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新日記
2016年 9月
1日 [「重版出来!」購入]
松田奈緒子「重版出来!」8巻 (小学館/漫画)購入 。
ほぼ、中田伯の話に終始。
彼の成長物語が今回の軸だな。
その裏側に、後田アユの物語、と言ったところか。
しかし、途中に出てくるハリウッドメジャー作品を馬鹿にする映画通(自称)って、あーいるわー。
昔そういう人と闘って撃破したことあるわー、と、ふと思い出した。
ハリウッド大作アクション映画万歳っ!!(最近、主人公が悩んでばかりで、爽快感あふれるハリウッド大作アクション映画が少ないのが実に悲しい)
4日 [「君の名は。」劇場にて鑑賞]
さて。
約壱ヶ月ぶりに映画館に行くか。
新海誠「君の名は。」☆☆☆☆ 。
まずなによりも、“仕掛け”の一つが、あまりにも古橋秀之「三時間目のまどか」にそっくりなので、中盤の展開が、どちらかというと“やっぱりね”になってしまった。
あと、カットバックのおかげで、最後の仕掛けとそのオチが早々に“見える”ので、後半のアクションにサスペンスが生まれない。
なんかこう、もうちょっとどうにかならなかったかなぁ。
面白いし、良く出来ていると思うけど、どこか煮え切らない仕上がりであった。
某所から無料でもらったから、まぁなんだ。
もう一回行っとくか。
庵野秀明/樋口真嗣「シン・ゴジラ」 。
前回見たときに、ちょっと気になった所があったので、そこを重点的に見る。
・・・やはりか。
この映画、映像の上手・下手をそうとう計算して作っているなぁ。
盤が出たら、もっと徹底的に追いかけると、かなり面白そうだ。
今日はリハビリだ。
弐本で撤収っ!!
7日 [無責任シリーズ・・・懐かしい・・・]
Amazon Kindle で、シリーズ全作品の合本が90%引きだったんだよね。
ということで、吉岡平「宇宙一の無責任男シリーズ」 (富士見ファンタジオ/小説)読始 。
「宇宙一の無責任男」は、読んだんだが、娘と、孫の話まで行くんだっけか?そっちはまったく読んだことがない。
読んだのも、もうだいぶん昔 (発売当時に追いかけていた) なので、すっかり中身を忘れている。
所々忘れているどころではない。
所々覚えている状態だ。
ん~。
とはいえ、複雑な言い回しがあるわけでなし、気軽に読み進められることが出来るので、そう時間をかけずに読み終わるだろう。
8日 [「君の名は。」パンフレット購入]
時間的に、映画を見ることはできない。
が。
昨日見た人から、パンフレットがあった、と聞いた。
で、あるならば。
と、映画館へ。
おぉ、確かにあったぞ。
新海誠「君の名は。」のパンフレット購入 。
ついでに、公開日をちょっと勘違いしていて購入していなかった、クリント・イーストウッド「ハドソン川の奇跡」の前売り券も購入。
後ろ髪ひかれまくりながら、映画館を離脱。
あぁ、映画館で映画見たい・・・
11日 [「四月は君の嘘」劇場にて鑑賞]
本日は朝から映画館へ。
否。
朝だけ映画館へ。
午後はSUPER FORMULAのTV観戦があるからな。
新城毅彦「四月は君の嘘」☆☆ 。
原作をすごく頑張って短くしようとしたのは分かるが、あまり上手く行っているとは思えない。
主人公の成長物語から、恋物語に大きく軸足を移しているとはいえ、台詞だけ抜き出して、その前提となるエピソードを上手く抜き出せなかったのは、だいぶん問題だろう。
どうせなら、大きく構成変更するくらいの変更しないといけなかったんじゃないかなぁ?
満足感は低いが、時間切れだ。
撤収。
12日 [THE MENTALIST全話見了]
スーパー!ドラマTVで放送していた米ドラマ「THE MENTALIST」Season7全話見了 。
これにてシリーズ完結。
最終話、ジェーンとリズボンの結婚話で盛り上がりつつ、殺人鬼に狙われるジェーン。
結婚準備話がほとんどで、犯人逮捕はわりとあっけない。
ブレイク結社がらみの話も、前のシーズンで終わりなの?
え?
あの程度なの?
という印象。
一話完結の話としては最後まで楽しめたが、軸となる話は、わりとブレていたかなぁ。
とまぁ、ちょいちょい不満はあるものの、最後まで十分楽しめたので、良しっ!!
13日 [カセットブックも再販されんものか]
吉岡平「宇宙一の無責任男シリーズ」 (富士見ファンタジオ/小説)読了 。
「宇宙一の無責任男」「無責任キッズ」「無責任カルテット」「無責任三国志」各シリーズが入っている中での、「宇宙一の無責任男」シリーズ正伝だけだがな。
いやはや。
ほっとんどの部分を見事に忘却しているが、所々強烈に覚えているところがある己の記憶が面白い。
無論、物語も、読ませてくれる面白さに満ちている。
次はとりあえず、外伝を読むか。
14日 [忘れ物]
Kindle端末も、回線契約していないiPhone(音楽プレーヤーとして使用)も持って出るのを忘れた今日の通勤時間。
暇だ・・・
と書きたいところだが、どちらもスマホで代用できるので、特に困ることは無かった。
モバイルバッテリーは持っているので、電池切れの恐怖も無い。
うむ。
落合(二瓶勉「シドニアの騎士」)も言っている「大切な物は予備が必要だ」とっ!!
