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8月31日は「ロケットまつり28」に参加。 今回は、NASA の現役科学者、近藤陽次さんのお話。
SF 大会の企画、「宇宙探査の未来」でも登壇されていたので、今日は事実上その続き。ケプラーミッションの詳細になるかな?と思っていたのだが、だいぶん異なる展開に。
NASA 内部から見た、アポロ以降の行き詰まり感の話など大変面白い。
芝公園から首都高に乗り、中央自動車道をひた走る。
ここまで、渋滞もなく実に快適なドライブだ。
一休みして、水分を補充。
中央高速に復帰し、ひたすら長野方面に走る。
中央高速岡谷 IC で下車、下諏訪岡谷バイパスで194号線、通称ビーナスラインを目指す・・・はずだったのだが、みちをちょっと間違えて、20号線 (中山道) 経由でビーナスラインを目指す。
このルートなら、さらに30分くらい早く出て、諏訪大社を見たかったなぁ。
後悔先に立たずである。
有料の、新和田トンネルに入る手前を左に曲がり、ヘアピンカーブの連続する山道へ。
スピードは出ていないが、我が愛車ダイハツ「コペン」のエンジンは、ターボゾーンでガンガン回っている状態。
今回のドライブ計画を組み立てる時に使用した、須藤英一「絶景を走る 日本百名道」(大泉書店/ガイド) によると、142号線を境に、周辺の植生がだいぶん異なるらしい。
ビーナスラインに入ると、すぐに針葉樹は姿を隠し、草原地帯へと入る。
山と反対側は・・・晴れていれば絶景なのだろうが、あいにくの天気で雲に覆われ、山肌の途中からはほとんど見えない。
風景も、道も存分に楽しみ、八島原湿原駐車場に入る。
湿原周囲に木道が整備されており、一周できるとの事。
一時期話題になったトリカブトだ。
こちらはタムラソウ。
100分ほどかけて周囲を一周。
再びドライブに戻る。
車山高原スキー場を超え、しばらく行くと眼下に白樺湖が見える。
山頂が雲で隠れている山は、蓼科山なのか八王子ヶ峰なのか。それとも別の山なのか。
時間的には、白樺湖の脇から152号線大門街道 (燃える名だ) を走った方が、本日の潜伏地点に近いというが、意図的に避け、白樺湖の周りをぐるりと周り、ビーナスラインをひた走る。
大周りの末、無事、宿に到着。 |
翌9月2日も、予定通り0900にホテルを出る。
昨日のビーナスラインよりも、さらに高低差があり (1000m 位あるはず)、前線グネグネと曲がっている。
高度があがるにつれて、周辺の植生が変わって行くのも面白い。
温度も20度を指しており、Tシャツ一枚では大変寒い。
下り始めると、すぐに霧は晴れ、気温も上がってくる物の、下り坂の連続ヘアピンカーブで、緊張を強いられる。
と思っていると、意外なほどの短時間で降り切ってしまう。
思えば、ここでカーナビに臼田宇宙空間観測所を入力しておくと、もっと凄まじい体験ができただろう。
千曲川まで出て、141号線に入り、121号線を経由して、臼田宇宙空間観測所へ向かう。
昨日から走りまくっている山道を今一度走る。
やがて見る、巨大なパラボラアンテナっ!!
なお、右の車は年配の方々による見学。らしい。
正直なところ、ここであまり時間をかけていられる余裕はない。
カーナビの指示を仰ぎつつも、とりあえず市内までは来た道と同じだろうと走っていると、突如カーナビが左折しろと指示を出す。
一回目は、現在位置の誤認識かと思って無視したが、次の案内までには、どうも誤認識しているわけではないようだと判断せざるをえなくなる。
倒木を避け、一回は倒木を足蹴りしてどかしながらひた走る。
この旅行中、高低差、カーブのキツさ、道幅の狭さという三つのバランスが最もいびつな、もっとも走るのが難しい道をなんとか突破。
当初、臼田には寄らず、佐久から18号線を抜けて碓氷峠に入る予定だったのだが、諸般の事情により臼田によってしまったがために、このルートが使えなくなる。
佐久 IC から上越自動車道に乗り、佐久平 PA で遊ぶ・・・時間もなさそうなので通り過ぎ、松井田妙義 IC で高速を降りる。
・・・休園ですとぉ!?
ここからめがね橋までは約5km。
現在、この碓氷峠に再び鉄道をっ!という運動があるが、果たしてそれが実ることがあるのだろうか?
