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新日記
2015年 7月
1日 [「予告犯」「攻殻機動隊」「進撃の巨人」劇場にて鑑賞]
先月、一度も、映画館に、行けなかった、その鬱憤を、今、ぶつけるのだっ!!!
映画館だっ!!!
映画館だっ!!!
映画館だっ!!!
ということで映画館へ。
中村義洋「予告犯」☆☆☆。
ん~、犯人の動機に説得力が感じられない。
目的のためには「正義」を名乗ってなにやっても良いの?
なんなんだかなぁ。
黄瀬和哉「攻殻機動隊 新劇場版」☆☆☆。
場面転換で場所の説明をしない時があるので「で、ここどこよ」になること数回という、見るものにかなり厳しい構成の映画。
それにしても、「攻殻機動隊」の物語って、基本構造が全部同じだな。
荒木哲郎「劇場版 「進撃の巨人」 後編~自由の翼~」☆☆☆。
TV アニメの再編集と考えると、まーこんなもんだろう。
逆に言うと、そう考えないと辛い出来ともいえる。
久しぶりの映画館は、作品の出来はともかく、圧倒的に面白かった。
ん~。
撤収っ!!!
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2日 [Season6 でレッドジョンの話はケリがつくらしいが、さて?]
いかん。
どんどん溜まるぞっ!!
ということで、CS 放送は スーパー!ドラマ TV で先週から放送の始まった米ドラマ「THE MENTALIST」Season6 を見始める。
とりあえず第一話。
チームには情報共有だよねー、結局ねー。
と思っていると、第一話にして張った伏線いきなり回収!?
展開速っ!!
って、えぇ、リズボンが!?
どういう速度で進んでるんだ、このドラマは!?
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3日 [「イニシエーション・ラブ」「極道大戦争」劇場にて鑑賞]
さぁて今日は映画館に行っちゃうよ、っと。
来週火曜日まで、夏休みみたいなもんだでな。
堤幸彦「イニシエーション・ラブ」☆☆☆☆。
予告編でさんざん煽られたので、最後の最後にサイコな展開になるのかと思っていたら、うん、普通に伏線の張られたとおりのオチで、意外性はまるで感じられなかった。
この女、絶対に危険だろ。
という作りではあるんだよね。とはいえ、惚れちゃうと、男はどんなに第三者的に危険でも、まぁ、進んじまうんだろうがな。
三池崇史「極道大戦争」☆☆。
走り始めたら足がもつって転んで終わった。
とでも表現しようか。
もうちょっと、物語を工夫しないと見ていて辛い。
本当はこの後もう壱本見るつもりだったのだが、外せない用件が入ったので、やむをえず撤収っ!!
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4日 [「アベンジャーズ」劇場にて鑑賞]
朝から映画館だ。
昨日のうちに座席は確保してあるので、朝からにしては出るの遅いんだけどね。
ジョス・ウェドン「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」☆☆☆☆。
適当だ。
アクション映画なんだから、それで良いんだっ!!
適当、万歳っ!!
という内容と完成度。
登場キャラクタの入れ替えが発生し、まだ続くっ!!
という所で終了。
さぁて、次は“どれ”が作られ、“アベンジャーズ3”になるのかな?
まだ壱本しか見ていないが、飲み会に向けての前座もある。
映画戦線離脱っ!!
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5日 [PC 戦線整理中]
私はやっていないのだが、ゲーム「艦これ」の影響だろう。
飛龍というと、空母のほうが有名になっている。
が、私のところでは PC の名前であり、つまりは四式重爆撃機なのである。
PC の名前は旧軍の航空機から取る、というのが私のところの法則 (ただし、使いまわし多数) だからな。
という前フリはさておき。
バンドル版だが、MicroSoft「Power Point」(2007 だが) が入っているのコイツだけなんだよね。
故に、予備から最前線へ。
TOSHIBA「DynaBook TX/65J2PKBI」を久しぶりに起動。
四ヶ月ぶりくらいじゃないかな?