15日 [「この世界の片隅に」]
「「この世界の片隅に」公式アートブック」 (宝島社/ムック)購入 。
アートブックという事で、美術設定の解説かな?
と思っていたが、いやはや。
美術設定の本には違いない。
が。
戦前から終戦直後の呉を舞台にしたこの作品を、片淵監督は以前から「可能な限り当時を再現したい」とおっしゃっていた。
そういう作品の美術本なので、街並みや建物の歴史の話や、地理地形の“記憶”について書いてある印象だ。
あくまでも、ざっと目を通した限りの印象ではあるが。
どのみち、アートブックとは思えぬ量の作品解説“文”が乗っているのは分かった。
映画公開まであと、二か月程度。
二ヶ月で、これを全部読むのか・・・
16日 [「スーサイド・スクワッド」劇場にて鑑賞]
会社帰り、本当は別の予定があったのだが、映画館の前を通ったら呼ばれた。
ま、予定は今日じゃなくても大丈夫だからな。
ということで。
映画館へ。
デヴィッド・エアー「スーサイド・スクワッド」☆ 。
MCU(Marvel Cinematic Universe)が成功してるし!
ということで、DCも参戦した・・・んだろうなぁとしか思えないDCEU(The DC Extended Universe)の新作。
各作品の悪役大集合映画なのだが、驚くほど面白くない。
つまらないのではない、ただひたすらに面白くない。
いいのか!?これで!?よくねぇと思うぞ!?
なんだか消化不良になった。
とはいえ時間切れだ。撤収。
17日 [「怒り」劇場にて鑑賞]
空いてる時間は映画館に行けっ!!
という衝動に従い、映画館に行く。
李相日「怒り」☆☆☆☆ 。
夫婦殺人事件から一年後。
日本の三か所に現れた、三人の男。
彼らのうち、誰かは殺人犯なのか・・・
怒りというよりは「信頼」かも。登場人物が、「謎の男」を信じられるかどうか、という話にも見えたから。
問題は、三人の話を結ぶ物語の“軸”が弱いことかな。
TVの特番が軸にはなっているけど、沖縄の彼はそのTV番組見ているシーンがないんだよね。
良い映画だとは思うけど、「今一歩」が詰め切れていない印象。
空いている時間は短い。
しゃぁないね。
さて、次の予定に向け、映画館から撤退っ!
18日 [「聲の形」劇場にて鑑賞]
今日も、時間の隙間は映画館。
山田尚子「聲の形」☆☆ 。
いじめ加害者の自己反省と公開と懺悔の話ではあるんだが、そんなこと知ったこっちゃねーよ。
加害者(主人公)に都合の良い人物配置で、加害者にとって都合よく物語が転がるが、一応伏線があるので、展開の組み立てにそれほどの違和感はない。
が、そんなこと知ったこっちゃねーよ。
という感情が最初から最後まで消えない作品であった。
もう一本くらい見る時間はあるのだが、うまくつながる作品がないな。
仕方ない。
撤収。
19日 [ダンボールとスマホでVR]
映画館に行きたかったのだが、まぁ、駄目な日もあるよね。
昨日もだけど、すでに見た映画なら最高の上映時間があるってのは、なんというか、悲劇的というか、残念というか・・・
スマホを組み合わせてVRビュアーにするためのダンボールマウンタ改造行為にいそしむ。
マジックテープで固定する方法は、開く時にけっこう大きな力がかかってダンボールだと変形が無視できないな。
短寿命化が問題になるのは明白だな。
何か別の方法を考えねば・・・
20日 [「昭和元禄落語心中」入手]
Amazon Kindle Store で雲田はるこ「昭和元禄落語心中」2巻 (講談社/漫画)が無料になっていたので早速入手 。
アニメ一期放送時に1巻は購入し、その後、続きを購入していなかったので(そういう漫画は複数ある)ちょうどよい。
とはいえ、この漫画、面白いけど読むのに体力いるんだよね。
ということで、入手だけして後回し。
・・・このまま塩漬けにしないように注意しよう。
21日 [「宇宙兄弟」「いつかモテるかな」購入]
会社帰りに本屋へ。
小山宙哉「宇宙兄弟」29巻DVD付き特装版 (講談社/漫画)、よしたに「いつかモテるかな」1巻 (集英社/漫画)購入 。
どちらも注文していた本だ。
「宇宙兄弟」29巻 は23日発売だった気がするのだが、良いのだろうか?