1km の坂を登り、再び峠の湯へ。
5本のトンネルを超えると、ついに第三橋梁、めがね橋に到着する。
階段を下りて、下から見上げる。
再び2km歩いて戻り、しばらく息を整える。
しばらくして落ち着いてから、ドライブ再開。
次の旅行は、いつになるかなぁ。 |
期待する映画を書き上げる必要があるような気もするが、プールに行く。
プールから帰り、一休み。
夕飯の後、暑さから逃げるべく映画館へ。
堤幸彦「20世紀少年」☆☆。
荒唐無稽な話を映画でやるときは、一応理由づけをして、地に足のついている感を出さないと面白くない。
外に出ると、おっと涼しくなっているじゃないか。 |
メールの返答とか、写真の整理とか、やらねばならない事があるような気もするが、やる気が出ない。
ピート・トラヴィス「バンテージ・ポイント」Blu-ray の本編と、塚本連平「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」DVD の映像特典を見る。
夕方、ようやく動くだけの気力が回復。
李闘士男「デトロイト・メタル・シティ」☆☆☆。
・・・ま、こんなもんか。
明日は、精神状態に関わらず出撃せねばならん。 |
夏休みが終わる。
落ち込んでいても仕方ない。遅れに遅れたが、9月に期待する映画だ。
ダニー・レヴィ「わが教え子、ヒトラー」。
マーク・レヴィン「幸せの1ページ」。
アダム・リフキン「LOOK」。
ティムール・ベクマンベトフ「ウォンテッド」。
ジョン・ファヴロー「アイアンマン」。
中島哲也「パコと魔法の絵本」。
滝田洋二郎「おくりびと」。
実は今月から年末まで、そうとうに忙しいことが予想されている。 |
当初計画が崩壊する。
紙屑作るのが怖くて前売り券購入をやめられるかっ!!!
などと口走りながら、次の計画を考える。
是枝裕和「歩いても 歩いても」☆☆☆。
15年前の事件を引きずり、ホンネという建前で話し続ける家族の一日。
明日は明日の風が吹くっ!!と叫びながら、撤収。 |
あまりにも暑い。
これはもう、映画館で涼むしかあるまいっ!
と、言う理論武装の元、映画館へ。
マーク・レヴィン「幸せの一ページ」☆☆。
続けてもう一本。
中原俊「落語娘」☆☆。
明日からは日常に復帰せねばならん。 |
作:七月鏡一/画:藤原芳秀「暁のイージス」4巻(小学館/漫画)購入。
蝶戦争編のキーマンであろうキャラクタの一人、ジーザス登場。
次回、さてカダスからどう脱出する? |
マット・リーヴス「クローバーフィールド/HAKAISHA」スペシャル・コレクターズ・エディション DVD 特典映像見了。
““謎の映画”の謎に迫る、約70分以上の豪華“必見”映像特典を収録!”という宣伝があるが、DVD の特典としては、ごく普通のメイキングが入っているだけだ。
正直なところ、設定がどうこうと気になる映画ではないので (怪獣は怪獣であり、それ以上でもそれ以下でも、ましてやそれ以外では無いのである)、何も分からんでもそれはそれで良いと思うけどね。
なお、本作の DVD は明日から人に貸すのでオーディオコメンタリでの鑑賞がいつになるかは分からない。 |
会社帰りに寄り道。
12月の、これも毎年おなじみ、ジャンクフリマこと、東京ペディション申し込みのために。
これで12月の東京ペディへの申し込みができる。
あとは、無事に抽選をすり抜けられるかどうかだ。
なお、え〜っと、毎度のことであるが、関係者各位、協力頼むっ! |
10月5日に、ママチャリの4時間耐久レースに参加予定。
本日の勝手に宣伝計画は、「HAUTE VOLTIGE 2008」。
これで、ワールドシリーズのエアーショー / レースの日本開催は無くなったんじゃなかろうか?
