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新日記
2023年10月
2日 [「機龍警察 暗黒市場」読了]
月村了衛「機龍警察 暗黒市場」(小説/早川書房)再読完了。
途中、ちょいと寄り道をしたので時間がかかったな。
三人の突入要員のなかで、最も「人間らしい」面を持った、最も正義に苦悩する男、ユーリ・オズノフの物語。「最も痩せた犬達」の物語。
正義は、綺麗ごとでは成せない。
では、綺麗ごとを捨てた正義は、正義たり得るのか?
切り捨てられたものに救いはあるのか?
政治劇やノワール物の色が強い刑事ものの仕上がり。
登場シーンは短いものの、やはり己の中にある正義を、日本の警察官としての矜恃を見せる鈴石警部補は印象的だ。
前巻で、鈴石警部補が抱える過去を見せているのが効いているよなぁ。
さて。
では次の「未亡旅団」にとりかかるとしよう。
・・・その前に先週買うだけ買って積んである月刊「AUTO SPORTS」読むか。
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3日 [ログインできない。。。]
たまにしか使わないが、たまには使うんだよ。
ということでTELASAにログイン。
しようとしたら、出来ない。
「auやUQ mobileなど、au IDに紐づく携帯電話回線にてご利用ください。」
いやこれPCだから。
移動体通信じゃないからっ!!!!
契約的にはPCでの利用に問題はない。
環境的にも、Windows+chromeなので問題ない。
とりあえずサポートにメール投げるか。
というのが、昨日、いや、既に今日だったかもしれない時間の事。
壱日たったが、返答はない。
無事に見られるようになるのは何時の事か。。。
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6日 [「ガールズ&パンツァー 最終章第四話」劇場にて鑑賞]
コロナワクチンの副反応で、ボロボロな一日を乗り切った。
モデルナに比べると、ファイザーは軽い。
ってな話を聞いていたが、存分にキツかった。
とはいえ、発熱に伴う頭痛以外は問題なかったので、モデルナよりはましだったと言えなくもない。
目糞鼻糞だが。
てな話はさておき。
本日は日常に復活。
水島努「ガールズ&パンツァー 最終章第四話」☆☆☆☆。
白い魔女vs華の狙撃戦が見たかったっ!!!!!
前話最後で、あんこうが撃破されているので、そんな展開にはならない、というのは解っていた。
が、それでも。
私は。
白い魔女vs華の狙撃戦が見たかったっ!!!!!
とりあえず、ほぼ戦闘シーンしかない第四話。
大洗vs継続の前半と、後半はもう一つの準決勝、黒森峰vs聖グロが描かれる。
間に、一応日常シーン的なものはあるが、まさに“一瞬”。
中々剛毅な作りであった。
次は、また数年待たされるんだろうなぁ・・・
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8日 [MSX復活の狼煙が上がるっ!!]
MSX0 Stack到着!!!
