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新日記

2009年12月

 
 1日 [本のまとめ買い]

 アーサー・C・クラーク「メデューサとの出会い」(早川/小説)、あずまきよひこ「よつばと!」9巻(角川/漫画)、二ノ宮知子「のだめカンタービレ」23巻限定版(講談社/漫画)、ゆうきまさみ「鉄腕バーディー EVOLUTION」3巻(小学館/漫画)購入

 アーサー・C・クラーク「メデューサとの出会い」は、A・C・クラーク日本独自短編集三部作の最終巻。
 スタンリー・クブリックが亡くなった後に書かれた「2001年宇宙の旅」に関するエッセイが載っているらしい。そのうち読むとしよう。

 あずまきよひこ「よつばと!」は、秋の気配が強くなってきているが、作品の作り方はいままっでと同じ。
 日常を丁寧に描写することで生まれる面白さって、すごいなぁ。
 唯一読み終わった。

 二ノ宮知子「のだめカンタービレ」は、これで最終巻らしい。
 これから読む。
 特典 DVD を見るのは、さらにその後だな。

 ゆうきまさみ「鉄腕バーディー EVOLUTION」。
 これも読むのはこれから。

 最近、本を読む時間が減っているなぁ。



 
 2日 [「インディ・ジョーンズ / 魔宮の伝説」DVD にて鑑賞]

 スティーヴン・スピルバーグ「インディ・ジョーンズ / 魔宮の伝説」DVD を久しぶりに見る

 インディ・ジョーンズシリーズ史上、もっとも訳の分からん副題邦訳の映画だ。
 “Temple of Doom”はどう翻訳しても「魔宮の伝説」にならんし、内容も、別に伴っていないのだから。
 いったいなんなんだろうと、見るたびに思う。

 というのはさておき。
 シリーズ中の異色作を存分に楽しむ。

 特に最後のトロッコシーンは、何度見ても面白いっ!!



 
 3日 [雑誌と DVD と購入]

 週刊「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)を購入すべく店に行くと、DVD 販売コーナーでワゴンセールを実施していた。

 ワゴンセールは、必ず覗く。

 ということで、雑誌と共にジョン・ファヴロー「アイアンマン」デラックス・コレクターズ・エディション DVD も購入
 この映画、続編も面白いと嬉しいのだが。

 見るのは、来週中のどこか、かな。
 注文している BD もそろそろ届くのだが、さて、見る時間はあるのか。



 
 4日 [「アイアンマン」を見る]

 予想通り (?)、注文していた BD 到着。

 本多猪四郎「ゴジラ」黒澤明「七人の侍」
 ん〜、どちらも1954年の映画だな。
 「七人の侍」は、特典が予告編のみか。潔いというか、BOX 買えという圧力なのか。黒澤明も、駄作が何本かあるので (「醜聞」の出来が良いとは、とても言えない) 全部は欲しくないんだよねぇ。

 とりあえずこの二本は置いておいて、昨日購入の、ジョン・ファヴロー「アイアンマン」DVD を見る
 疲れているときは、完成度よりも軽さを重視。

 やはり悩まない主人公は良い。
 いや、悩む主人公も悪くないのだが、どうしても暗い仕上がりになるし (「ダークナイト」とか)、中途半端に悩まれると作品の方向性が見えなくなる。

 そこにくると、トニー・スタークは「悩まず一直線」なのがとても良いね。

 さぁて、次に見るのは何になるか。



 
 5日 [米軍横須賀基地一般公開]
 本日は、神奈川県は米軍横須賀基地の一般公開へ

 基地の公開は実質無し。
 目的は公開されている艦艇。

 しかも。

 米軍ではない、海上自衛隊の護衛艦が目的。
 公開されている、CVN-73「George Washington」は昨年見ているので目もくれず、人の流れのほとんどない桟橋へ。


DDH-181「ひゅうが」_全景
20091124 撮影:A530「DDH-181 ひゅうが」

 海上自衛隊が保有する、ヘリ空母。
 にしか見えない護衛艦。

 なお、全景は本日撮影のものではない。


DDH-181「ひゅうが」_艦橋
20091205 撮影:A530「ひゅうが」艦橋

 乗艦前に撮影した壱枚。
 ・・・SEGA SATURN 世代のポリゴン画像のような直線っぷりであるといえよう。
 ステルス性能故に、最近の艦はどれもこれも SEGA SATURN クオリティだ。


