カウンタ停止中

表  紙

更新履歴

新 日 記

全映画批評

映画批評・壱
2015年版
2014年  2013年
2012年  2011年
2010年  2009年
2008年  2007年
2006年  2005年
2004年  2003年
2002年  2001年
2000年  1999年

映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

さらに過去の日記
2019年
 6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月
2020年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月


新日記

2020年 6月

 
15日 [「機動警察パトレイバー」豪華版7巻購入]

 会社帰りに本屋へ。
 ・・・壱軒目に売っていないから、めぐることになる。弐軒目で発見。
 ゆうきまさみ「機動警察パトレイバー」豪華版7巻(小学館/漫画)購入

 帰りの電車で流し読み。
 外箱から出したら、表紙が、私の大好きなSSC8巻の表紙画!!

 無駄に銀紙に印刷されていて、正直視認性は悪いが、とても良い。
 13号を抑えようと奮戦する第一小隊の96式改を背景に、指揮車の上に南雲隊長がいる画。
 しかも、SSC8巻表紙では見切れていた画の右側が印刷されているっ!!!
 投光器が描かれていたんだねぇ。これは気が付いていなかった。

 と、表紙だけで正気を失いそうになるほどの興奮を受けながら、中を読む。
 13号編後半。若洲第一水門で野明とグリフォンが対峙するところから、完結まで。
 短編話と、第三小隊小隊長相沢警部補登場(大統領警護任務始まる前)まで。

 次巻はいずも編だな。
 連載当時と今で、物語から感じるものがまるで違う、ある意味、怖い話・・・



 
16日 [まだ、本当に、出だししか読んでいない]

 春日太一「時代劇入門」(角川/解説)読始

 積読崩し。
 Kindleだが。

 著者の過去本と同じく、文章そのものがとても読みやすい。
 そのうえで、出だしから「時代劇なんてなぁ気軽に見るべき」という明白な主張から始まる。
 なるほど「時代劇入門」の名に恥じぬ内容のようだ。

 TVでも、映画でも、時代劇が潰滅的な状況で、さてどんな「入門」を知ることができるのか。
 楽しみに読み進めるとしよう。



 
18日 [「伝説のF1チャンピオン ニキ・ラウダ」鑑賞]

 CS放送はJ-Sportsで、しばらく前に放送していたハンネス・M・シャラ「伝説のF1チャンピオン ニキ・ラウダ/プライドをかけた33日間の死闘」鑑賞

 ロン・ハワード「ラッシュ/プライドと友情」でも描かれた、ニキ・ラウダのニュルブクルリンク北コースでの事故を中心にした映画・・・と、思っていたら、その事故を軸に、F1の安全性が現代にいたるまでどう変化してきたかを描いた映画であった。
 その意味では、タイトルの嘘つきっぷりが半端無いな。いや、前半はタイトルの通りではあるのか。
 映画の作りそのものが歪なのか・・・

 ということで、この映画単体では、F1に興味がない人には「ふーん」で終わってしまと思う。作りもあまりよろしくない。だが、「ラッシュ」と合わせてみると、映画の見え方が変わる部分があるかもしれない。
 映画には登場しない、同時代のレーサーが、“あの事故をどうとらえていたのか”も描かれるので、理解の手助けにはなると思う。

 それにしても、「ラッシュ」では事故の後、ラウダが痛みをこらえてヘルメットをかぶろうとするシーンで、マルレーヌ・ラウダが涙ながらに「もうやめて」と発言、ラウダに「止めないでくれ。愛しているなら」と返されるやりとりがあった。
 が、当時のインタビュー映像では、マルレーヌが事故の後「やめてとも言わなかった」とインタビューで答えているんだなぁ。

 「ラッシュ」は、劇中最後のレースで、あれだけ冷静に数字で攻めていた男が奥さんの顔を思い出してレースを中断する(のに、最後の格納庫のシーンで冷静に数字を語る)下りが気に入らなかったが、マルレーヌとのやり取り含めて、あの辺は作劇演出なんだろうなぁ。
 ロン・ハワード、「アポロ13」でもそうだったが、なぜそこで感情に溺れるっ!!



