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新日記
2017年 6月
1日 [F速]
隔週「F1速報」(三栄書房/F1雑誌)購入。
今回はF1モナコGP。
だが、そこには興味が無い。
というか、F1速報を買ったのは初めて・・・のはず。
目的は、冒頭22頁にわたるINDY500特集!!!
月曜日早朝に決着して、この木曜日に出版。
ということで、分析記事はほぼ無し。独自のインタビューもほぼ無し。コメントは、ほとんどが各種新聞やWebに乗ったものと同じ(切り出し方は違うが)だ。
こうなると、“記念品”という意味合いと、“印刷された写真の美しさ”が肝かもしれんっ!!
分析は、来週出る「AUTO SPORTS」かな?
個人的には、今回のINDY500の特集別冊が出てくれても良いのだが、さすがに厳しいかなぁ。
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2日 [映画史を紐解け!]
GAGAの近日公開作を見ていて驚く。
「LUMIERE!」の日本公開きたぁ!!!!
ドキュメンタリで、製作中なのは知っていたが、日本じゃ公開されないだろうなぁと思っていたんだが、よっしゃぁ!!!
マーティン・スコセッシ「ヒューゴの不思議な発明」は、映画に物語、カット、特撮等を導入し、表現を飛躍させたジョルジュ・メリエスの劇映画だ。
この作中で、(確か)名前は出てこないかったが、カフェのシーンで映写機を回している、人物が登場する。おそらくリュミエール兄弟だ。
この兄弟が、現在の映画の基本システムと同じ、映像をスクリーンに投影する、シネマトグラフを開発したのだ。(開発したのはレオン・ボウリーという説もあるらしいが、その辺はよく知らん)
映画史を紐解けば必ず登場する名前であり、ぜひ見たかったのだよこの映画!!
2018年かぁ。
まだちょっと先だが、それまで楽しみにしていられる作品が出てきてくれて、本当によかった!!
ガブリエル・クラーク/ジョン・マッケンナ「スティーヴ・マックィーンその男とル・マン」といい、「日本語で公開されるのかなぁ」と思っていたドキュメンタリ映画が公開されるのは、とても嬉しいなっ!!
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5日 [レッドブルエアレース]
昨日一昨日と、千葉県は幕張で開催されたレッドブルエアレース 第三戦を現地観戦。
DC-3が飛んだり。
零戦が飛んだり。
唯一の日本人参戦者、室屋義秀が優勝したりっ!!!
と、大変楽しい大会であった。
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8日 [脱皮]
「耳なし芳一」、という話をご存じだろうか?
セキュリティホールにより、防御をすり抜けられたシステムの悲劇を描いた寓話だ。(たぶん違う)
さて。
私は土日に、エアレース観戦のために、一日中外にいて日焼けした。
日焼け止めは塗っていたが、なんというか、耳って塗り忘れるよね!?
長袖と帽子と日焼け止めで、それなりに防御していたのだが、耳はねぇ。
忘れていたねぇ。
ということで、耳の皮は早々に脱皮が始まっていたのだが、うっすら焼けていた顔も(何度もは塗っていないので、それなりに焼けている)脱皮が始まる。
なんつーか、驚くよね。
職場で仕事していて、「あーくそっ!!」って手で顔を撫でた瞬間、机(よりによってまっしろ)に細かい黒い物質がワラワラと落ちてくるのはねっ!!
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9日 [「おじいちゃんはデブゴン」劇場にて鑑賞]
明日は休みだ。
つまり。
今日は遅くても問題ない。
じゃ、行こうか。映画館へ。
サモ・ハン「おじいちゃんはデブゴン」☆☆☆。
サモ・ハン・キンポー。すなわちデブゴン。
という構図が脳内で成立している人向け映画。ツイ・ハークやユン・ピョウが特別出演しているあたりも、もはや“往年のファン”以外を切り捨てているのか!?という潔さを感じる。
物語は、痴呆が始まった元要人警護官が、隣の家の父娘がマフィアの抗争に巻き込まれたのを救うために戦う・・・という、物語が転がり始めたらすぐに結末まで分かるような内容だが、けっこう意外な展開も多く、油断できない仕上がり。
正直、もうちょっとアクションシーン欲しかったなぁとか、最後の部分、翻訳ミスってないか?とかいろいろと言いたいことはあるが、楽しめたんで、良いんじゃね?
