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新日記
2019年12月
7日 [「ダイ・ハード2」配信にて鑑賞]
レニー・ハーリン「ダイ・ハード2」を久しぶりに見直す。
廉価版DVDを持っていた記憶があるが、見たのはau videopassの配信。
劇場で初めて見た時も「派手なだけの映画」という感想だったが、今回見ても「物語が弱く、無駄に派手な映画」と、あまり変わらない感想を持った。
まー、そんなもんか。
リアリズムの無さはさておき(だってアクション映画だし)、物語の展開が行き当たりばったりに感じるんだよな。
前半でS.W.A.T.を潰滅させられているのに、最後に「警察官の意地を見せてやるぜ!!」って言いながら警察官全員集合かけるシーンは、特攻精神の発露にしか思えんし・・・
映画館で頭空っぽにして、能天気で気楽に見るのはこれで良いのかもしれんけどな。
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12日 [「スーパーカブ」読了]
Kindleにてトネコーケン「スーパーカブ」6巻(角川/小説)購入。
そして読了。
Kindle端末は、先日のセールで購入しているので(まだ受け取れていないが)、この本が、もしかすると現在使用中の「Kindle PaperWhite」(第6世代Kindle端末)で読み終える最後の本かな?
主人公たちの、高校卒業寸前から三月いっぱいまでが描かれる。
これにて一区切りではあるが、どうなんだろうね?
などと思っていると、巻末でアニメ化企画進行中とな!?
・・・ってことは続くな。
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13日 [「6アンダーグラウンド」見了]
マイケル・ベイ「6アンダーグラウンド」☆☆☆☆。
Netflixにて本日より配信開始の、マイケル・ベイの新作映画。
史上最もマイケル・ベイらしい映画らしい。
きっと、無駄に銃撃戦して、無駄にカースタントして、無駄に爆発するに違いない。
素晴らしい。
期待を胸に見始める。
見事にマイケル・ベイだ。
無駄に銃撃戦しているっ!!!
無駄にカースタントしているっ!!!
無駄に爆発しているっ!!!
無駄に死体をいじっているっ!!!
無駄にセックスしているっ!!!
最高だっ!!!
これぞマイケル・ベイっ!!!
嫌いな人には堪えられない仕上がりともいえるがなっ!!
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15日 [「ドクター・スリープ」劇場にて鑑賞]
今日は昼過ぎから映画館へ。
マイク・フラナガン「ドクター・スリープ」☆☆☆。
原作小説と映画のいいとこどりした設定で作られた続編。
ホラー映画は、“人の生気を吸うことで命を長らえる人ならざる者”とのサイキックバトル映画になった。
インディアン(劇中表現)のモチーフと輪廻を結び付け、“ホテル呪い”という輪を生み出したキューブリックの映画の設定を生かすことができなかったのはなぜか!?
等の、ある種の中途半端さを感じさせるのがとても残念だ。
肝心のサイキックバトルも、“人ならざる者”はあっけなく猟銃で射殺される。
え?そんだけで死んじゃうの?老いないってだけで強度人間とかわらねぇじゃん。
てな具合に、細かい齟齬がつぎから次へと登場する。
シートベルトはツッコミ待ちじゃないのか!?
こうかくとつまらなそうだが、そこそこ楽しめる出来ではある。
決して、つまらないわけではない。
だが、スタンリー・キューブリックの、かの名作と比べると、かなり残念な仕上がりであることも間違いない。
この出来では、30年後の娯楽映画の劇中でネタにされることはなかろう。
今日は壱本で時間切れ。
撤収。
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20日 [「テッド・バンディ」「スター・ウォーズ」劇場にて見了]
「今日、スターウォーズの公開日なんですっ!定時で帰って良いですか!?」
と、上司に向かって言い放つ私も私だが「フォースと共にあらんことをっ!!」とサムズアップで許可してくれた上司も大概だと思う。
まさか定時ダッシュできるとは思っていなかったんだよなー。
ということで、スターウォーズの前に壱本行きましょう。
ジョー・バーリンジャー「テッド・バンディ」☆☆☆☆。
シリアルキラーとして知られるテッド・バンディを、そうとは知らず愛してしまった女性の視点で描かれた物語。
脚本に細かく不満はあるが、それらを押しのける演技合戦がすさまじい。
それにしても、こいつ誰だっけ?なんか見たことあんだよなー。
と思った脇役がハーレイ・ジョエル・オスメント。
年はともかく、えらい横に成長したね・・・
さぁて本命だ。
J.J.エイブラムス「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」☆☆☆。
見ながら、バンクヒルムでつないだキャリー・フィッシャーの出演シーンの圧倒的不自然さとか、エンドア出てくるのにイウォーク出演シーンこれだけ!?とか、相変らずスターデストロイヤ脆い!!とか、登場人物の大半がモブ状態じゃねぇかっ!!とか、他にもレン騎士団って何だったんだ?とか(以下略)、そういうのを含めて「スターウォーズっぽいっ!!」という謎の感情に襲われ続ける。
そういや前からスター・ウォーズって脚本雑だったんだよ。そうなんだよ。
ってなことを嫌になるくらい思い出させてくれる142分であったといえるだろう。
弐本見了。もう時間はない撤収。
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31日 [「カツベン!」「屍人荘の殺人」劇場にて鑑賞]
年納の映画館へ。
周防正行「カツベン!」☆☆。
映画黎明期に活躍した活動弁士を、周防正行が描く映画。
映画としては、はっきり言って中途半端だと思う。
活動弁士を描きたいという気持ちはわかるが、そのために必要な足回りが弱い。
嫌がらせしてくるヤクザが、三下以外結局どうなったのかわからないし、盗まれた人に対しても「盗まれたまま」で終わりだよね?あれだと。
そこに興味なかったんだろうなぁと思うけど、私は、興味ないことをないがしろにすることを肯定しない。
部分部分では笑えるんだけどね。全体としては問題多すぎ。
木村ひさし「屍人荘の殺人」☆☆☆。
予告編では想像しなかった展開の映画だった。
コミカルサスペンスだと思っていたら(いや、コミカルサスペンスではあるのだが)、まさかの展開だった。
が、驚けるのは正直そこまで。
割と多くの伏線が放置されたまま物語は、唐突に終わる。
原作小説があるということなので、シリーズものなのか?
それにしても、これはちょっと雑じゃないかなぁ・・・
部分部分では笑えるんだけどね。
って、今日は弐本ともそんな出来だなぁ。
残念至極。
時間的には見られるが、ま、今日はこのへんでやめておこう。
撤収。
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