入荷連絡あったんだから良いんだろう。うん。
「宇宙兄弟」29巻のDVDは、以前公開された劇場版「宇宙兄弟 #0」のスペシャル版(編集違いで新作カット有)らしい。
なぜかパッケージになっていなかった(2014年秋公開)が、明後日9月23日に劇場公開版もパッケージ販売されるらしい。
DVDも本も、そのうち見るとしよう。
・・・昨日も、なんか似たようなことを書いた気がするな。
「いつかモテるかな」1巻 。
うん。
なんという。
心が抉られる話かっ!!!
多くは語るまい。だが、これほど心が抉られる話もそうそう無いとだけ、ここには記そう。
22日 [「超高速!参勤交代 リターンズ」「レッドタートル」劇場にて鑑賞]
さぁて、映画館に行こうかね。
本木克英「超高速!参勤交代 リターンズ」☆☆☆ 。
前作で「参勤」したので、今度は帰路「交代」せねばならん。
という話なんだが、前作のコメディ要素が薄くなり、アクション色が強くなって、だいぶん印象の違う仕上がりに。
正直、間延びしていると思う。
マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット「レッドタートル ある島の物語」☆☆☆ 。
何が描きたいのか、いまいちわからない。
この手の作品は、共感できる人にはたまらないんだろうが、共感できない人にはただただ面白くない。
という事実を実感できる81分間であった。
映像は美しいのだが、入り込めないんだよなぁ。
なんか消化不良だなぁ。
とはいえ時間切れだ。撤収。
24日 [「ザ・ビートルズ」「ハドソン川の奇跡」劇場にて鑑賞]
さて。
もちろん今日は映画館だ。
ロン・ハワード「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」☆☆☆ 。
1964年~1966年までのライブツアーと共に、メンバーの心情変化を追った映画。
ライブシーンはもちろんだが、その背後となる心情変化の方が面白かったな。
それだけに、THE BEATLESのファンだと、大きく印象が違いそうだなぁ。(私は、特にTHE BEATLESのファンというわけではない)
クリント・イーストウッド「ハドソン川の奇跡」☆☆☆☆☆ 。
誰だこんな邦題付けたやつは。
原題“SULLY”は、主人公ともいうべきサレンバーガー機長の愛称。
イーストウッド映画では繰り返し取り上げられている、「英雄などいない」テーマの作品。「全員がベストを尽くした結果だ」「(パイロットは)チームだ。俺たちは仕事をやったんだ」という最後の台詞に涙する。
良い、映画だった。
うむ。
明日を考えても、今日は弐本で止めておくべきだろう。
撤収。
26日 [WORKING]
高津カリノ「WEB WORKING!!」4巻限定版 (スクウェアエニックス/漫画)購入 。
入荷連絡はもっと前にあったのだが、受け取るのが今日になった。
こういう時は、24時間営業のコンビニ受け取り可能なAmazonの便利さを思い知る。
てな話はさておき。
3巻で実質話が完結していたが?と思って購入すると、“ファミレスコメディ”でありながら、あまりファミレスの話が出てこなかった(ファミレス店内で話は進んでいるのに)これまでからさらに一歩進み、ファミレスの店内で展開する話も無い。
登場人物のその後、なので“ラブコメ”ではある。
というか、ラブコメ。
外伝的な面白さではあるが・・・まぁ面白いから問題なかろう。
27日 [去年はあ~るだった(と、記憶している)]
昨年は、出遅れた結果変えなかった。
今年は行くぜっ!!
ということで、昼休みに会社近所の本屋に走る。
月刊「スピリッツ!」 (小学館/雑誌)購入 。
雑誌本体には、正直、あまり興味が無い。
読んでいるのは松田奈緒子「重版出来!」くらい・・・って、ゆうきまさみ「でぃす×こみ」(こっちは不定期だけど)もか。
どっちもコミック読みなので、雑誌は追いかけていないけどね。
重要なのは、特典の「毎週 後藤喜一」。
機動警察パトレイバーに登場する、後藤喜一の名言を集めたカレンダーだ。
これで一年乗り切るぜっ!!
28日 [MIB4の話って、そーいやどうなったんだろう?]
記憶が確かであれば、劇場公開時に一度見ただけだな。
という、バリー・ソネンフェルド「メン・イン・ブラック2」を見る 。
BS放送はチャンネルイマジカで放送していたので、録画したものだ。
いい感じで忘れているのは想定通りであった。
って、あれ?最後がまるっと記憶と違う。
自由の女神がピカッとして終わっていた記憶代わりったが、その後(あってもなくても 良い部分だが)あったっけか?
あったんだろうなぁ。
ふーん。
さぁて、MIB3も見るかな?
いや、出勤で見られなかった、日曜のSuperFormulaが先だな。
29日 [SUPER FORMULA]
録画しておいたSUPER FORMULA Rd6決勝を見る。
最悪のタイミングで出たセーフティーカー。
まさに「それしかない」攻め攻めの走りでピット時間を稼ぎ出し、見事ポールトゥウィンを飾る関口の走りに圧倒される。
中嶋大祐よ。そりゃ、この展開じゃ、SUPER FORMULA初の2位表彰台でも不満しか出てこんわ。
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