DDH-181「ひゅうが」_格納庫
20091205 撮影:A530「ひゅうが」格納庫

 乗艦してすぐの格納庫。
 ヘリが入っていないので、たいへん広い。

 エレベーターを使って、甲板へ。

DDH-181「ひゅうが」_上甲板
20091205 撮影:A530「ひゅうが」上甲板

 さすがに広いなぁ。
 なお、多くの人が CVN-73「George Washington」に行ったらしく、人はまばらで、ゆっくりと見ることができたのは幸いであった。



 
 6日 [「笑う警官」「カールじいさんの空飛ぶ家」劇場にて鑑賞]

 朝から映画館へ。
 ん〜、良い天気だ。昨日がこの天気なら嬉しかったのだが。

 角川春樹「笑う警官」☆

 実話ベースだというが、人間がワープしすぎる上に、行動が矛盾しすぎている。これだけの企みをする人間にしては、あまりにも馬鹿な部分が多い。
 全体も、細部も、酷い。

 ピート・ドクター「カールじいさんの空飛ぶ家」☆☆☆

 PIXAR Animation の新作。
 主人公“カールじいさん”の感情変化が、全体的に唐突。無口で木訥な男が偏屈になった理由、そこから心優しくなる過程が描かれず「突然」にしか見えない。
 これまで、心理描写にはかなり力を入れていた PIXAR Animation だけに、残念だ。

 本日は、弐本で撤収。
 撤収。



 
 7日 [ホームシアター快適化作戦]

 使用している液晶プロジェクター、EPSON「EMP-TWD10」は、DVD プレーヤー一体型でたいへん便利だ。
 スピーカーまで付いているので、DVD を見る分にはたいへん楽だ。

 しかし、そこに大きな欠点がある。

 部屋の都合上、プロジェクターは私が見る場所よりも後ろに設置されている。
 つまり、音が後ろからするのだ。

 HDMI 接続で外付けのプレーヤーを使い、さらにミニコンポに繋げば良いのだが、それだと一体型を使っている利点が薄れる。

 ということで、DVD プレーヤー一体型の利点を活かすため、日曜日に購入しておいた 5m の光オーディオケーブルを接続。
 これで、我がホームシアターも、よりよくなった。

 もっとも、これで映画を見るのは来週になってしまいそうなのだが。



 
 8日 [LOST Season5]

 TV ドラマ「LOST Season5」見了

 えぇぇぇぇぇぇ!?
 あぁぁぁぁぁぁ!?
 うぉぉぉぉぉぉ!?

 と、のけぞる。
 こいつが死んで、こいつが正体不明で、こいつがアレで・・・

 って、最後の最後でこの展開っすか!?

 真田広之も出演するという最終 Season。
 はたして、何が起きるのだろう。

 これで尻すぼみだったら、激怒だよ!?



 
 9日 [「ゴジラ」BD 見了]

 新環境の動作確認は実行したが、壱本丸ごとは見ていない。

 ということで。

 本多猪四郎「ゴジラ」BD を見る

 DVD プレーヤー一体型の意味は無いなぁ。
 と思うなかれ。
 プロジェクタまでは HDMI で音声ごと流し込み、そこから光ファイバーオーディオを経由して音を外に出しているので、システム確認には都合がよい。

 話を戻そう。

 平日に見るにはちと重たい映画だが、まぁ大丈夫だろう。
 DISC の確認もあるし、好きな映画だから。

 これを超える「ゴジラ」無し。

 と言われる初代「ゴジラ」に、特にコメントは必要無かろう。


 ということで、映像像品質について。
 さすがに、映像や音声の復元には限界があることを感じさせられるな。

 初代「ゴジラ」は、ビデオ、LD、DVD、そして BD と見てきたが (全部買ったわけではない)、DVD までは、明らかに画質の変化を感じ取ることが出来た。
 ビデオ版の、豪快すぎる画質と音声 (ノイズだらけ。それでも面白いんだから凄い) からすると、雲泥の差だ。
 しかしながら、DVD と比べた場合、驚くほどの画質向上は感じられなかった。

 いや、確かに綺麗にはなっているんだけどね。
 黒の階調表現も、さすがに MEPG2 とは段違いだし。

 それでも、やはりマスターヒルムからの修復限界を感じさせる部分も出ているように思う。
 今年の SF 大会某企画で私が力説したように、「豪快に、新作を撮るくらいの予算を突っ込んで、修復」する事はないのだろうか。