出来の良い映画だとは思わんが、満足度は高い。
こういう映画もいいね。
さぁて、帰るか。
撤収。
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10日 [「LOGAN/ローガン」劇場にて鑑賞]
用事を片付けてから映画館へ。
ジェームズ・マンゴールド「LOGAN/ローガン」☆☆☆☆。
20世紀FOXX-MENシリーズ最終作(他のマーベル映画シリーズと、X-MENシリーズは製作体制が違う。「デッドプール」にはX-MENが登場するけど、同じキャラは出てこないでしょ?)らしい。
プロフェッサーがその明晰な頭脳を失い、ウルヴァリンが不老不死の体を失った世界での、疑似家族もの兼、ロードムービー。
元々、X-MENの映画シリーズはブライアン・シンガーによる“差別される側”を描いた映画だったので、その意味では陰のある作品だったが、本作はそれに輪をかけて暗い。
プロフェッサーがその明晰な頭脳を失い、ウルヴァリンが不老不死の体を失った物語が、暗くならないわけがない。
なんつーか、これ以上の事を書くとネタバレになりそうだが、最後にこうきたか・・・
という思いでいっぱいだ。
デッドプールを見る限り、マーベル映画シリーズにX-MENも合流するのかな?
だいぶん“違う”ノリで来るんだろうなぁ。
さて、次の用事がある。
撤収。
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11日 [オーバル戦こそINDYだな]
午前中はINDY Car Raceを見て、昼前には終わるだろうから、それから出かけて用事を済ませて映画館に行くか。
などという予定は、もろくも崩れた。
いかんせん。
レースが終わったのが、昼を過ぎていた。
途中で切り上げる?
そんな選択肢は消えうせるほどに、面白いレースだったんだよっ!!!
ということで、最終的に映画館が犠牲になった。
仕方ない。
そういう日もあるさ。
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13日 [「人工知能の核心」読了]
羽生善治/NHKスペシャル取材班「人工知能の核心」(NHK出版/実録)読了。
途中、別の本に浮気していて読み終わるのが遅れたが、文章そのものは難しいものではない。
プロ棋士が、将棋ソフトを経由して人工知能研究に触れた内容に関しての本。
米長邦雄「われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る」(中央公論新社/実録)で、“対コンピュータ戦専用のトレーニングをすれば、人はコンピュータに勝てるかもしれない。しかし、それは対人戦の勉強とはまるで違うものになるだろう”という考察が登場した。
この本を読み切って、初めて“なぜそう感じたのか”を、理論的に理解できたのは最大の成果かもしれん。
コンピュータには時間が無く(将棋ではそれ故に)「その局面での最善手」を打ってくる。結果「流れはない(作れない)」か、なるほど・・・
これは、思考を連続して継続的に行わせる事は、将棋の勝負としての強さに良い事なのか悪い事なのか、という問題もあるのかもしれん。
奥の深い問題だ。
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14日 [「特技監督 中野昭慶」独紙]
中野昭慶/染谷勝樹「特技監督 中野昭慶」(ワイズ出版映画文庫/実録)読始。
積読を崩すのですっ!
共著、というよりは染谷勝樹による中野昭慶インタビュー本。
“爆破の中野”とも言われる、爆発特撮の名手だが、落ち着いた、丁寧な受け答えの人物として知られる。
それがよく分かる構成だ。
大陸側から見た、戦中から戦後にかけての混乱と、引き上げの苦労。そして映画界に入ってからの話。
本多猪四郎、円谷英二はもちろん、黒澤明、岡本喜八、松林宗恵と、特撮に限らず縦横に映画の話が展開。
まだ助監督時代なので、把握している内容が限定的だが、特技監督になるともっと話の範囲が大きくなるのだろうか?