んなことはどうでも良い。
世界のトップパイロット達が、最新技術の粋を極めた専用機を操り、決められた時間・空間の中で音楽に合わせ、時に優雅に、時に想像を超えるような飛行機の動き(マニューバー=技)を披露し、その演技の素晴らしさを競う新時代のスカイスポーツ、それが「"オートボルテージュ"アエロバティックス」です。
開催期間 / 2008年10月31日(金) - 11月 2日(日)
なお、音楽と合っているかどうかはともかく、パワー任せの豪快な機動で我々の度肝を抜いた Philipp STEINBACH も参加予定っ!! |
ガソリン代圧縮のため、スピードパスを申し込む。
登録したらすぐに使えるのかと思っていたら、登録に一週間くらいかかるらしい。
ま、悔やんでも仕方あるまい。 |
日中は、やらねばならん事を片づける。
まぁ、今日半日で終わる訳もないのだが、やらんよりはマシだろう。
夜は、もちろん映画館へ。
ティムール・ベクマンベトフ「ウォンテッド」☆☆☆☆。
さすがは「ナイト・ウォッチ」を撮ったティムール・ベクマンベトフ。
物語も物理法則も飾りです。
のりのりで劇場を後にする。
ミッドナイト上映に突入する気分じゃないな。 |
映画を見に都内まで出ようかと思っていると、衝撃の真実判明。
慌てて前売り券を確認すると、全国券。
本日の予定を変更。
リキさんが死んだり (西部警察)、xxx が死にそうになったり (HEROES Season2)、どうも誰かが死んでいるらしかったり (LOST Season4)・・・って、生き死にを扱ったドラマばっかりだなおい。
やたらと血なまぐさいドラマを次々に見て一日が終わる。 |
さぁ、今日は映画館だ。
上映開始30分前に到着。
「満席」
かぁ。そうかぁ・・・
順番を入れ替えて、二番目に見に行くことにしよう。
「前方参列しか空席がありません」
・・・ヘ?
しかたない。
中島哲也「パコと魔法の絵本」☆☆☆☆。
変人ばかりが集う病院に入院する、一日しか記憶が持たない少女と、誰にも嫌われている我儘爺さんの物語。
一時の休まる間もなく進行するのでものすごく疲れる上、極端な演出を多用しているので、ノレる人とノレない人が出ると思う。
上手い役者が暴れる姿は、本当に面白い。
もう一本行きたいが、すでに道はない。 |
22日に「勝手に宣伝計画」なイベントがあるのだが、手元の情報が少ない。
・・・断念しよう。
しかし、実は本日は久しぶりに完全にネタがない。
行きの電車では「西部警察」を見ていたのだが、帰りの電車では熟睡。
リーマン崩壊をネタにするほど真面目な Web は目指していないし・・・
そんなこんなで、グタグタのまま終了。 |
仕事以外で、いろいろな事が馬鹿馬鹿しくなってきた。
と、毒を吐いても読んでいる人はまったく面白くないと思うので話題を切り替える。
先月 PC のグラフィックカードを買い替え、その性能は素晴らしく向上した。
せっかくだから、Valve「Half Life 2 : Episode two」(Windows/FPS)のやりこみプレイでも始めよう。
ということで、プレイ開始。
化物どもの不気味な肌の質感までも表現されているのは、最悪だ。(誉め言葉) |
寝て起きたので、どす黒い気持ちを忘れるように努力して今日を生きる。
ということで、本屋襲撃。
恋に狂って、どう考えても外道な行動に出た一寸法師。(子供ながらに酷い奴だと思った記憶がある。ちなみに、鬼が悪行を重ねた具体的証拠がないのに成敗に出る桃太郎も酷い話だと私は思っている)
まぁ、それはそれと指摘したうえでハッピーエンドにするのが藤田和日郎の上手いところだろう。
次巻に続く形で物語が閉じたのは、族になった・・・シンデレラ!? |
台風接近中っ!!