 「風と共に去りぬ」デジタルリマスタリングほどじゃなくて良いのだが。



 
10日 [中嶋一貴の消失]

 週刊「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)購入

 DVD ワゴンセールに、目新しい物無しと。
 明日は、木村大作「劔岳 点の記」BD が届くのだが、今思えばここで買うのもありだったんだなぁ。

 なにはともあれ、週刊「AUTO SPORTS」をざっと流し読み。
 来年の F1 シートについて、佐藤琢磨と小林可夢偉は盛り上がっているが、中嶋一貴はどこにも出てこないあたり、実力主義世界を感じさせてくれるな。



 
11日 [「劔岳 点の記」BD にて鑑賞]

 木村大作「劔岳 点の記」BD 購入

 すぐに見始める。

 あぁ、映画は映画館で見るためのものなんだなぁ。
 映画館では、そのあまりの美しさに息をのんだ、浅野忠信と香川照之が並んで、薪の炎と、眼下に広がる雲海、それらを包み込む夕焼けのシーン。


 80型では、迫力が、全然ない・・・


 映画は映画館で見ねばならない。
 そのことを、これほどの迫力で教えさせられるとは。

 正直、脚本の完成度が高い映画ではないので、映像の美しさや勢いが削がれているのは、残念すぎる。
 予想していた事ではあるのだが。

 日本映画史上に残る傑作だという声もあるが、私の中では評価の低い森谷司郎「八甲田山」も、映画館で見ていれば評価が違ったんだろうなぁ。
 「劔岳」も、映画館で見ていなければ評価が低かったことだろう。



 
12日 [「宇宙戦艦ヤマト 復活編」劇場にて鑑賞]

 時間があれば映画館へ。
 と、いうことで夜は映画館へ。

 なんか、やたらと混んでいる。
 まままままままま、まさかマイケル・マンにそれほどの人気が!?と、思っていると、実際には境宗久「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」が大人気。
 ふぅ、驚いたぜ。

 もっとも、見るのはマイケル・マン (ジョニー・デップの方が通りが良さそうだが) じゃないんだがな。

 西崎義展「宇宙戦艦ヤマト 復活編」☆

 予告編から漂う、あの危険な雰囲気は、実際どうなのか!?
 と、期待に胸膨らました成果は大いにある。
 なにせ、意識していないと眠りそうなほどの素晴らしい完成度っ!!


 ほんと、もう、どうしましょ。


 久しぶりに、ここまでやっちゃった映画を見たなぁ。
 撤収。



 
13日 [「七人の侍」BD にて観賞]

 黒澤明「七人の侍」BD 版見了

 日本映画史上に残る大傑作に、今更、私ごときが言う言葉など見あたらぬ。
 画質だが、本多猪四郎「ゴジラ」と同じ年の作品だという事もあって、まぁ、限界の限界を思い知らされる物であると言えよう。

 フィルムのゴミが鮮明になっているのは悲しいなぁ。
 目視確認して、除去できなかったのだろうか。


 ・・・技術的にできても、資金的に難しいのか!?


 北米版 VHS を個人輸入で手に入れ (日本国内ではソフト化されていなかった。ついでに、DVD はおろか、LD も無かった)、あまりの画質と音質に愕然とした (台詞は半分近く聞き取り不可能。英語字幕で補完する必要があった) ことを思えば、ずいぶんとよくなっているんだがね。



 
14日 [前売リ券ヲ整理セヨ!]

 HTML の文法ミスで、13日の日記がエライことになっていた。
 凄い状態で、アクセスしてしまった人は、おそらく3人。


 その方々に、ごめんなさい。


 まぁ、別に壊れるわけじゃないから大丈夫だけどね。
 画面がバグったかと思った可能性は否定せんが。

 現在は正常化しているので、ご安心を。
 正常化してなかったら、読めんしな。

 本日は、いろいろとゴタゴタがあって半年以上放置していた映画の前売り券を整理する
 整理して、ファイリングまで出来ればよかったのだが、残念ながら探し出して順番通りに並べ替えるだけで時間切れ。


 ・・・どんだけ貯めこんでんだっ!!


