。
それをぶち抜く。
麻酔が効いていることを確認された後、“釘抜きの親戚”とでも表現したくなる器具を口に突っ込まれる。
無理矢理入れられていた器具を抜き出すと、その先端に歯が一本。
抜いた後の、消毒、洗浄を実施した後、抜いた歯の説明を受ける。
抜歯後の注意事項を聞き、本日の治療は完了。 |
昨日に続く第六弾。
昼食を取って歯磨きして直ぐに歯医者へ。
「どこか痛みますか?」と聞かれたので、抜いた後が、若干痛いというも、診療の結果はまったく問題ないとの事。
抜いた後しばらくは痛むとのこと。
と言われる。
「もし痛みが続くようであれば、また来てください」
その一言で、今回の虫歯治療は全て完了とあいなった。
治療弐本。
今回の成果である。 |
青木満「月の科学」(ベレ出版/自然科学)読了。
「かぐや」に始まった第三次月探査ラッシュ関連本。
筑波宇宙センター一般公開で聞いたところによると、「かぐや」は連日、数ギガの圧縮されたデータが落とせており、日本の月研究者を総動員しても、なお人手が足りない状況だそうだ。
これから、いろいろな事が分かるに違いない。
出来ることなら、二年後くらいに、そうした、「かぐや」で分かったこと、分からなかったこと、新たに分かった「分からないこと」をまとめた続編が欲しいものだ。 |
昼過ぎから映画館へ。
劇場に入ってしばらくすると、夫婦なのか恋人同士なのか分からんが、すごい組み合わせの男女が入ってきた。
マイク・ニコルズ「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」☆☆☆。
冷戦末期の米国が、何をしていたのかが分かる映画。
そこを差っぴけば、最後に、主人公が致命的なミスを犯した (正確には、彼のミスとは言い切れないのだが) ために、10年後 911 という悲劇が起きる事が暗示されていたりする苦さがあったりとかなり楽しめる。
本日は一本のみで撤収。 |
今日も今日とてお台場の「Miraikan」へ。
茶道というものについての知識は、ほとんど無いのだが、なるほど、FCS (First Contact Simulation : 宇宙人との初遭遇シミュレーション) だと思えばいろいろと創造の羽を広げることが出来る。
茶道の作法はすべて理由があるものであって、単なる形式ではないという。
茶道の知識を持たない多くの人が、茶道の作法による対話が不可能であるように、きっと、地球人とエイリアンの対話もとんでもなく困難なものになるのだろう。
シリーズ最終回となる第四回は、31日に行われる。
なんでも大人気なんだとか。
終了後、油断していて地元で終わってしまった映画を見るべく映画館へ向かう。
トニー・ギルロイ「フィクサー」☆☆☆。
フィクサーの具体的な仕事内容が見えないのが最大の欠点だと思う。
立場はまったく異なるが、実は同じ穴のムジナだった三人が、まったく別の結末を迎える最後はすごいと思うけどね。
次の映画はないし、明日は仕事だし。 |
携帯電話を紛失したことに気がついたのは、実は昨日の映画館でのこと。
とは言え、受信には使えない。
・・・ま、私の携帯電話に連絡が入ることはまずないので問題なかろう。
本日出社後、Miraikan に電話を入れ、無事に回収されている事を確認。
代表者番号にかけ、忘れ物担当に転送された所から、すでに笑える状況は始まった。
私「(聞こえないかなぁ)もう繋がってますよ〜」
という会話に始まり、携帯電話の忘れた場所 (ほぼ正確に把握していた) と、Miraikan 側が発見した場所が見事合致。
電話口で「おまたせしました」
電話口のおねいさん、思わず噴き出す。
なにはともあれ、朝と昼にタイマーが鳴り響く迷惑な我が携帯電話 (昼はバイブになっているが) は、おそらく Miraikan にある。
水曜日に半休をねじ込んだので、そこで回収してくるとしよう。 |
この夏に引退が決定している砕氷艦「しらせ」の一般公開が横須賀で行われる。 砕氷艦「しらせ」一般公開 日 / 2008年 5月31日(土) - 6月 1日(日)時間 / 09:00-17:00 (両日とも) 料金 / 無料 会場 / 海上自衛隊横須賀地方総監部 公式案内 : 海上自衛隊横須賀地方隊 Web ページ |
職場は火を吹いているが、携帯電話は回収せねばならない。
平日を狙うしかなかろう。
午前半休を取得し、お台場は「Miraikan」へ。
本日は、新木場からりんかい線を使って、東京テレポート駅へ。
昨日も今日も、よく歩く事になるなぁ。
半休という事は、フレックスなので、早く付けば、その分だけ残業代に化ける。
ふたたび、歩いて東京テレポート駅へ向い、りんかい線を経由して会社へ向かう。 |
ちょいと遅れたが、月刊「サンデーGX」(小学館/漫画)購入。