楽しみだ。
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15日 [PC不調・・・]
主力PCの調子がおかしい。
突然止まる。
突然再起動する。
という症状が出る。
これは、あれか。
メモリか?
メモリモジュールを抜いて、ブロアで吹いて、指し直す。
とりあえず、これで数日試して直るかどうかかぁ?
治らなければメモリモジュール買換えだなぁ。
DDR4-2133 の 4Gbyte x2 だから、今だと・・・倍にする、のも手かなぁ。
一番は、買い換えずに済むことだが、さて?
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17日 [「メッセージ」「パトリオット・デイ」劇場にて鑑賞]
夜はル・マン24時間耐久レースが始まる。
それまでに終えねばならん。
ということで、とりあえず映画館へ。
ドゥニ・ビルヌーブ「メッセージ」☆☆☆☆☆。
テッド・チャン「あなたの人生の物語」の映像化。
言語と時間をテーマにしたファーストコンタクトものの短編小説だが、あの本が!?どうやって映像に!?
という心配を吹き飛ばす見事な映像化。
本も、弐回目の読書では違う印象を持つように設計されていたが、映画も、(未読であれば特に)弐回目の鑑賞で違う印象を得ることが出来るだろう。
良い、SF映画見た。そういう感想を持てる映画だった。
ピーター・バーグ「パトリオット・デイ」☆☆☆☆。
2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件の発生から犯人逮捕までを描いた作品。
組織犯罪では無いと捜査本部が断定する理由が分からない。
犯人の犯行動機がまるで描かれない。
情報漏洩犯はどこの誰?
等、正直、消化不良な部分もあるが、事件発生から犯人逮捕までの102時間を、一気に魅せてくれる仕上がりであった。
もう壱本行くのは容易。しかして“次”を関上げると時間切れだ。
速やかに撤収っ!!
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22日 [「かくしごと」4巻読了]
久米田康治「かくしごと」4巻(講談社/漫画)読了。
Kindleって、予約した後、自動配信なので油断していると忘れているねっ!!
ということで、読む。
久米田康治のギャグ漫画ではあるんだけど、娘への愛情が炸裂する父親の暴走がきっかけになっているので、作者の今までとは、ちょっと方向性が違う印象の作品。(下ネタ成分や、、社会問題をネタにしたどす黒い笑いは薄い)
所々、心温まる話が入っていたりもするんだけど、コミックの最初と最後に入っている話(コミック版限定?)が、ちょっと寂しい印象を受けるんだよね。
これも笑いに転換されるのか、それとも、なにか別の“仕掛け”があるのか・・・
あ、浅野いにお「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」6巻(小学館/漫画)も発売されているようだ。
これも、積まれているな。
次はこれかな?
え?明日は小山宙哉「宇宙兄弟」31巻(講談社/漫画)が配信開始。
漫画が次々に攻めてくるぅっ!!!!
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23日 [映画館に行きたかったんだけどねぇ・・・]
kindle本のことは、脇に置こう。
会社帰りに本屋へ。
隔週「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)購入。
ル・マン24時間レースが主力・・・だが、週頭開催だったこともあって、さすがに内容が薄いな。
いくつかの文章は「レース前」という注意書きもある。
まぁそうか。そうだよね。
特別本が7月に出るので、本当の意味での特集はそっち待ちかなぁ。
今年も、Motor Fan illustratedの特集もあるのかな?
技術系の解説本なので、とても私が理解しきれる内容ではないのだが、上っ面舐めるだけでも面白いのよね。
話を戻そう。
AUTO SPORTSは、まだ斜めにしか読んでいないが、SUPERGT 鈴鹿1000kmレースに参戦するジェイソン・バトン(元F1チャンピオン)の特集もあるようだ。
二週間あれば、まぁ読み切れるだろう。
さぁて。
・・・まずは中野昭慶/染谷勝樹「特技監督 中野昭慶」(ワイズ出版/インタビュー)の読了かなぁ?