まずはと Windows Update をかけまくって、使えるところまでは持ってきた。
HDMI で外部ディスプレイに付け、キーボードとマウスを引っ張ってくればデスクで使えるようになるだろう。
さぁて、USB のキーボードなんざあったかぁ?(PS2 キーボード愛用者)
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6日 [PC 関連 H/W の購入って割と久し・・・クラッシュした HDD の買い替えがあったな]
店頭。
セールワゴンは、時に役に立ちそうなものが投売りされており、時に笑いを提供してくれる。
ふむ。
CASIO「MEP-U10」(プリンター)。
MEP・・・Maintenance End Point か?
などという一部のネットワークエンジニアにしか分からないネタを脳内で走らせつつ、手に取る。
テプラ的な物、なのかな?
50% 引ならとりあえず買って試すか。
帰宅後、早速接続。
結論。
粘着力が弱く、綺麗にはがせる、という作りは、テプラというよりポストイットだな。
ん~。
想定したものとは違うが、使えそうでは有るな。
良かったよかった。
・・・あ、これ生産終了品なのか。
シリーズは続いているようなので、テープはまだ手に入るな。
一箱、とりあえず買っておこう。
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7日 [「マッドマックス」「海街 diary」劇場にて鑑賞]
今日で、夏休みもどきも終了か。
実に堕落した一週間であった・・・
って、今日までは休みなんだよ。
ということで、有終の美を飾ろう。さぁ、映画館だっ!!
ジョージ・ミラー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」☆☆☆☆。
この展開、ちょっと都合よすぎないかい?
と思う部分はあるものの、十分に楽しんだ。
それにしても、カーチェイスの中でスピーカーを満載した車の上でエレキギターかきならしている男を見た瞬間「おんどれは熱気バサラかっ!!!!」というツッコミを心の中でしたのは私だけではあるまい。
・・・ないよな!?
是枝裕和「海街 diary」☆☆☆☆☆。
起伏に乏しい、ブツブツと切れたエピソードを積み重ねることで全体を描くこの手法。
うん、是枝監督作品だね。
かなり好き嫌いでそう。
時間的にはまだ問題ないが、ちょっとやることあるんだよね。
撤収っ!!
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8日 [ヨドバシカメラは、いつからカメラ屋ではなくなったのだろう?]
会社帰りにヨドバシカメラへ。
先日実戦配備された「memopri」の専用テープ購入。
どれだけ使うのかは、正直、図りかねているのだが「いざ使おう!」と思ったときに、テープが無いのは悲しいからな。
ついでに au コーナーへ。
ん~。
京セラ「TORQUE G02」は、まだ発売していないか。
CASIO が G'z シリーズ畳んだときは、今後、携帯電話の購入をどうしようかと本気で悩んだが、京セラがタフネスシリーズを引き継いでくれて本当に良かった。
最期に、やろうやろうと思いつつ、長々とやっていなかったヨドバシゴールドポイントカードと、Web のヨドバシ.com ポイントの統合を行う。
やや手間取ったが無事に完了。
ヨドバシ.com は、これで Amazon のコンビニ受け取りのように「家とヨドバシ店舗以外」で受け取れるようになると嬉しいのだが、何にせよ完璧は求められないということだろう。
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9日 [うしおととら]
藤田和日郎「うしおととら」(小学館/漫画)は・・・1990年から96年に連載だと!?
25年も前の作品なのか・・・
四半世紀前の漫画が、今になって TV アニメ化っ!!!
喜ばしいっ!!!
ということで、BS で放送が始まったのをきっかけにTV アニメ「うしおととら」見始っ!
うん。
漫画版第壱話を元に、一部改変して (学校に行く下りは第壱話には無い) 上手いこと作ったね。
原作者が自分で、原作から取得選択。分割3クールで「白面の者を倒すまで」を描くらしい。これなら最期まで楽しみに待てそうだ。
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10日 [新マウス購入]
数年に及ぶ苦悩は、本日、終わりを遂げた。
Logicool「MX-Revolution」が再販してくれれば、それだけで幸せになれるのになぁ。
と思う人は、そんなに少ないのだろうか?