 仕方ない。
 明日以降だな、ファイリングは。



 
15日 [映画前売り券整理続行中]

 昨日に引き続き、映画前売り券の整理を続行する

 4月から、6月前半までの整理を完了。
 クリアファイルの残頁からすると、買ってこないと年内の分を整理しきることは難しそうだ。
 それにしても、まだ6月か。
 先は長い。

 クリアファイルも、年内分は“持つ”かと思っていたのだがなぁ。

 それにしても、映画の前売り券を整理していると、なんだ。
 映画館に行きたくなるな。

 計算上、仕事が終わってからでも間に合う上映作品はある。
 予定と照らし合わせると、木曜日ならなんとかなる。
 問題は翌日への影響か・・・ま、一回やってみるしかないか!?



 
16日 [「劔岳 点の記」の特典 DVD 観賞中]

 髪を切りに行きたいなぁとおもいつつ、帰宅後、あまりの寒さに出撃をやめる。
 寒い中では、寒そうな映画かなぁ。

 ということで、木村大作「劔岳 点の記」の特典 DVD を見る
 本編が BD だが、特典 DISC は DVD。

 「特典に画質はいらんだろう?」ということなのだろう。
 DVD と BD のマスタリング費用の差は知らんが、DVD と同じプレスなら、量産効果で安くなるだろうから、判断としては良い、のか?


 映画公開時に、BS フジで放送していた番組と同じ内容のが一本。
 もう一本はまだ見ていない。

 どっちにせよ、映画撮影のドキュメンタリは、現在公開中の大澤嘉工「劔岳 撮影の記」が本命なんだろがなっ!



 
17日 [「パブリック・エネミーズ」劇場にて鑑賞]

 駄目だ。
 もはや耐えられん。

 明日も仕事だが、まぁどうにかなるだろう。
 むしろ、この衝動をどうにかしないと、明日の仕事に差し支えそうだ。

 仕事は終わった。
 さぁ、映画館だっ!!

 マイケル・マン「パブリック・エネミーズ」☆☆☆☆

 実在の銀行強盗、ジョン・デリンジャーの物語。
 マイケル・マンだなぁ。
 主に銃撃戦が。

 ところどころ、ビデオ撮影と思われる部分が映像的に浮いている (視界深度なのか、解像度なのか、色なのか、あるいはその全てなのか) のが気になったのが減点。

 さすがに弐本見られる時間ではないし、もし弐本目があったとしても、これ以上はいろいろと危険だ。
 撤収。



 
18日 [スーティルやバリチェロも応援するが]

 昨日は衝動に身を任せたために購入できなかった、週刊「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)と、見落としていた安倍夜郎「深夜食堂」5巻(小学館/漫画) を購入。

 小林可夢偉は、雑誌編集時点での「ほぼ確定」記事。
 文中にあるように、雑誌発売と時を同じくして、無事に、ザウバーからの2010年 F1 フル参戦が発表された。
 後は、琢磨だなぁ。かなり厳しそうだが。
 やはり、IRL で武藤と戦うのか!?

 「深夜食堂」は、これから読む。



 
19日 [「ニュームーン/トワイライト・サーガ」「ゼロの焦点」「THE 4TH KIND」劇場にて鑑賞]

 本日は朝から映画館へ。

 クリス・ワイツ「ニュームーン/トワイライト・サーガ」☆☆

 もうえぇわ。
 人外 vs 人外による一人の少女の取り合い。はーさいでっか。
 誰か、阿智太郎「僕の血を吸わないで」の映像化で戦わんか?上手くやれば勝てるぞ。

 犬童一心「ゼロの焦点」☆☆

 結局のところ、その“時代”があってこその物語は、その時代性が失われた時点で物語としての骨格が弱くならざるを得ない。
 その弱さを補うなら、必要以上に時代描写に労力をさかねばならんということだな。
 ピーター・ジャクソン「キングコング」が、最初に徹底的に時代描写を行った理由がよくわかる。

 オラントゥンデ・オスサンミ「THE 4TH KIND」☆

 嘘の付き方がいまいち。
 証拠の残り方が異様に都合が良く、証言が矛盾しまくっているところに、最後の「オチ」が襲う。
 もっとうまく再現ビデオを作っていれば、もっと観客に不安を抱かせることも出来ただろうに。
 ・・・え?実話だから“作る”事ができなかった?製作者の良心故の悲劇?それにしちゃ、編集に作為性がありすぎるんだが。