7月末予定から遅れ、到着したのは10月か。
十分な早さだ。
へたすりゃ出ないのもあるからな。
クラウドファンディングに出資する、というのは、そうしたリスクを引き受けることだ。
それはいい。
今は、時間がないのでしばらく放置になってしまうかもしれん。
とりあえず、電源入れて起動することは確認した。
付属のMicro SDカードのバックアップと、実際に利用するMicroSDカードの確保。
無線接続して、リモートデスクトップで接続できることを確認する。
ところまでが次の目標かな。
そこまで確認できれば、WindowsPCからリモートでいじれるようになるから、小さい画面と格闘しなくて済む。
ま。
いまだに。
MSX0 Stackで何かする発想は無いのだがな・・・
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10日 [「機龍警察 未亡旅団」読了]
月村了衛「機龍警察 未亡旅団」(小説/早川書房)Kindle版読了。
城木警視と由起谷警部補に焦点が当たるシリーズ第肆巻。
走る事件は、憎悪の純愛と、寛容の傲慢が生み出した凶悪テロ組織による、大規模テロ。
女性や子供を守るための戦いであったはずが、時間と共に組織が変容し、女性や子供を自爆テロに投入するようになる過程を。
なぜそれが生み出されたのかを描写して行く。
前巻では、過去編がやや長いなぁと感じていたが(面白いんだけどね)、本作では過去と現在が幾度もいったり来たりし、さらに、一人ではなく複数の人間の過去が描写される。
結果、変化に富むので長さはあまり感じない(一貫して、重く、苦しいのは変わらないが)。
警察組織内の温度差、国際政治、国内政治・・・その向こうにいる「敵」との戦い。
さて。
次巻も楽しみだ。
だが、一時休止。
別の積み本を崩そう。
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12日 [「星の航海者 遠い旅人」読了]
笹本祐一「星の航海者 遠い旅人」(小説/東京創元社)Kindle版読了。
超光速航法も反重力機関も慣性制御技術も無い世界で、恒星間航行を成立させるための舞台説明が延々と行われる一冊。
正直、小説というよりは「世界設定の説明」という印象。
超技術はない、という売り込みだが、冷凍睡眠技術はあるしなぁ。
冷凍睡眠技術は超技術ではないのか?
なんかこう、すっきりしないなぁ。
つまらないか?と問われると「案外面白い」んだけどね。
なんかこう、すっきりしない。
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22日 [生活を日常に立て直さねば。。。]
大混乱の一週間が終わった。
明日からは日常に復帰だ。
ということで、今日は脱力しつつ、発掘されたカセットテープのデジタル化作業を進める。
てっきり全廃棄していたかと思っていたが、一部残っていたなぁ。
まとめて廃棄した時はデッキが失われていたのが理由だったが、今回、カセットテーププレーヤー、ONKYO「K-SX7」が入手できたので排気前にデジタル化だ。
最近入手可能なカセットデッキは、長時間テープ再生未サポート、MetalTape再生不可、と制限が多いが、そうした制限がないのは良い。
とりあえず、NHK FMの「青春アドベンチャー」(現在も放送中)や、TBSでネットされていた「林原めぐみのHeartful Station」(こちらは放送終了)の一部をデジタル化。
消費税が5%に上がったとか、フジテレビがお台場に移転したとか、強烈に時代を感じる話をしているなぁ。
あぁ、この時の“震災”は阪神淡路かぁ・・・
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23日 [2010年は過ぎ去った。冷戦は終わったが、人類は月基地も持っていない]
DVD棚を整理していたら、発掘された。
ピーター・ハイアムズ「2010年」を久しぶりに見る。
前に、NHKBSで放送していたものを持っているので、画質的にはそっちの方が上だ。DVDだとSDだが、HDだからな。(なお、Amazon Primeで有料配信はしているので、高画質で見たいならそっちも手)
ってのはさておき。
なんというか、ずば抜けた出来の「2001年宇宙の旅」の続編と思うと、色々と足りない感があるが、単体で見ると、それほど悪い出来の映画じゃないと思うんだよねぇ。
名作の続編ってのは、大変だなぁ。
ピーター・ハイアムズ監督の作品では「カナディアン・エクスプレス」も(世間の評価はさておき)私自身は嫌いじゃない。
こちらは、DVDは持っていない(BDは出てもいない)。
加入している動画配信では、配信もしていないようだ。