などと最期の一瞬・・・どころか今になっても思っているあたり、いかに「MX-Revolution」が素晴らしいマウスであったか分かるというものだ。
とはいえ、再販は無い。
仕方ない。Logicool「m950」と最期まで迷ったが、Logicool「MX Master」を購入する。
これで旅は終わるのか。
それとも、このマウスでは駄目で、旅が再開するのか・・・
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11日 [この世界の片隅に]
こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社/漫画) は、第二次大戦を背景に、その時代に生きる「普通の人」を描いた作品だ。
片渕須直監督は、その映画化を目論みつつ、資金難に。
今年に入って、クラウドファンディングによる資金集めを行い、先月、映画製作が正式に決定した。
原作は好きだし、片渕須直なら大丈夫だろう。
ということで、クレジットにその名前を刻むべく製作支援にその名を連ねる。
で、本日。
制作支援メンバーズミーティングが行われたので参加する。
高畑勲「火垂るの墓」は、その製作時、現実の地図上に主人公の家を設定し、空襲ルートを調べ、実際にどう見えたのかを調べ、納得した上で空襲のシーンに Go を出したという。
ミーティングで語られた片渕須直の徹底した取材に、そのことを思い出した。
(「この世界の片隅に」は、「火垂るの墓」のような内容ではない)
その上で、5分のパイロットヒルムを見る。
うん。
存分に期待できそうだ。
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12日 [TS マーク更新]
TS マークと言うのがある。
簡単に説明すると、一年間有効な自転車の車検証。
義務ではないのだが、入っていると最低限の保険も適応されるので (貧弱では有るが)、いろいろと便利。
ということで、愛車Bianchi「MINIVELO 8」を自転車屋へ。
TS マークの更新と、全体メンテナンス。
更新時に指摘されるだろうなぁという程に磨り減ったブレーキシューの交換はこちらから依頼。
また、ボロボロになったハンドルのバーテープ交換も依頼する。
立て込んでいて今日中は難しいかも、ということだったので預けることとなる。
来週かなぁ?取りに行けるのは。
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13日 [交換が必要なのはブレーキシューのみ、か。よかったよかった]
自転車屋から連絡。
要約「ブレーキシューの在庫ないので取り寄せになるから、時間かかるよっ!」。
しゃーないねー。
とはいえ、週末には仕上がるとの事。
・・・うん。
取りに行けるのは週末だろうから問題ない。
もし自転車が必要になる事態に直面しても、GIANT「Defy3」があるしね。
スタンドがないので、止める場所を選ぶのが難点だが。
「Defy3」はビンディングペダル (靴とペダルをはめ込むヤツ。これを使うと、足を上げるときの力も使えるので、とでも効率良く漕げる) を装着しているが、片面ビンディング、片面フラットなのでお買い物自転車としても使えるぞっ!!(ビンディングシューズは、裏に金具がついているので歩くのには向いていないのである)
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14日 [チョウ捜査官はいつでもクールだ]
CS 放送は SUPER! DRAMA TV で放送中の「THE MENTALIST」Season6 を見る。
第1話で「えぇ!?」っとなり、第2話で「ん~、1話のオチの処理これだけ?けどこのドラマ、後々重大な意味が出てきたりするから侮れないんだよなぁ」。
ときての第3話。
引っ張ったなぁ。
引っ張って引っ張って引っ張って。
この二人ようやく結婚かよっ!!!
いいのか?それで?
という部分もあるが、心が広いと大丈夫なのかねぇ。
オトコトオンナは分からねぇ・・・
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16日 [だからと言って来月買い換えるか?ってーと・・・ん~・・・]
KDDI のスマートフォン、京セラ「TORQUE G02」は本日発売された。
ということで、早速店頭でブツを確認。
ふむ。
一回り大きくなったか。
大型化するんだったら、画面の大型化よりも電池の大型化 (厚み増加と言い換えても良い) が嬉しいんだがなぁ。
そういう人間は少ないのか!?
もっとも、標準搭載されているアプリが G'z に劣るという印象の方がより大きな減点と言える。
G'z シリーズに標準搭載されていた、月の入り / 月の出。日の入り / 日の出を表示するアプリは、すごく便利に使っていただけに残念だ。
って。
まぁ、すぐには買い変えることはないわけだがな。
初期出荷は様子見、とかではなく、現在使用中の機種の縛り解除が来月であるが故に。
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17日 [物理メディア、嫌いじゃない]
開封していなかった CD を開けるか。
ということで CD 二枚開封。
コンポ・・・で再生するより前に mp3 に変換してしまうのは、もーどーしょーもないねー。
さすがにオケ曲だと、コンポ行きだけどねー。
福山雅治「魂リク」。
この春で放送が終了した「福山雅治のオールナイトニッポン 魂のラジオ」にあった、聴取者からのリクエストに応えて弾き語りする (カバー含む) コーナー「魂のリクエスト」、通称「魂リク」の CD 音源化。
それにしても、ジャケット写真の福山雅治が、こう、若くて面白い。
angele「ONE WAY」。
思われているほど TV アニメ見てないんだよね。私。
実際、このアルバム収録曲も、見ているのは・・・って、「シドニア」と「モーレツ宇宙交響曲」だけしか見ていないが、その二作品で12曲中4曲か。曲的には 1/3 か。
割合的には十分見とるといえそうだなっ!!!