 出来とあわせて、今日は底辺疲れた。
 撤収。



 
20日 [「劔岳 撮影の記」劇場にて鑑賞]

 朝一のみ上映か。
 ま、私は、かつて一本の映画のために片道3時間かけた前科を持っている。
 朝早く起きるくらい、どうにかなろうぞ。

 大澤嘉工「劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日」☆☆☆

 木村大作「劔岳 点の記」の撮影ドキュメンタリ。

 出来は悪くない。というか、ものすごく面白い。
 出来だけで言ったら、間違いなく満点。
 だが、映画本編の興行収益がいまいちだったため、急遽劇場公開にしたんじゃないかと、疑いたくなる作りなのが気に入らん。
 全編ビデオ撮りというのはもちろん、ナレーションの入れ方とか、編集等々が。

 いや、とんでもなく面白いんだけどね。
 けど、それ故に、ちょっと気に入らない。

 いや、好き嫌いで言ったら好きなんだけど。


 好きであり面白いが故に「気にくわん」


 DVD じゃなくて、スクリーンで見られたのは嬉しいんだけどね。
 「好きであり面白い」が故に、3月発売の DVD は予約・・・は、見る前にしていたような気もするのは、ナゼダロウ。

 今日は一本のみで撤収。



 
21日 [[宣伝] 東京ペディション]

 明後日12月23日(祝)東京は池袋のサンシャインシティ文化会館コンベンションセンター2F展示ホール D-1 にてジャンクフリマこと東京ペディションが開催される

 一般入場開始は、11:00。
 ラジオライフを持って行くと、10:30 から入れる。

 我らのブース「欲望だけが人類を変える」は、毎度おなじみカテゴリー“ジャンク”で出展。
 ブース位置は、ジ9。

 適当に、あらゆる物を販売予定。

 PC パーツ?ただのゴミ?本?
 全部だっ!!



 
22日 [準備中]

 明日に備えての準備に奔走中。
 塵にしか思えないジャンク品を多数用意しているので、皆々様、お暇でしたら明日は東京は池袋のサンシャインシティまでいらっしゃいまし。

 一部、おもちゃも出す。
 未整理なので、何を持って行けるかは微妙なところだが、出す。
 なお、コレクションを切り崩すつもりは無いので、出る範囲はまさに「ジャンク」である。

 PC 関連では、ほぼ新品状態 (埃は被っているが) の USB 外付け DVD-R Drive 等を確保。
 AT 電源や、HDD (そろそろ弾切れだが) も出せるはず。

 DVD は、まぁ、あんまし期待しないでね?という範囲で出す。

 後は、出たとこ勝負でっ!!



 
23日 [東京ぺディに参加してくれた方々、お疲れ様でした]

 作戦終了。
 21時間の連続稼動は、さすがにクるものがあるな。

 燃え尽きたよ久しぶりに・・・



 
24日 [まとめて三冊購入]

 さすがに、昨日の疲れが取れていない。
 そのことを予想したからこそ、今日は有給休暇な訳だが。

 用事を済ませ、本屋襲撃。
 週刊「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)、島本和彦「アオイホノオ」3巻(小学館/漫画)、荒川弘「鋼の錬金術師」24巻('スクウェアエニックス/漫画) 購入。

 週刊「AUTO SPORTS」には、2010年 SUPER GT に HONDA が投入する新車両、HSV-010 の情報が・・・と、思ったが。プレスリリース以上の情報はほとんど無いな。
 まだ公開された情報が少ないんだろうなぁ。
 写真も二枚のみ。全てはこれからか。

 荒川弘「鋼の錬金術師」は、バッカニアと爺様の玉砕攻撃が涙もの。
 「かたじけなイ」とは、また・・・

 島本和彦「アオイホノオ」は、これから読む。
 集中力が続かんかったので、まだ読んでおらぬ。



 
25日 [疲労困憊]

 やはり、0530起床 - 翌0230就寝などという遊び方は、無謀なのだろうか。

 ということで、昨日一日では疲れが取れなかった。
 朝目覚めると、体が重たい・・・

 とはいえ、今日は仕事なので気合で起床。
 なにか、もう、ネタを探す気にさえなれないくらい疲れている。

 なにかネタはあったような気がするのだが、思い出せん。
 もうだめだ、寝る・・・
 というか、油断していたら PC の前で寝ていた。むしろ、今は、睡眠の合間・・・



 
26日 [を買い物]