U-NEXTでは配信されているのか。
U-NEXT、他にも見たい作品はあるのだが、これ以上配信系に加入しても・・・という気もするんだよなぁ。
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25日 [画質画質というが、結局利便性優先なのが世間だよね]
今月壱日よりAmazon Prime Videoで配信開始予定。
となっていながら、弐週間以上配信が始まらず、やきもきしていたが、先週ついに配信開始。
ちょっと間が開いた。
ジェームズ・キャメロン「アビス」を見る。。
残念ながら、劇場公開版だ。
劇場公開版は、重要シーンが切られていて話が理解し辛いんだよね。。。
ってのはさておき。
BDが出ていないので、おそらく現行で手軽にみられる中では最高画質(過去にNHK BSで放送したらしいが、録画していない)だ。
実際、DVDとは比べるのもばかばかしいほど美しい。
水中撮影の“水”(流石に海中ではなくプールだが)がいいねぇ。
さすがに現代の目で見るとCGは見劣りするが、CG利用カットはさほど多くないので、大きな問題にはならない。
これが、実際にセット組んで、実際に水中撮影する映画の強みだな。
とはいえ。
「水中で美しかったアレが、浮上するととても残念」なのは、そのままだ。
これはなぁ。
この映画の評価を落としている原因だとさえ思うんだがなぁ。
CG技術がもっと高ければ、もっと違っただろうに。。。
と、思ってしまう。
あと、配信で残念なのは、例えば冒頭、潜水艦が水中衝撃波に包まれるシーン等、時々グラデーションが「デジタルだな・・・」となるシーンを目にしたときだろう。
20世紀FOXなので望みは薄いが、BD(配信HDより高bit rate)や、UHDの画質で見たい・・・(FOXはディズニーグループで、ディズニーグループはメディア事業を縮小しまくっている)
ところで、これは映画本編の出来とは別だが(「アビス」に限らないし)、TVのAmazon Primeアプリ、字幕fontが気に入らねぇのは私だけか?
選ばせてくれ、fontを。
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27日 [「北極百貨店のコンシェルジュさん」「イコライザー THE FINAL」劇場にて鑑賞]
仕事を終えて、映画館へ。
板津匡覧「北極百貨店のコンシェルジュさん」☆☆☆。
動物相手の百貨店に務める人間のコンシェルジュさんを主人公にしたアニメ作品。
映像は、丁寧に作られた作品だとは思う。
のだが、劇中で絶滅種を「VIA」と読んでいるが、客に対するVIA率が高すぎて珍しさを感じない、最後の“事件”に“対店”という意味でどういうオチがついたのか不明等、展開に雑さを感じてしまう。
アントワーン・フークア「イコライザー THE FINAL」☆☆☆。
相変わらず、無敵のデンゼル・ワシントンが悪を皆殺しにする映画。
アクションシーンの省略の仕方が相変わらずうまいし、ホラー映画かよと思う勢いでの殺し方も健在。
マッコールって、トレッドストーン作戦(ボーン・アイデンティティー登場の暗殺者養成・潜伏作戦)のメンバだよな・・・
どちらもつまらなくはないのだが、なんというか、もうちょっとこう、何か物足りないのは何だ!?
撤収。
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28日 [「オペレーション・フォーチュン」「ミステリと言う勿れ」劇場にて鑑賞]
インフルエンザワクチンを接種してから映画館へ。
ガイ・リッチー「オペレーション・フォーチュン」☆☆☆。
狙った通りに楽しい映画であった。
“出来の良い映画”というんじゃない。“楽しい映画”だ。
ヒュー・グラントが楽しそうに悪役演技をしているのも、“大スター役”のジョシュ・ハートネットも、いつもと変わらぬジェイソン・ステイサムも。
素晴らしく楽しい映画であった。
まぁ、全て想定通りにしか進まないし「え?」という部分も多いので、なんというか、ゲラゲラ笑ってパっ!と忘れる類の映画ではあるんだけどね。
松山博昭「ミステリと言う勿れ」☆☆☆。
この設定(事件の真相)、幾らなんでも現代日本を舞台にするにはちと無理がないかい?
そういう視線にたつと、「運転席で寝ていても、他の人起きているハズだが?」「蔵の数と相続人の人数が違ったらどうするの?」「一体失われている以上、条件満たせないんだが?」等の問題が次々に。。。
映画は、続編をやる気で終わっているように感じたが、さて、どうなることやら。
時間切れだ。
撤収。
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