さて、次は iTunes に登録。
iPod に転送して、明日から聞こう。
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18日 [のんびりとあわただしい]
Super Formula Rd3 フジスピードウェイが開幕っ!!!
ということで、本当は本日から現地入りするつもりだったのだが、ここんところ疲れているので断念。
明日の決勝は行くがなっ!!!
ということで、引きこもって体力回復に努めつつ (生活必須物資ではない物を買いに行ったりしたが)、SF 大会に向けての資料作成。
OpenOffice Impress でプレゼン資料を作成しているが。
うん。
駄目かもしれん。
写真を大量に貼っているからかもしれんが、ものすごい不安定。
驚くほど不安定。
これは、正直、作業続けるのが苦痛。
Freeware だからしゃーねーかーとは思うが、このまま続けるのは厳しいかもしれん。
ん~。
MS-Office Solo ワンライセンス買うかぁ!?
あ、Super Formula の予選始まった。
・・・雨のおかげで凄いことになっとるなっ!!!
明日の現地観戦が楽しみだ。
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19日 [戦術戦の SUPER FORMULA Rd3]
本日は、SUPER FORMULA Rd3 フジスピードウェイを現地にて観戦。
実に面白いレースであった。
2nd グリッドから、スタートでトップに躍り出ると、そのまま後方をぶっちぎって圧倒的な速さで優勝を飾った19号車 J.P.L de Oliveira(LENOVO TEAM IMPUL / TOYOTA)。
予選は7位と中段に沈みながらも、スタートで大幅に順位を上げ、2位でレースを終えた 1号車 中嶋一貴(PETRONAS TOM'S / TOYOTA)。
予選は10位と中段に沈み、今回は厳しいか!?と思われたが、参戦した19台中、唯一の戦略で3位をもぎとった38号車 石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING / TOYOTA)。
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20日 [今回はベルリン大空輸かっ!]
松田未来「極光ノ銀翼」1巻(画楽ノ杜/漫画)購入。
残念ながら「SWIFT!」は打ち切りらしい。
が、次は出るということなので、物語はなんとかケリが着くのだろう。
「オオヤシマ」は、次の巻が出ない打ち切りだったので、たいへん残念なことになっているからねぇ。
面白かったんだが。
で、「極光ノ銀翼」。
第二次大戦後。分割統治された独逸で、実際にあった東側諸国によるベルリンの地上封鎖。
西側諸国は、残された空路からの大規模空輸作戦行った。俗に言うベルリン大空輸である。
この漫画は、このベルリン大空輸を背景にした護衛舞台の物語。
ん~。
飛行機漫画。存分にお楽しもう。
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21日 [わしの眼鏡はどこじゃ拳・・・が発動するほど目は悪くない]
免許的には、裸眼での運転に何の問題もない。
実際、運転で、裸眼で足りないと思うことは無い。
だが、しかし。
眼鏡を使うと楽なのである。
これは余裕を産む。余裕は安全のために必要だ。
ということでこの数年、夜間に運転する時と、映画館で映画を見るときには眼鏡をしている。
その眼鏡のネジが緩み。
眼鏡が崩壊した。
幸い、ネジは眼鏡ケースの中に落ちていたので修復したが、ネジそのものがヘタれてきていて・・・
駄目だな、これは。
すぐに緩むぞ。
6年くらい使っているからなぁ。
仕方あるまいか。
ということで、Zoff で眼鏡新調。
前のめがねは Hatch だったのだが、近所に Hatch 無いのよね。(当時は、今は無き某映画館のそばにあった。今でも有るかどうかは知らん。映画館が無ければ行かぬ場所であるが故に)
検眼の結果、視力は前回とほぼ変わらず。
Hatch より Zoff の方が、視力計測は良いな。今の Hatch がどうなっているのか知らんが。
計測結果を見ながら、
「あれ、運転に眼鏡必要です?」
「免許的には大丈夫ッス。あると楽なんすよね」
などと店員と話しつつ、乱視がちょっと入っているという事なので、その分だけレンズを変更する。
閉店間際だったため、受け取りは明日以降。
いつネジが抜けるか分からん眼鏡で、あと数日頑張ろう。(平日はほぼ使わんので、何の問題ないが)
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22日 [魔法と科学技術の共存する世界でバトル・オブ・ブリテン!]