 部屋の掃除をしてから、買い物に出かける。

 「NSX-GT 1997-2009」(三栄書房/車) を購入すべく本屋襲撃すると、あら、気がつかんかった。
 浅野いにお「おやすみプンプン」6巻(小学館/漫画) と併せて購入

 さらにレンタルビデオ屋に行き、まっしぐらに新作 DVD の販売コーナーへ。
 ここの値引き品をチェックせんで、なにをチェックするのか。

 おぉ!?安いじゃないかっ!!
 と思ってみると、BD ではなく DVD だったりという罠を乗り越え、半額セールで販売されていた、押井守「機動警察パトレイバー 劇場版」BD を購入

 ・・・BD を買うつもりは、まったく無かったんだがなぁ。



 
27日 [「沈まぬ太陽」劇場にて鑑賞]

 今日は朝から映画館へ。
 年内は、これで最期かもなぁ。

 若松節朗「沈まぬ太陽」☆☆☆

 あの分厚い原作を、しかし“可能な限り忠実に”映画化した作品。
 思いの外、まとまっていた。

 これは原作もだが、今となっては内容が痛々しい。
 高コスト体質故に崩壊寸前になった日航をモデルにした会社で、正義を御旗に突き進む主役は、労働組合の委員長。
 労働組合が高コスト体質に拍車を掛けたとも言われていることを考えば、その痛々しさは容易に想像していただけるだろう。

 松本清張「ゼロの焦点」がそうであったように、ある“時”でなければ、その面白さを味わえない作品というのが、あるんだと思わされる内容であった。

 今日は一本のみで撤収。



 
28日 [押井守「機動警察パトレイバー 劇場版」BD版見了]

 祝!冬休み突入!

 ということで、冬休み突入を記念し、先日購入した押井守「機動警察パトレイバー 劇場版」BD版 を見る

 さすがに BD の HV 画質。
 セル画の汚れまでよく見えるぜっ!!

 ではない。
 もう、20年前の作品なんだよな、これ。
 20年前の時点で、コンピュータウィルス (作中では「トロイの木馬か?」とされているが、自己増殖機能があることを思えば、正体判明後にシゲが言っているように「ウィルス」が正しい物と思われる) を描いていたってのが凄いよなぁ。

 ツメの甘い部分はもちろんあるが (たとえば、最期、方舟がなくとも都内にある程度の被害が出ることが予想されているが、その被害をどう止めたのか?これなど、第一小隊を一次帰隊させる描写、ないし台詞を一つ入れれば回避できる)、それでも十分に面白い。

 ちなみに、昨日、映画の帰りに同じく半額セールで押井守「機動警察パトレイバー2 THE MOVIE」BD 版と、山賀博之「王立宇宙軍 オネアミスの翼」BD 版を購入している。
 これも近いうちに見直すぞ。



 
 3日 [「王立宇宙軍 オネアミスの翼」BD 版見了]

 山賀博之「王立宇宙軍 オネアミスの翼」BD 版見了

 宇宙軍の実態説明がない (たとえば、宇宙旅行協会と宇宙軍の関連。宇宙旅行協会はロケットエンジンと本体の開発をしているようだが、宇宙軍は何をやっている組織なのだ?)、主要登場人物数名が、登場人物としてボケている (たとえば将軍。ロケットを作っているかのような台詞があるが、経歴を考えると工学の知識を持っている可能性は極めて低いし、宇宙開発に情熱を燃やす理由がいまいち分からない) 等の欠点はあるが、ラストのロケット打ち上げと、それを巡る大攻防戦は映画史上に残る名シーンだと思わされる。

 脚本的に弱い部分があっても

「俺まだやるぞ。死んでも上がってみせる。いやになった奴は帰れよ。俺はまだやるんだ。十分、立派に、元気にやるんだ」

 という台詞は心に響くねぇ。
 今は亡き渋谷パンテオンの巨大なスクリーンで、このサウンドリニューアル版を見たとき、このシーンで涙ぐんだ事を思い出す。

 ま、スクリーンほどの迫力もないし、あの時とは精神状態もまったく違うので、今は無く程の感動は受けんのだがな。
 いや、良いシーンだけどね。



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