とうことで、映画館によりたい気持ちをぐっと抑え (帰れなくなると困るが故に)、速やかに帰宅。
よし、来た。
スタンドのクレジットカードでも同じ割引を受けられるが、クレジットカードと違い、年会費が必要ないのが魅力だ。
それにしても、雨、おもったより大したことないな。
|
いろいろとあって、やる気が出ない。
久しぶりにトレーニングジムに行き、運動する。
疲れた・・・
やる気どうこういう段階ではなく、疲れた。
帰宅後、もはや映画館に行きたいと積極的に思えるほどの体力が残っていなかった・・・ |
彼岸入りで祖父母の墓参り。
問題は、渋滞の関係で想定時間よりも遅く帰宅。(ちなみに今回は私が運転したのではない)
そこだな。
最低でも一本。 |
案内を読むだけでは何がないやらさっぱり分からない謎のドラマリーディング。
愚痴はさておこう。
「名曲喫茶 天使奏楽堂 クラシック音楽とドラマリーディングの夕べ」を聞きに行くべく、仕事帰りに大幅な遠回りの末、都内へ。
イベントは、クラシックの名曲の解説 (曲は iBook にて再生。せめてアンプと、もうちょっとまともなスピーカーを用意してほしかった) と、ドラマリーディング。
曲 (というか、ほとんど作曲家の解説だったように思うが) の解説を入れるのであれば、リーディングされる物語は、曲の解説と連動する内容の方が面白かったと思う。
例えば、ベートベンの曲ならば、男が女に振られる話 (読み手が女性である事を考えると、傲慢で耳の聞こえない男を「ふざけんなぁ!!!」と卓袱台返しする話か?) とかね。
あと、曲の解説は、あらかじめ台本を用意した方がよかったと思う。「え〜」「あ〜」が多すぎて聞きづらい。
やりたいことは分かわんでもないが、曲目の解説とドラマの脚本がかみ合っていない、方向性の見えないイベントだったように思う。
終了後、撤収の手伝いをちょっとだけしてから帰路に着く。
無灯火とはいかがなものか。
歩道を走っていたのは、まぁ良いだろう。ここは自転車も走れるほどうなのだから。
これで自転車の交通法規を守れとは片腹痛いな、などとおもいつつ、撤収。 |
予定通り、本日は映画館へ。
滝田洋二郎「おくりびと」☆☆☆☆。
所属オーケストラが解散し、田舎に帰って仕事を探していたら納棺師になってしまった男の物語。
最後の、父と子の話も、あまりにも露骨な伏線とわざとらしすぎる演出、そのわりにほかのエピソードとの関連性が薄いという状況。
もう一本見られる時間ではあるが、見たいと思う映画で時間的に都合の良い映画がない。 |
突如として、特定の映画を観たくなることがある。
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突如として、特定の映画を観たくなることがある。
ラスト間際、FBI の乗ったヘリが、実は模型。本物のヘリは、一切使っていないという話を初めてきたときは驚いたものだ。
それにしても、DVD の解像度 (720x480) を完全に上回る環境 (1680 x 1050) が完成してしまっている今、DVD の画が粗く見えるのが悲しいな。
CyberLink「PowerDVD 7」を使っているのだが、ソフトを変えればアップスキャンのような機能が搭載されていたりするのだろうか? |
突如として、特定の映画を観たくなることがある。
原作の途中まで (原作では甲子園優勝までやっているが、映画では甲子園出場決定で終わる) の映画化だが、エピソードの抜き出しは一級。
実際に見るまではなぁ、失敗しているに違いないと思っていたのだがなぁ。
|
午前中は、ジムで3時間ほど運動。
最初は行く気がなかったが、倒錯騒動を受けて行く気になった。
瀧本智行「イキガミ」☆☆。
設定自滅作品の典型例だな。
ついでに画作りにも丁寧さが欠けている。東京武蔵野を舞台としているようだが、出てくるモノレールに「千葉モノレール」(しかも20周年記念塗装) と書かれていて幻滅する。
さて、3時間も体を動かして、明日は動けるのかな? |
7kg の鉄アレイを、左右それぞれ50回。
と、いうことで腕が筋肉痛。
ま、映画を見るには関係ない。
ジョン・ファヴロー「アイアンマン」☆☆☆☆。
物語は馬鹿だが、馬鹿なまま全部をつっきる姿勢はたいへん良い。好感を持てる。
筋肉痛は腕だけだが、疲れは全身に残っている。 |
吾妻ひでお「うつうつひでお日記 その後」(角川書店/漫画) と、よしたに「理系の人々」(中経出版/漫画)購入。
吾妻ひでお「うつうつひでお日記 その後」は、「失踪日記」「うつうつひでお日記」に続く、作者日記漫画の新刊。
よしたに「理系の人々」は、同名の Web 連載をまとめた物。 |
自室で使っているホワイトボードが薄汚れてきたので、ウェットティッシュで綺麗にする。
すでに公開されている映画が、地元でも封切りされる映画もあるため、調べるのはそれなりに面倒だ。
さぁ、まとめ終わったところで、来月期待する映画だっ!!
グレゴリー・ナヴァ「ボーダータウン 報道されない殺人者」。
D・J・カルーソー「イーグル・アイ」。
ピーター・シーガル「ゲット スマート」。
ミロス・フォアマン「宮廷画家ゴヤは見た」。
西谷弘「容疑者Xの献身」。
曽利文彦「ICHI」。
佐々部清「三本木農業高校、馬術部 〜盲目の馬と少女の実話〜」。
木村威夫「夢のまにまに」。
阪本順治「闇の子供たち」が公開されたり、どうも前売り券をもらえそうな映画もあったりと、まだまだ油断ならん。 |
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