 
20日 [「エジソンズ・ゲーム」「AKIRA」劇場にて鑑賞]

 2月以来、かな?
 2月後半から忙しくなるから、3月は隙間を見つけて・・・
 みたいな目論みでいたら、件の騒動のおかげで隙間も何もない、という事態に突入。

 結局6月下旬になってしまった。
 こんなに長く映画館に行かなかったことは、おそらく、高校入学以降初だ。
 高校入学は・・・えらい昔のことだ・・・

 気を取り直そう。
 久しぶりに。映画館へ。

 アルフォンソ・ゴメス=レホン「エジソンズ・ゲーム」☆☆☆
 ワインスタインカンパニーの騒動で、様々なごたごたを乗り越えての公開。
 映画は、直流送電を推進したエジソンと、交流送電を推進したウェスティングハウスの電流戦争を描いた作品。
 当初、非常に評判が悪かったのだが、好評だった別編集版での公開となって一安心。
 とはいえ。
 驚きほどの出来ではないかなぁ。
 主役(クレジットトップだし)のエジソンの方が、ライバルのウェスティングハウスより人格的に問題のあるような描写になっている構成は面白かったが、そのくらいで、あまり意外性が無い。どっちが勝ったのかわかっているのが足かせになったかな?

 大友克洋「AKIRA」☆☆☆
 いやこれ、色々なところでいろいろ言われているけどさ。
 作画は凄いんだけど、物語としては「?」だと思っている。
 時間不足からくる説明不足が原因だろうねぇ。
 とはいえ、まぁアクションシーンは今見ても十二分に面白い。そこでけでも十分に価値のある作品であった。
 しっかし、元が70mmってのはいいな・・・

 参本目に突入、できなくもないがやめておこう。
 久しぶりの映画館は、弐本で撤収っ!!



 
25日 [「波を聞いてくれ」一気購入]

 今期放送していたTVアニメ「波を聞いてくれ」全話見了。
 したのが昨日の夜のこと。

 こいつは面白いぜ・・・

 となった深夜のノリで、そのまま原作の沙村広明「波よ聞いてくれ」1巻(講談社/漫画)購入
 電子書籍めっ!!!
 衝動を、止める、術が、無いぃっ!!

 何が恐ろしいって、通勤の往復にiPadで次々に購入し、帰宅してもそのまま続け、一日にして既巻7巻をすべて読み終えているという事実。

 他の読んでいた本はどうした!?

 アニメは、エピソードの順番をかなりいじっているんだな。
 主人公の住まい問題が、よく分からなかったが、なるほど、原作だとわかりやすい。
 アニメは、勢いでのつっ切りは上手いな。このあたり、「動いて画がある」ことのメリットを最大限に活かしている。

 しかし、勢いがありすぎるというかなんというか。
 7巻までの内容の大半を使っているぞ。いや、厳密には7巻だと途中までしか描かれていない話がアニメでは完結していた。

 これじゃ二期をやるにも、だいぶん時間が必要そうだなぁ・・・



 
26日 [TORQUE G04システムアップデート]

 あれ?
 ここ数日、利用中のスマホ、京セラ「TORQUE G04」(au)のアップデートが来ていたが、出てこなくなったぞ?
 エラー出てアップデートできなかったわけだが、Twitter等で検索すると「アップデートできない」「エラーになる」と大評判。

 さらりと修正はいるかなー。
 と幾度がやっていたのだが、すべて失敗。
 気が付かんうちにアップデートされた?
 んなことあるか?

 と、検索。
 auのサイトに、「まれにエラーがあるらしいからひっこめた」と出た。
 ふむ。
 「まれ」なのか。
 “多分に漏れず”は言いすぎか。
 そうか。

 言い過ぎかっ!!!



 
29日 [e-mail不具合]

 ・・・あれ?
 なんかやらかしたか?
 京セラ「TORQUE G04」のG-Mailアプリで、Googleではないメールの受信ができなくなった。
 popの設定かな?

 SVからの削除設定にはしていないので、いったん設定消してやり直すか。

 ということで、アカウント情報を根こそぎ削除。
 組みなおす。

 うん。
 受信できるようになったな。
 これで。
 明日は帰りに荷物を受け取れるぞ。
 メールがないと、受け取れない荷物もあるのだ。





-過去の日記-
1999年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2000年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2001年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2002年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月  裏7月   8月  裏8月   9月  10月
11月  12月

2003年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2004年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2005年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2006年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2007年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2008年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2009年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2010年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2011年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2012年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2013年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2014年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2015年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2016年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2017年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2018年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2019年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2020年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2021年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月