広江礼威「BLACK LAGOON」。
やまむらはじめ「神様ドォルズ」。
島本和彦「新・吼えろペン」。
いや、終わってしまうと決まったわけではないのだが。 |
いろいろあって、買わざるをえなくなる。
いろいろとばかばかしい理由で、Microsoft「Office 2000」からのアップグレード。
いえない。
なにはともあれ、先週購入しておいたものを入れる。
またか。 |
出社の恐怖から解放されたので、もちろん映画館へ。
シルヴェスター・スタローン「ランボー 最後の戦場」☆☆☆。
ビルマを舞台にした云々、などというが、実際にはアクション・エンターテイメントだ。
明日は早起きせねばならない。 |
砕氷艦「しらせ」の艦載ヘリ、シコルスキー・エアクラフト「S-61A」(三菱重工業のライセンス生産品) の引退式とちびっ子ヤング大会に参加すべく、海上自衛隊館山航空基地へ。
昨晩、大雨と強風が予想されるも、「最後のチャンスだから」と作戦起動。
4番ハンガーで行われた、「S-61A」引退記念式の写真。
式典の途、驚くべきことに、「S-61A」の展示飛行と体験搭乗飛行は行うとの事。
驚きつつも、同行の2名と共に、3人全員でペアチケット獲得の抽選に挑む。
とひそかに思っていると、前の二人があっけなく玉砕。
見事当てるっ!!!
残る一人も、キャンセル待ちであっけなく乗れる事となり、三人とも搭乗に成功した。
地上展示機が、所属機の、UH-60J , SH-60J , SH-60K のみとやや寂しい状況ではあったし、特に午前中は悪天候に泣かされたが、体験搭乗といい、見学者がやたらと少ない状況といい、満足度は非常に高いイベントであった。
なお、来週は「S-61A」搭載の、砕氷艦「しらせ」一般公開参加のために、横須賀に行く予定。 |
我が Web ページ「欲望だけが人類を変える」の総挑戦者数が、99,937人を突破した。
現在の平均を考えると、28日か29日。
10,000人目の挑戦者となった方は、ぜひ掲示板にカキコを願いたいっ!!
なお、挑戦者100,000人突破記念オフ会を7月に行う予定。 |
残り40人。
会社より帰宅すると、Miraikan より封書が届いていた。
この一年間、けっこうな数の講演を聴きにいっているが、正直、はずれもあったが当たりも多かった。
・・・特別展よりも講演のほうが重要になっている!? |
残り7人。
TV ドラマとドキュメンタリ番組が、PC の HDD を圧迫している。
なにはともあれ、通勤中に見てしまうべく、片っぱしから MPEG4 へ再圧縮し、Apple Computer「iPod」へ入れてしまう。 |
なお、突破は 5月29日 08:00 頃だと思われるが、誰が踏んだのかは分からない。
開設から9年。
密度の濃い日々は、早く過ぎ去るというからな。
と、いうことで。
なお、7月に10万人突破記念オフ会を予定中。 |
予定を変更して、勝手に宣伝計画を発動する。
・・・去年も一昨年も、NASDA 系の話ばかり (「かぐや」も、元々は NASDA の計画である) なのはどういうことだろう?
おちつこう。
JAXAシンポジウム2008「空へ挑み、宇宙を拓く」
平日だ。 |
本日は、毎度おなじみ、お台場は「Miraikan」へ。
これまでで、もっとも難しかったと思う。
無秩序の中から生まれた生物は、全体から見れば多様化しているのでエントロピーは増大しているが、単体で見ると、生物は秩序立っているのでエントロピーは低下している。
宇宙最強の法則、熱力学の第二法則 (エントロピー増大の原理。秩序系は無秩序系に向かう) に逆らい、ミクロ的視点においてエントロピーを低下させるものが生物である。
という内容。
終了後映画館に行く予定であったが、諸般の事情により撤収。
んでもって来月期待する映画だっ!!
ジャウマ・バラゲロ「REC/レック」。
スティーヴン・スピルバーグ「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」。
ソロ・アビタル「1000の言葉よりも −報道写真家ジブ・コーレン」。
カーステン・シェリダン「奇跡のシンフォニー」。
ポール・ハギス「告発のとき」。
ジェイソン・ライトマン「JUNO/ジュノ」。
チャウ・シンチー「ミラクル7号」。
三谷幸喜「ザ・マジックアワー」。
三池崇史「神様のパズル」。
長崎俊一「西の魔女が死んだ」。
実際には、トム・ケイリン「美しすぎる母」や、アンドレ・マイヤー「コミュニストはSEXがお上手?」等もあり、見落としも含めると、毎度のことながら膨大な本数になると思われる。
梅雨に向けて、夏に向けて、燃え上がれ映画魂っ!!! |
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