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25日 [「宇宙戦艦ヤマト2202 2章」劇場にて鑑賞]
全ての用事を済ませ、一時帰宅。
しかる後、出撃。
向かう先はもちろん映画館。
羽原信義「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章「発進篇」」☆☆☆。
第一章で月に行くのが大変だった割に、ずいぶん簡単に月から帰ってきて極秘区画に突入するなぁ・・・
ドッグのサブコントロールに向かうの、なんで保安課の星名が戦わないで機関員の山崎が戦ってんの?
アンドロメダとすれ違うシーンは、まるっきり2199のドメラーズとすれ違うシーンと同じだなぁ。
11番惑星は、敵と降伏交渉する暇はあっても地球にSOS打つ暇は無いの?
斎藤はなんであんな所で倒れていたの?
等々、展開細部への気配りが、感じられない。
きっちり伏線回収しようとし過ぎた気のする2199は「着地、やっちまったなぁ」だが、2202は、正直「序盤から一貫して、やっちまってるなぁ」という印象。
戦闘シーンは迫力あるし、第一章で不満だったブリッジオペレーションにはかなりの改善が見られる等、好転要素もぼちぼとあるが、さて、今後どうなるかなぁ?
あまり期待せずに、次をまとう。
時間切れだ。
今日は壱本で、撤収っ!!
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26日 [犬と車の復讐に、皆殺しっ!!]
もうすぐ、期待の続編が公開だ。
ということで、前作鑑賞だ。
チャド・スタエルスキー「ジョン・ウィック」。
車を盗まれ、犬を殺された元殺し屋が、怒りの復讐にロシアマフィアを皆殺しにする話。
あまり分類に意味があるとは思っていないのだが、あえて分類するならノワールアクション、かな?
いやぁ。
久しぶりに見たけど、面白いなぁ。
続編だと、ランス・レディックは登場するかな?ウィレム・デフォーは殺されちゃってるから出てこないだろうなぁ。(IMDb調べれば分かるが、あえて調べないで行く)
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28日 [リーサル・ウェポン]
CS放送はAXNで放送していたTVドラマ「リーサル・ウェポン」Season1全話見了。
最終手前で、お・・・おぉ?
となっていると、最後の最期で話が飛ぶ。
映画の二作目は、大使が外交特権で守られていて手が出せないという話だったが、こっちはメキシコまでマフィアを追いかけて行った所で終わる。
さいわいにして、Season2が決まっているのを知っているが、これ、最終話撮影時点でSeason2決まっていたのか?
決まっていなかったのか?
決まっていなかったとすると、中々凶悪なクリフハンガーっぷりだぞ。
って、「THE EVENT」とかの前例を見るまでもなく、平気でそういうことをやるのが米ドラマか・・・
いや、面白かったけどね。
しっかり次Seasonも見る気になるくらいっ!!
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29日 [「特技監督 中野昭慶」もうすぐ読了]
中野昭慶/染谷勝樹「特技監督 中野昭慶」(ワイズ出版映画文庫/実録)読中。
寄り道しながらなので、期間はかかっているが読書総時間としては大したことない・・・と、思う。
話はついに1984年版「ゴジラ」に達した。
企画途中で盛り上がりすぎてまとまらなかった。
方針が定まらないまま突入したのが失敗。
金が無くて大変だった。
という大半生大会や、北朝鮮で撮影された怪獣映画「プルガサリ」の裏話や、撮影を通して語られる、98年当時の北朝鮮の内情等。
盛りだくさんの内容で面白さが加速する。
特に1980年代後半の作品になると、劇場で見ていたり、TV初放送だったり、レンタルビデオで新作レンタルだったりと「リアルタイム性」が加わって来るからな。
その前だと、どうしても「歴史」という思いが前にある。
明日には読み終わるかな?
終わらないかな?
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