宣伝目的なのか、無料で出ているじゃないかっ!!
ということで、早速 DL。
神野淳一「マイアと銀の翼:シルバー・ウィング(改)」(-/小説)Amazon Kindle にて読始。
これは Amazon Kindle の自費出版、なのかな?
かつて電撃文庫で出ていて、おそらくは打ち切りなのであろう形でシリーズ途中で止まった小説。
電撃文庫版では、露骨に元ネタが分かるとはいえ完全に架空の世界で話が進んだが、この (改) では、ちょっとズレてはいるが現実の第二次大戦におけるバトルオブブリテンが描かれる。
さすがに細かいところまでは覚えていないので、読みながら「あーうん、こんな話だった」「こんな流れだったね、そういえば」と思い出しながらの読み直し。
加筆訂正があるようだが、さすがに分からんねぇ。
名称が変わっているのは分かるのだが・・・
同シリーズの「シルフィ・ナイト」も、同じ形態で出ているようだ。
えっと、このままの勢いでシリーズ再開という夢を見せてくれんものか。
電撃だと、このシリーズや、秋山瑞人の各作品はもちろん、「シックスボルト」あたりも、続きが読みたいんだよなぁ。
中村恵里加「ダブルブリッド」のように、伏線放り出して物語を半ば強引に畳んじゃうのもどうかと思うが、終わらんよりはマシか!?
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23日 [主人公機がデファイアントのラノベって時点で、なにかがおかしい(褒めている)]
神野淳一「マイアと銀の翼:シルバー・ウィング(改)」(-/小説)Amazon Kindle にて読了。
うむ。
良い感じで忘れていたこともあって、実に楽しく読めたぞ。
神野淳一「夜の妖精、鋼鉄の翼、たった一つの願い:シルフィ・ナイト改題」(-/小説)Amazon Kindle 読始。
シルバー・ウィングは特殊偵察機の話で、こっちは夜戦隊の話。
まだ 1/3 程度かな。
ん~、問題だ。
honya.club からメールが届き、谷甲州の新刊は本屋に届いたらしい。
しかも、長らく待った「航空宇宙軍史」の新刊だ。
明日、もし本屋に行ける場合、それまでに読み終わらないと放置になるぞ!?
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24日 [シルフィー・ナイト読了]
本屋には行けなかった。
が、幸いだった。
読了したのは、帰宅後、数分後であったからな。
神野淳一「夜の妖精、鋼鉄の翼、たった一つの願い:シルフィ・ナイト改題」(-/小説)Amazon Kindle 読了。
ん~。
やはりこれ、7本は行ける予定だったんだろうなぁ。
読みたかったなぁ・・・
ではなく。
あとがきに、ちょっと含ませているが (このシリーズのこととは書いていないが、しかいっ!!)、やはり残る5本を読めることを、今でも、期待する。
大丈夫。
まだ10年だ。
航空宇宙軍史は、「終わり無き索敵」から20年待っての新刊だっ!!!
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25日 [結局、自分の首を絞めている気がしなくもない]
削り取られた体力の回復のために、一日飛ぶ。
ここまでやられていたか。
最低でも出かけて、予約していた本くらいは取りに行きたかったんだがねぇ。
まぁ良い。
録画しておいた TV 番組を見たり、買うだけ買ってメモリの肥やしになっていた Kindle 本 (ちなみに、横になったまま本が買えて、そのまま読始可能な電子書籍は、まさに悪魔の発明だと思う) を読んで一日が終わった。
・・・完全に、今日一日が、飛んだな。
今日は、百歩も歩いてないんじゃなかろうか。
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26日 [「悲しみの忘れ方」「バケモノの子」「チャイルド44」劇場にて鑑賞]
昨日で体力回復は終えた。
さぁ。
出撃だっ!!
進路、映画館へっ!!
丸山健志「悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46」☆☆☆。
ファン向け映画だね。
メンバー個人の名前がバンバン飛び交うので、メンバーに思い入れがないと内容について行くのも一苦労。
各メンバーが語る内容も、確かに違うけど「昔はこんなに大変でした」「今は、こう苦悩しています」という内容の連続なので、思い入れが無い私には平坦な内容に見えてしまう。
細田守「バケモノの子」☆☆☆。
バケモノに育てられた人間の子ども。
育てられたのは、子供か!?親代わりのバケモノか!?
という内容が基本なんだが、後半は展開がかなり強引になる。終わってから振り返ると、要素詰め込みすぎてまとめきれなかったのか?という思いが支配する。
つまらないわけじゃないけど、物足りないな。
ダニエル・エスピノーサ「チャイルド44 森に消えた子供たち」☆☆☆。
殺人事件は共産主義国家には無い、というスターリン支配下のソ連で発生した連続殺人。
事実隠蔽体質や、恐怖政治体制を画いているのは分かるが、それを画きたいのか、その中で起きた連続殺人事件の捜査を描きたいのか、いまいち焦点が絞られていないと思う。
どっちも、中途半端。
ん~。
どれもそんなに悪い出来ではなかったけど、すごく満足の行く出来でもなかったな。
撤収。
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27日 [航空宇宙軍史再始動]
谷甲州「コロンビア・ゼロ:新・航空宇宙軍史」(早川書房/小説)購入。
私の人生に大きな影響を与えた航空宇宙軍史、ついに再始動っ!!
って、「SF マガジン」で不定期連載してたけどさ。
「SF マガジン」も、毎月は買ってないから、全部は読めていないのよね。
なにはともあれ購入。
まだ読んでいないが、第二次外惑星動乱開戦までが描かれるようだ。
さぁ、楽しみに読むぞっ!!
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28日 [39]
先日 BS11 で放送していた森田芳光「39 刑法第三十九条」を見る。
この映画で、鈴木京香を見直したんだよね~。
それにしても、みんな若いなっ!!!
って、99年製作か。
16年前か。
そりゃ若いわな・・・
顔にはっきりと光を当てない独特な照明。
銀残しの独特な映像。
抑制の効いた演技。
クセのある内容だが、大好きだ。
ぬお。
BS11 はエンディングクレジット流さんのか。
大減点っ!!!
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29日 [航空宇宙軍史、再始動]
予定より一日遅れたが谷甲州「コロンビア・ゼロ:新・航空宇宙軍史」(早川書房/小説)読始。
木星系を中心とした第一次外惑星動乱から40年。
土星系を中心とした第二次外惑星動乱が予期される太陽系の物語。
タイタン航空隊は航空宇宙軍側だったけど、今回は外惑星連合がわパイロットの話がっ!!とか。
サラマンダーの生き残りだと!?とか。
ソクラテスっ!!!あれキットだったんだっ!!!とか。
懐かしいネタをはさみつつ、基本は、地味な話の積み重ね。
それが面白い。
これぞまさに谷甲州。
第一次外惑星動乱をまったく知らなくとも (面白さは減ずるだろうが)、読めなくは無いと思う。
連作短編だから、興味があれば、そこから読み直せばよいわけだしね。
昔のも、一部は、中公文庫から Kindle 版が出ているので、一時期よりは読みやすいぞ。
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30日 [十分に面白いけど、衝撃的な面白さでは無いのも事実]
谷甲州「コロンビア・ゼロ:新・航空宇宙軍史」(早川書房/小説)読了。
あぁ、開戦まで行っちゃうんだ。
ふ~ん。
第二次外惑星動乱の鍵になりそうな兵器やセンサー開発の話がもっとあるかと思ったのだが、あっけないな。
「それっぽい話」こそあれど、そのままずばりの話が無いのは、ちょっと物足りない。
“覇者の戦塵”と違って、未来技術だから濃厚な描写をするのが難しいのは、そうなんだろうけどね。
もっとも、第一次外惑星動乱がそうであったように。
この先、開戦に至る道を、時間を巻き戻して、別視点で語ることもあると願おう。
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